もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

なぜ生きてゆくのかをわたしたちはだれも知らない

わたし以外のだれかの書いたものを読んでいて、すこし〜たくさんの時間が経ったころ
「あれこの方とわたしは同じくらいの日数を生きてきた人同士なんだなあ」と気づくことがあって、そのときの気持ちは小学校の同級生と再会したような懐かしさだ。
毎日同じことを繰り返すうちに、いつの間にかちょっとあれになってしまったわたしたちは、まるで、おみくじを結び付けられた神社の木のようだ。どんなにたくさんのタグを付けられても、たったほんの一匹。



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