「Wii U」非正規オンラインサービスの使用を控えるよう任天堂から呼びかけ。「思わぬセキュリティリスクをもたらす恐れ」があるとのこと。正規のサービスは昨年4月に終了

任天堂のゲーム機「Wii U」のオンラインプレイ機能について、機能を代替する非正規サービスの利用を控えるように、任天堂サポート公式からお願いのアナウンスが発信されている。

[お願い]2024年4月9日にサービスを終了しましたWii Uのオンラインプレイ等の機能につきまして、機能を代替する非正規サービスの存在を確認しております。そうしたサービスを使用されますと、思わぬセキュリティリスクをもたらす恐れがございますので、ご使用にならないようお願いいたします。

— 任天堂サポート (@nintendo_cs) January 15, 2025

任天堂サポートの公式アカウントによれば、そうした機能を代替するサービスの存在が確認されているという。「思わぬセキュリティリスクをもたらす恐れ」があるとのことで、使用を控えるように呼びかけている。

「Wii U」ならびに「ニンテンドー3DS」ソフトにおける、オンラインプレイなどインターネット通信を利用した機能は、昨年4月に正規のサービスを終了している。

10年以上にわたって続いたオンラインプレイのサービス終了に際しては、多くのユーザーから感謝や思い出を懐かしむ声などが発信されている。