「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

アメリカ大統領選とか

くろいぬさんからリクエストを頂いた。

大統領選をグローバリストと絡めてのお話。

米大統領選、裏の仕掛け

今回の選挙戦ではトランプがかなり優勢だ。インチキ軍団であるマスコミは「接戦」を喧伝しているが、賭け事の世界ではトランプ勝利に賭ける人が増えている。米金融界は最近、トランプ当選を確信したらしく、金融株やエネルギー株、仮想通貨関連などの銘柄の株価が上昇している。(中略)
民主党側が全力で選挙不正をやっても、それを乗り越える優勢でトランプが勝つ可能性が高い。

(引用はここまで)

今日からですね。

 

自民と第二自公の二大体制最悪: 植草一秀の『知られざる真実』

の有料記事部分より

 

米国の共和・民主二大政党制は米国政治の方向性を限定する。

どちらに転んでも実は大差がない。

米国の政治体制は巨大資本の意向に沿うもの。

米国の支配者は巨大資本。

巨大資本の利益極大化を保障するのが米国の二大政党制である。

共和党と民主党のどちらが政治権力を握っても大差はない。

大資本による米国支配構造は崩れない。

米国大統領になるには共和・民主二大政党の指名候補になる必要がある。

両党の指名候補になる必須の条件は巨大な選挙資金確保。

巨大資本の支配下に組み込まれない限り、選挙資金を捻出することが難しい。

このために米国大統領には巨大資本支配下にある人物が就任する。

トランプはこの例外に属する面がある。

自前資金で大統領に上り詰めた面がある。

トランプは米国を支配する巨大資本の完全支配下の人物ではない。

このために執拗なトランプ排除工作が展開され続けている。

 

巨大資本のなかで突出するのが軍事資本。

軍事資本にとって最重要の課題は世界平和を絶対に実現しないこと。

世界平和が実現すれば軍事産業は滅ぶ。

軍事産業の指令に従い、世界中に戦争の種を植え込み、定期的に大規模戦争を創作することが米国大統領の最重要ミッション。

この構想を妨げる大統領は排除される。

(引用はここまで)

 

>トランプは米国を支配する巨大資本の完全支配下の人物ではない。

→世界の戦争を終わらせる、減らすためには、トランプさんが大統領になった方が良い。

そう考えることが出来る。

>執拗なトランプ排除工作が展開され続けている。

→巨大資本の言うことをトランプさんが聞かないからだろう。

ウクライナやガザでの戦争を止めるには、トランプさんが大統領になった方が良い、と思う。