らくうしょう ラクウショウ(スギ科)は,北アメリカが原産の落葉高木で,高さ50mになるものもある。その葉の様子は,化石植物といわれるメタセコイヤに似ているが,メタセコイヤが対生なのに対し,ラクウショウは互生である。漢字では「落羽松」と書く。別名ヌマスギと呼 ...
カテゴリ:03-植物
ヨシ群落 とは(豊橋百科事典より)
よしぐんらく ヨシ(イネ科)は,多年草で,アシともいう。ヨシ群落は,ヨシを優占種とした群落で,低層湿原に見られる。根元が水につかった特殊な環境に生え,純群落になることが多い。豊橋では豊川(とよがわ)や梅田川の河口近くや,多くのため池の岸辺に生える。水質の浄 ...
ユリ とは(豊橋百科事典より)
ゆり ユリ科の仲間は,日本には15種知られている。葉は細い単子葉植物で,その地下茎は鱗(うろこ)状の集まりで,鱗茎(りんけい)と呼ばれる。花は美しいものが多く,観賞用に栽培されることも多い。 豊橋で自然の中に見られるユリの一つにササユリがある。これは丘陵地の林 ...
ユズリハ とは(豊橋百科事典より)
⇒ ヒメユズリハ - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog http://na ...
ユキヤナギ とは(豊橋百科事典より)
ゆきやなぎ ユキヤナギ(バラ科)は,落葉低木で,関東以西の本州から中国南西部にかけて分布する。自然環境では川岸の岩上などに見られる。日本のものは植栽品の逸出(いっしゅつ)(栽培用外来種が野生化したもの)ではないかとの見方もある。細い枝がしなだれるように広が ...
ヤマモモ とは(豊橋百科事典より)
やまもも ヤマモモ(ヤマモモ科)は,高さ5~10mになる常緑広葉樹である。葉は互生で,短い柄がついている。雌雄異株で,雌株は夏に直径1㎝ほどの果実(核果)をつける。熟したものは暗紫色になり,食用になる。果実酒にすることもある。豊橋市内では街路樹や公園などに ...
ヤマボウシ とは(豊橋百科事典より)
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ヤマザクラ とは(豊橋百科事典より)
やまざくら ヤマザクラ(バラ科)は,落葉広葉樹で高木になる。野生のサクラであるが,植栽されることもある。花は5弁で薄い桃色で,花柄は長い。開花は新葉と同時であり,植栽されているソメイヨシノのように花が終わってから葉が開くのと異なり,華々しくはないが,新葉 ...
ヤブツバキ とは(豊橋百科事典より)
やぶつばき ヤブツバキ(ツバキ科)は,木本で,低木の常緑広葉樹である。葉は有柄で大きく,その表面は濃緑色で艶がある。花は赤色で大きく,春に咲く。花弁はその基部が合着しているため,落花の際は花全体が落ちる。中央にある雄しべの基部も合着している。幹は灰色で滑 ...
ヤナギ とは(豊橋百科事典より)
やなぎ ヤナギ(ヤナギ科ヤナギ属)は,落葉高木または低木の総称で,北半球の温帯に広く分布する。雌雄異株で,葉は互生(交互に1枚ずつ方向を異にする)し,長楕円形である。花は早春に開き,花穂(穂のように散って枝につく)を形成する。日本には30種以上生育するが, ...
モミ群落 とは(豊橋百科事典より)
もみぐんらく 山は高くなるに従って温度が低くなり,生える植物は異なってくる。愛知県では豊橋付近(低地帯)は通常シイ群落が成立する。段戸(だんど)山(北設楽(したら)郡設楽町)のように1000mを越える(山地帯)とブナ群落になる。700m付近にその境界があり,その付近 ...
モチノキ とは(豊橋百科事典より)
もちのき モチノキ(モチノキ科)は,常緑高木で,表浜海岸沿いに見られ,ヒメユズリハ,ヤブツバキなどと海岸林を構成している。山の中に見られることもあり,10m近くまで生長する。葉はやや厚く有柄で,深緑色で表面には光沢があり,照葉樹である。葉の大きさは5㎝前後で ...
