「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

アメリカ大統領選④

戦争・ワクチン・CO2が利潤源泉: 植草一秀の『知られざる真実』

巨大資本はトランプ勝利を阻止しようとした。

トランプ暗殺も企ててきた。

ペンシルベニアの集会でトランプは九死に一生を得た。

警備が意識的に杜撰に運用された。

トランプ暗殺を側面支援したと理解できる。

巨大資本はなぜトランプの大統領返り咲きを阻止しようとしたのか。

それは、トランプが巨大ビジネスの利潤追求の障害になると判断するからだ。

巨大資本が最近特に力を入れている分野が

戦争・ワクチン・CO2

巨大資本完全支配下の人物は巨大資本のビジネスを妨害しない。

しかし、トランプは違う。

戦争を終結させようとする。

ワクチンに対する疑義を表明する。

温暖化のCO2起源説に疑義を提示する。

まったく邪魔な存在なのだ。

ハリスは巨大資本完全支配下の人物。

巨大資本のビジネスに横槍を入れない。

巨大資本は何としてもトランプを排除したかった。

しかし、米国民はトランプを勝利させた。

米国民の力量恐るべしだ。

 

ウクライナ戦争は米国が仕組んで勃発させたもの。

ロシアが領土的野心で侵略戦争を実行したものではない。

2014年の暴力革命による政権転覆でネオナチ勢力がウクライナ新政府を樹立し、ロシア系住民に対する大弾圧、軍事攻撃を展開した。

これに立ち向かったのが東部ドンバス地域のロシア系住民。

この内戦を終結させるために締結されたのが2015年ミンスク合意。

国連安保理で決議され、国際法の地位を獲得した。

ウクライナのゼレンスキーは米国の指令に基づき、ミンスク合意を破棄してロシアの軍事行動を誘発した。

ロシアは東部2共和国の独立を承認し、集団安全保障の取り決めに基づき軍事行動を取った。

米国軍事産業の利潤追求のための戦争である。

トランプはこの不毛の戦争を終結させる考え。

ワクチンも巨大資本の利潤追求のためのツール。

CO2も同じだ。

これらに対する疑義を明示するトランプは巨大資本の天敵なのだ。

メディア誘導を跳ね返してトランプを勝利させた米国主権者の力が半端でない。

(引用はここまで)

 

アメリカの大統領になるのだから、アメリカの国益を第一に考えるのは当然だと思う。

 

めんくいさんからブックマークコメントを頂いた。

日本も「日本第一主義」になってほしい。

 

私もそうなって欲しいと願っています。