Billy Joel の1980年のアルバム Glass Houses に収録された「All For Leyna」。イギリスではシングルカットされたようです。
Billy Joel / Glass Houses
このアルバム Glass Houses は、前作までで築かれた「洗練されたシンガーソングライター&ピアノマン」といったイメージを払拭したい、という彼の意向に沿って制作されたロックンロールなイメージを前面に出した作品となっています。この曲「All For Leyna」もピアノの連打から始まるアップテンポなピアノロックナンバーです。
Billy Joelは普段はピアノを演奏しているイメージが強いのですが、この曲では珍しくシンセサイザーでソロを弾いています。下の動画では3分過ぎから始まる部分です。
この曲のヴィデオクリップでは、ヤマハのエレクトリック・グランドとその上に置かれたオーバーハイムのOB-Xシンセサイザーを弾いているようですね。