モクセイ とは(豊橋百科事典より)
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藻草騒動 とは(豊橋百科事典より)
もぐさそうどう 藻草騒動は,天保14(1843)年,大崎村と東植田村,西植田村,野依(のより)村,仏飼(ぶっしょう)村,切反ヶ谷(きったがや)村の5か村が藻草場入会(いりあい)の件で争った事件である。取調べの結果関係する文書がないことで,5か村の入会は認められないと決定 ...
藻草 とは(豊橋百科事典より)
もぐさ 藻草は,豊橋地方ではモクという。藻場は,比較的大型の藻草が群落を形成して生い茂っている場所をいう。三河湾内ではアマモやアカモクの藻場が代表的である。 藻場は,魚介類の産卵場,幼稚魚の保育場や餌場,水質浄化などの大切な役割を担っている。豊橋市の三河 ...
モウセンゴケ とは(豊橋百科事典より)
もうせんごけ モウセンゴケ(モウセンゴケ科)は,多年生草本で,葉は赤くて,車輪状に見え,その表面には腺毛があり粘液をだす。葉の長さは3㎝ほどである。花は夏に咲き,先が曲がった細い花茎を伸ばし,白色5弁の花を下から順につける。この仲間には,やや小形のトウカイ ...
メダケ とは(豊橋百科事典より)
めだけ メダケ(イネ科)は,常緑の竹で,薮(やぶ)をつくり繁殖する。竹の幹は稈(かん)といい,この高さは3m内外にまでなる。稈の太さは2㎝程度である。節のでっぱりは少なく,ここにたけのこの時の皮を残している。このため,稈の緑と皮の白さが目立つ。竹と笹はたけのこ ...
ムクノキ とは(豊橋百科事典より)
むくのき ムクノキ(ニレ科)は,高さ20mに達する落葉高木で,葉には柄があり,5~6㎝の大きさで,元が広く先は細くなっており,縁には全体に鋸歯(きょし)(ぎざぎざ)がある。葉脈ははっきりしており,葉の表面はざらつく。このざらつきを生かして,ものを磨いたといわれ ...
ミツバベンケイソウ とは(豊橋百科事典より)
みつばべんけいそう ミツバベンケイソウ(ベンケイソウ科)は,多肉植物で,岩場で乾燥に耐えて生育する。名前は,1か所から3枚ずつの葉を付ける特徴からつけられている。九州から北海道にかけた地域に分布し,河原や山地の岩礫(がんれき)地で生育する。肉厚で粉っぽい白色 ...
ミズヒマワリ とは(豊橋百科事典より)
みずひまわり ミズヒマワリ(キク科)は南アメリカ原産の水草である。平成7(1995)年に日本で初めて豊橋で確認された帰化植物である。水槽で栽培する観賞植物として販売されていたが,平成17(2005)年に特定外来種に指定された。夏には高さ1m近くになり,直径1㎝くらい ...
ミカワバイケイソウ とは(豊橋百科事典より)
みかわばいけいそう ミカワバイケイソウ(ユリ科)は,多年生草本で,湿地に生える。3月末には芽を出し,5月に開花する。葉は,緑鮮やかで形は細長い。花をつける個体では草丈は1mになる。花茎を一本伸ばし,その先端に白い小花を穂状につける。近縁種には高山植物のコバ ...
ミカワシオガマ とは(豊橋百科事典より)
みかわしおがま ミカワシオガマ(ゴマノハクサ科)は,多年生草本で,20㎝ほどの高さになる。シオガマギクの変種で,東海地方の湿地のみに分布する周伊勢湾要素植物である。葉は対生で,鋸歯(きょし)(ぎざぎざ)がハッキリしている。花は秋に咲き,茎の上部に唇形で赤紫色 ...
ミカズキグサ とは(豊橋百科事典より)
みかずきぐさ ミカズキグサ(カヤツリグサ科)は,多年生の草本である。湿地に生える植物で,春に線状の葉を多数出す。夏には株の中から花茎を伸ばし,高さは30㎝程度になる。茎の先端に密に詰まった花を穂状に,3個程度つける。穂は白く,熟すと茶色になる。ミカズキグサ ...
