アトピー克服後に感じた、深呼吸の大切さ(^o^)

最近、巷ではマインドフルネスや瞑想流行りのようだ。ここで重要になるのは、深呼吸！胸に手を当てて、振り返ってみて欲しい。呼吸を意識した、ふかぁ〜い深呼吸をしたのは、果たしていつのことか。

皆さん深呼吸ぐらい、いつでもできると思ってるだろうが。定期的に深呼吸を続けることって、案外難しくないかしら？特にアトピー持ちのあなた、呼吸浅くなってない？

 

 私が感じた深呼吸の効果。

• 心身ともにリラックス。入眠しやすくなった。
• 自律神経や体内時計が整えられ、早寝早起きができた。
• 重度アトピーで焦ってる時、精神的に落ち着けた。
• 代謝が活発になり、血液循環が良くなった。
• 呼吸器が丈夫になり、肺活量が増えた。
• 血色が良くなり、肌も綺麗になった。

 その他色々。深呼吸しすぎで過呼吸にならなかったのでご安心をw

 

まず、 健康な人が深呼吸すると。

健康な人が深呼吸しても、体調がそう激変することはないだろう。でも、身体が寒さで冷え切り縮み切ってしまう時は、健康な人でも深呼吸の偉大な効果を感じられると思う。深く呼吸を続けることで、身体がポカポカしてくるのだ。

 

寒いとどうしても浅い呼吸になってしまいやすいけど、深呼吸してみてほしい。深呼吸は身体が冷えた時に自家発電できる良い方法だと思う。あと、サウナに入り、もっと汗かきたい場合、深呼吸すると発汗しやすくなるのでオススメ。

 

あと、深呼吸は心の病気の人にも、ぜひ試してみてほしい。例えばうつ病、ノイローゼなどの患者さん。薬を大量に飲むよりも「よく歩き、よく眠り、深く呼吸♪」これを、ぜひ試してほしい。浅く短い呼吸だと、気の巡りや血液循環がどうしても悪くなる。徐々に気も病んでいくという負のスパイラルに陥りやすい。

 

そして、アトピーの人が深呼吸をすると。

アトピーの人は、なによりも１番先に痒みに気がいく。そのため日常的に普通の人よりも呼吸が浅くなってしまう。

 

また健康人が熱をバランスよく体内に保持しているのに、アトピーの人は体内の熱が肌など、体表に逃げやすい。これは食物や外部から熱や栄養を得ても、内臓がうまく処理できないためだ。これは自律神経も狂っているせいもあるが。だからアトピーの人は寒がりが多いのである。

 

アトピーの人は元々身体の芯が冷えているため、数回深呼吸したところで、温まるには程遠いかもしれない。だが、ある程度深呼吸を続けてゆくと、アトピーの人の身体も温まってゆく。血液循環が良くなり肌のかゆみが増したりする。

 

かゆくてつらい時は無理する必要はないが、身体が温まるのを感じるまで毎日少しづつでも深呼吸を続けてみてほしい。この一番辛い時をくぐり抜ければ、徐々にアトピー改善してゆく、一条の光が見えてくる。深呼吸をして自力で自律神経をコントロールしてゆく方法を取るのだ。

 

 

言わずもがな。もちゃこ流、深呼吸のやり方。

 

まず、呼吸の呼（こ）から始める。息を吐く。呼吸は、吸うよりも吐く時がもっとも肝心。一すじの糸を出す蜘蛛の様に少しずつ吐く。この時、お腹の奥深くから吐くようにする。はい、ご一緒にどうぞ。

 

「すーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜ーー。」でも、「ふぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜ー。」でもどちらでも構わない。

　　

息を吐ききったら、大きく吸うだけ。これを繰り返すうち、身体が芯から温まってくる。代謝がよくなれば、深呼吸を繰り返すだけで身体から汗が吹き出してくる。

 

アトピーが今重症で、身体が温まるとかゆくなってしまう人には、最初のうちはつらいかもしれない。だが、続けていくうちに代謝が高まり、肌の調子も改善していくのである。アトピーの人にもぜひ健康な人も、続けてほしい健康法の１つだ。

 

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mochi36.hatenablog.com