AIを使ってしたい100のこと

生成AIの可能性と、それを使って自分自身を表現する楽しさを伝えることを目指しています。

恋心風船(れんしんふうせん)

Copilotを使って、新しい言葉を作りました。

プロンプトは次の通りです。

ある人のかわいさや美しさに魅了されています。しかし、自分の立場を考えると、それを表に出すと相手や周囲の人たちに「気持ち悪い」と思われないかが心配です。本当は、その想いを大声で叫びたい。実際には障害を吹き飛ばす力を持っている。このような状況を表す新しい言葉を作るのを手伝ってもらえますか?

※「ある人」とは、めるるを指しています。

muriwashinai.hatenablog.com

回答は、次の通りです。

もちろん、そのような複雑な感情を表現する新しい言葉を一緒に考えてみましょう。あなたの感じていることを「恋心風船(れんしんふうせん)」という言葉で表してみてはいかがでしょうか。この言葉は、恋心が風船のように膨らんでいく様子をイメージさせ、それが強くなりすぎて周囲に気づかれるのではないかという不安を含んでいます。しかし、同時に風船が空高く飛んでいくように、恋心が障害を乗り越えて自由に表現されることを願っています。どうでしょう、この言葉はあなたの想いを表すのにふさわしいでしょうか?

最初、「恋心風船(れんしんふうせん)」は直接的すぎていまいちだと思いました。

詩的さが足りないと感じました。「恋心」は比喩になっていないからです。

しかし、徐々に「意外といいのでは」と思うようになりました。

風船は、「恋心が風船のように膨らんでいく様子」と同時に、「風船が空高く飛んでいくように、恋心が障害を乗り越えて自由に表現されることを願っている様子」を表す、良いモチーフだと感じました。

また、風船は割れてしまう恐れを含んでいます。

そして、「れんしんふうせん」というひらがなの字面と音の響きが良いと思いました。三寒四温(さんかんしおん)のような響きと、字面の美しさがあります。

Copilotのまぐれ当たりだと思いました。生成AIがたまに放ってくる良い球を見逃さない選球眼が重要かもしれません。

こういうことがあるから、AIが人間の思考を拡張すると思います。

恋心風船(れんしんふうせん)