マテバシイ とは(豊橋百科事典より)
まてばしい マテバシイ(ブナ科)は,高さ約10mの常緑高木で,ドングリのなる木である。6月ごろクリーム色の細長いブラシのような形の花が咲く。花は上向きに咲き,においがあって,花粉を昆虫に運んでもらう虫媒花である。受粉後,2年目の秋に5~9㎝の軸に数個の堅果(け ...
マツ とは(豊橋百科事典より)
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マサキ とは(豊橋百科事典より)
まさき マサキ(ニシキギ科)は,常緑低木である。原産地は日本から中国にかけての沿岸部である。潮風への耐性はかなり強く,風障樹形を見せながら生き抜いている木も多い。厳しい自然環境に耐える性質は,大気汚染や強剪定(きょうせんてい)に対する強さにつながる。そのた ...
ホソバ とは(豊橋百科事典より)
⇒ イヌマキ - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog http://nagasa ...
ホウ とは(豊橋百科事典より)
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プラタナス とは(豊橋百科事典より)
ぷらたなす プラタナス(スズカケノキ科)は,高さ約10mの落葉高木である。特にスズカケノキとモミジスズカケノキをいう。小アジアの原産で,樹皮は大きく斑状(まだらじょう)にはげ,葉は大きく掌状(しょうじょう)である。果実は球状で,数個ずつ長い柄に垂れ下がる。その ...
フデグサ とは(豊橋百科事典より)
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フジ とは(豊橋百科事典より)
ふじ フジ(マメ科)は落葉蔓性木本で,本州・四国・九州に自生する日本の固有種である。花は5月ごろ開花し,花序(花の房)は1mに達することもある。観賞用に広く栽培もされており,公園などの藤棚では,フジ(ノダフジ)のほか,西日本に自生するヤマフジや中国原産のシ ...
フウ とは(豊橋百科事典より)
ふう フウ(マンサク科)は,落葉高木で,中国・台湾に自生する。高さは10mほどで,葉はカエデ類に似ている。葉の先が3枚に分かれているのがタイワンフウで,5枚に分かれているのがアメリカフウ(モミジバフウ)である。春に新葉とともに黄褐緑色の花を開き,秋には紅葉す ...
ビロードシダ とは(豊橋百科事典より)
びろーどしだ ビロードシダ(ウラボシ科)は,岩や木の幹に着生する常緑性のシダである。直径1~2㎜の根茎が横に長くはって,長さ2~15㎝の枝分かれしないひも状の葉をたくさんつける。葉は肉質でやわらかく,全体が褐色の毛に覆われている様子をビロードにみたてて名づけ ...
ヒメユズリハ とは(豊橋百科事典より)
ひめゆずりは ヒメユズリハ(トウダイグサ科)は,暖地性の常緑高木で10m程に生長する。葉は大きく,有柄で10㎝ほどの長さがあり,その形はユズリハに似るが,大きさではユズリハと比較してかなり小さいため,小さい意味のヒメをつけた名である。表面には光沢があり,照葉 ...
ヒノキ とは(豊橋百科事典より)
ひのき ヒノキ(ヒノキ科)は,常緑高木で,日本特産の樹木である。ヒノキの名の由来は「火の木」で,樹皮を細く裂いて,火口(ほくち)として利用したからだといわれている。材は緻密で硬く,建築材としてとくに柱などに重用される。江戸時代,幕府の御料林であった木曽で有 ...
ヒサカキ とは(豊橋百科事典より)
⇒ ハマヒサカキ - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog http://na ...
ハマボウ とは(豊橋百科事典より)
はまぼう ハマボウ(アオイ科)は,落葉低木である。名は浜のホウノキの意で,樹高は3~4mになる。葉は有柄で5~10㎝,表面には細毛があり,ふわふわする。枝はよく出て,茂った形になる。花は直径5㎝程度で黄色をしている。一日花であるが,花期の夏には次々と咲いていく ...
ハマヒルガオ とは(豊橋百科事典より)
はまひるがお ハマヒルガオ(ヒルガオ科)は,多年生草本で,海岸の砂浜に生える。葉は,3~4㎝で,その基部は切れ込んで全体ではハート形をしている。厚みがあり,水を蓄える構造をしている。花は5・6月で,地表面からつぼみを出し,日中に開く。直径5~6㎝の淡いピンク色 ...
