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重版出来9話/ドラマ感想&あらすじ・オダギリジョーさん演じる副編集長の想いがたくさん詰まった回(ネタバレ注意)。 #DRAMA

重版出来 第9話 副編集長の想いは伝わるのか?

毎週欠かさず見ている大好きなドラマです。
最終回の1つ前、今回もグッときました。

主演の黒木華さんも大好きなんですが、脇役のみなさんも素晴らしくて、その中でも特に好きなのがオダギリジョーさんです。

第9話はオダギリジョーさん演じる副編集長の想いがたくさん詰まった回で、とても心に響きました。

昔担当していた漫画家さんがライバル誌に移ってから描いた作品が大ヒットしていて、売れっ子の漫画家さんになったことを喜んでいました。
でも、その漫画家さんは副編集長に裏切られた・許さないという感情を未だに持っていることを知り、自分が引き止めないことが漫画家さんの為になるんだと思って、引き止めたい気持ちを堪えて送り出したのに、全く想いが伝わっていなかったんです。

そして、今回同じように一緒に漫画を作ってきた漫画家さんがライバル誌の引き抜きにあってしまうんです。

そのとき副編集長は初めて、自分の言葉で自分の想いを漫画家さんに伝えることにしました。たった一言、「好きです」と、漫画への愛を伝えたんです。

漫画家さんも同じ想いで、作り上げた漫画が大好きだから、ライバル誌には移らないことを決めていました。

その想いが重なったとき、すごくグッときて思わず泣いてしまいました。

心の中で思っている相手への想いは、言葉にしないと伝わらないんだなと、改めて思いました。
何も言わないことも愛だと思うけど、やっぱり言葉にした方がお互い悔いが残らなくていいものなんだなと、すごく感じました。

副編集長の想いが伝わって、漫画家さんの想いも伝わって、心がほっこりしていい回でした。
最終回がきてしまうのが寂しくて仕方ありません。
でも、最終回が待ち遠しい、そんな素敵なドラマです。

ありがとう寄稿。

毎月、給食のように1日事の献立表を作って、母から預かった食費(1ヶ月分約2万)をやり繰りして作ります。

買い物も自分で行って毎日家族の食事の準備をして、父にはお菓子を作っていました。

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