イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

2024年のベストバイについて

年末恒例ベストバイですよ。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

今年も給料は微動だにしないほど上がらないまま食費だけがどんどん上がっていくという地獄のような一年でございました。

じゃらん的なテレビで「1000円以上のメニューが基本のラーメン屋で1000円出す価値のある店」特集見たいのをやってたんですが、どっちかっていうと「1000円以上だけど出す価値のない店」特集やってくれたほうが食う方としてはありがたいんだがなとか思いました。

 

で、そんな中での今年のベストバイ。

だいぶ迷ったんですが、記事にしていないBluetoothのマウスを。

”SANWA SUPPLY Bluetoothマルチペアリングマウス MA-BTBL121BK”

という商品。

www.sanwa.co.jp



 

ぱっと見はごく普通の5ボタンのBluetoothマウスなんですが、一風変わったマウス。

これ、3台までのマルチペアリングに対応しているんですが、変わっているところは中央部のボタンを押すと”即座に”別の機械に切り替えて操作することができるというマウス。

 

要はA・B・Cというパソコンやらタブレットやらのマウスを上のボタンをポチポチするだけで切り替えて使えるという。

マルチペアリングリングのマウスとかは結構あるんですが、こんな風に切り替えボタンが押しやすくて簡単に切り替えることができるのはなかなかなかったので超便利。

 

以前記事にした

 

moteratera.hatenablog.jp

 

温泉休憩室での究極のリラックス馬券購入開催時に主に利用。(上記の日記の際は間に合わず)

ノートパソコン同士やタブレットをWifiでつないでマルティディスプレイ化するアプリてのがあるって上記に日記の時はそれを使ってるんですが、それよりも別々に機械動かしてマウスを切り替えて動かしたほうがはるかにレスポンスがいい。

そんな時にこのマウスだと上のボタンをぽちっとするだけで隣の画面のマウスカーソルが動かせるという。

しかもWindowsだろうがAndroidだろうがChromeOSだろうがシームレスとは言わないまでも微シームくらいで動かせる。

利用用途としてはかなり特殊な使い方は自負しておりますが、こういった使い方するのにこれ以外の製品が見つからなかったのでこれをベストバイに。しかも5ボタン。

こんな製品を出しててくれたサンワサプライ最高です。

欠点としては小さいとはいえ普通サイズのマウスなので持ち運びが多少邪魔。

 

次点としてはこれも記事にしてないですが、ソニーの完全ワイヤレスイヤホンの「WF-1000XM4」。

www.sony.jp

 



 

どうやらこの製品、バッテリー周りの持病持ちのものが多くて製品のスペックや性能の割には投げ売りに近いような値段でジャンクで出ていたものをヤフオクで購入。たしか5000円しないくらい。

自前でバッテリー交換(無水エタノールがあればかなり簡単)して利用。

 

驚異的なノイズキャンセリング性能のがあって人の話し声とかも相当量キャンセルしてくれる。驚異的。音的にも「もうこのイヤホンでいいじゃん」というくらいの音は鳴る。5000円+電池代でこれ買えるんならマジ最高。

どっかの記事にあった「このイヤホンさえつければコメダが最高の音楽空間に」ってのがわからなくもないなと。

 

ただイヤーピースの選択がシビア。超シビア。少しでも形状が合わないとノイズキャンセリング効果が半減する。たまたま福袋かなんかで入手してたヤマハのイヤホンのイヤーピースがジャストフィットしたから効果を体験できたが、最初のうちはいまいち計上が合わないイヤーピースで「なんでこんなにノイズキャンセリングが絶賛されてるんだべか」と疑問に思う感じだったので。

 

さらに時点としてはアリエクスプレスで800円くらいで買った謎の充電式ヘッドランプ。

クッソ明るいスポットのライトと拡散のライトがついていて手元作業するときにはすげー便利だなと。そんなに使わんですが。

 



 

そんな感じで家電製品系が多かったなあと。

原チャリ買ったりもしたんですが、本格的に稼働する前に冬が来てしまったんでいまいち評価できなかったのが悔やまれる。

 

そんな感じで来年もミニマニストと対極方向でどんどんどうでもいいものを買っていきたいと思います。

心が貧しんだからものでカバーして何が悪い(開き直り)

 

今週のお題「買ってよかった2024」