ハマヒサカキ とは(豊橋百科事典より)
はまひさかき ハマヒサカキ(ツバキ科)は,常緑低木で,その名は海岸性のヒサカキの意味である。樹高は1~2mで,葉には光沢があり,中央がへこむ。葉は倒卵形で柄があり,枝に水平につく。花は白色の小さなもので,春先に枝の下に無数つける。花には都市ガス臭のような独 ...
ハマニガナ とは(豊橋百科事典より)
はまにがな ハマニガナ(キク科)は,多年生草本で,海岸の砂浜に生える。葉は厚手で5~6㎝の大きさがあり,切れ込みが深い。地下茎が長く伸び,それに沿って点々と葉が出る。花茎を地表上に出し,直径2㎝くらいの黄色の花をつける。砂の堆積した砂丘状の場所に生え,ほか ...
ハマゴウ とは(豊橋百科事典より)
はまごう ハマゴウ(クマツヅラ科)は落葉性小低木である。樹高は50~60㎝で,茎は地中・地表・地上を横に伸びる。葉は3~4㎝で,その表面には細毛が密生し,表裏とも白く見える。花は穂状につき,薄紫色で,花期は夏である。通常,海岸の植生帯の陸側で,海岸林についたと ...
ハマエンドウ とは(豊橋百科事典より)
はまえんどう ハマエンドウ(マメ科)は,多年生草本である。草丈は30~40㎝であるが,茎の長さはこれ以上になる。エンドウに似ており,葉は小葉が集まった複葉で,その先端部は巻きひげになる。その小葉は2㎝前後で,やや厚く,白色を帯びた緑色をしている。花は5月に房状 ...
ハナミズキ とは(豊橋百科事典より)
はなみずき ハナミズキ(ミズキ科)は,落葉樹で,北アメリカの原産である。アメリカヤマボウシの別名がある。4月~5月には,葉が開く前に白色や桃色の花を咲かせる。花びらのようにみえるのは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる部分で,本当の花は小さく,中心に集まってつい ...
ハナノキ とは(豊橋百科事典より)
はなのき ハナノキ(カエデ科)は,落葉高木である。春,葉が展開する前に小さな赤い花をたくさんつけ,秋には紅葉する。植栽するとよく育ち,庭木として適した樹種である。豊橋市内では街路樹として,また公園や学校に植えられている。よく似たトウカエデも多く植えられて ...
ハイノキ とは(豊橋百科事典より)
⇒ クロバイ - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog http://nagasa ...
バイケイソウ とは(豊橋百科事典より)
⇒ ミカワバイケイソウ - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog htt ...
ヌマガヤ群落 とは(豊橋百科事典より)
ぬまがやぐんらく ヌマガヤ群落は,湿地に生える多年生草本の群落で,ヌマガヤを優占種としている。ヌマガヤはイネ科の多年生の植物で,ヌマガヤのほかにはミカズキグサ・カモノハシ・チゴザサ・サワシロギク・ノギランなどが生える。土壌条件によっては,この群落中にトウ ...
ヌマガヤ とは(豊橋百科事典より)
ぬまがや ヌマガヤ(イネ科)は,湿原に生える多年生草本で,イネに似た細長い葉を多数つける。8月の末に穂を出し,花をつけ,秋に種ができる。大きなものでは高さは1mになる。寒冷地に多い植物で,湿原の典型的な群落であるヌマガヤ群落の優占種になっている。群落には, ...
ナラ とは(豊橋百科事典より)
⇒ コナラ - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog http://nagasaka ...
ナガバノイシモチソウ とは(豊橋百科事典より)
ながばのいしもちそう ナガバノイシモチソウ(モウセンゴケ科)は,1年生草本で,食虫植物である。5月に芽を出し11月ごろ枯れる。花は7月末に咲き始め,9月ごろまで咲く。直径1㎝くらいのピンク色の5枚の花びらからできている。葉は細長く5~6㎝あり,腺毛がはえ,そこから ...