テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」適当なまとめ:web上における批評・論考のリスト

 本欄は、競馬サブカルチャー論・第17回:馬と『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006/07/03)を執筆するために収集した参考文献等をまとめて掲載しています。(最終「超」更新:2006/08/28現在、310件 最新追加分は+で表示中)

小説シリーズ 論考名
総合 谷川流氏「小説で悲しいことは書きたくない。それは現実にあふれているから。」
総合 谷川流氏「“世界”とはそのまま各人が認識している現実だと言えるのではないか」+
総合 ライトでシリアス 侮れぬ『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ
総合 「この非日常的な日常は非常に壊れやすい、移ろいやすいものだ」という視点
総合 『ハルヒ』が、ここまで優秀な萌えオタコンテンツだったとは
総合 東浩紀氏「ライトノベルの『メタ』としての涼宮ハルヒ」
総合 「うる星やつら2〜ビューティフル・ドリーマー〜」を「涼宮ハルヒの憂鬱」が好きな人に見て欲しい。
総合 ハルヒ=マカロニほうれん荘仮説
総合 ポストエヴァとしての涼宮ハルヒ
総合 ハルヒとエヴァ+
総合 涼宮ハルヒをミステリ史に位置づける前に気をつけるべきこと
総合 ギャルゲー系譜としてみる涼宮ハルヒ
総合 涼宮ハルヒのスタイルの憂鬱
総合 「涼宮ハルヒ」シリーズの人物相関図
総合 涼宮ハルヒのドーナツ
総合 ハルヒは一人では夢をみない
総合 長門有希の読書が伝えること
総合 綾波萌え、ハルヒ萌え1+
総合 綾波萌え、ハルヒ萌え2+
総合 長門有希 綾波レイ 母性+
総合 長門さん考察断片1〜14+
総合 「ハルヒ」と「キョン」の名前/SOS団団員の「名は体を表す」ような仕込み
憂鬱 『涼宮ハルヒの憂鬱』における少女の創造力〜虚無性を超える乙女心〜
憂鬱 恋愛劇としてのハルヒの限界/”世界”から見るハルヒの虚無感/「面白い世界」
憂鬱 鋼屋ジン氏「あの滑稽な世界は、青春のガラクタに過ぎない」
憂鬱 恋に怯える乙女チックな少年のための安全弁に満ちた恋愛ファンタジー
憂鬱 大人たちの物語〜アニメ涼宮ハルヒの憂鬱
憂鬱 幻想小説の系譜から読む『涼宮ハルヒの憂鬱』
憂鬱 「そうか!ハルヒは私なんだ!」〜『ハルヒ』流のセンスオブワンダー
憂鬱 キョン=理性 ハルヒ=深層心理説
憂鬱 『涼宮ハルヒの構造』から見る小説修練。
憂鬱 涼宮ハルヒの問題「ハルヒは舞台に上がらない」
憂鬱 ハルヒの行動の変化を考察する
憂鬱 この主張がある限り、切り捨てるべきだとは思いません
憂鬱 アニメ化小説研究室 なぜこの小説は人気があるのか?
憂鬱 涼宮ハルヒの憂鬱が一番面白いと思うのは?
憂鬱 女子的・『涼宮ハルヒの憂鬱』の憂鬱
憂鬱 「涼宮ハルヒの憂鬱」と「萌え俯瞰」
憂鬱 涼宮ハルヒの分析Ⅲ エンターテイメント/メタフィクション
憂鬱 涼宮ハルヒの憂鬱 素直に「青春したい!」と言えない人たち
憂鬱 たぶん何度目かの「オタクVSサブカル最終戦争」
憂鬱 涼宮ハルヒの憂鬱 「逃走」と「現実回帰」の問題
憂鬱 The Melancholy of Haruhi Suzumiya - Wikipedia(English)
溜息 前巻『〜憂鬱』をもう一度おさらいして強調するためのインターミッション
溜息 我々の手にはすでにして必要にして十分なものが与えられている
溜息 なぜ『涼宮ハルヒの溜息』は傑作なのか+
溜息 シンプルな構図と、難しい人物描写〜誰を信じればいいのかすら分からない状況
消失 なぜ『涼宮ハルヒの消失』は傑作なのか
消失 キョンの選択+
消失 長門有希の消失
消失 長門さんはどうして本を読んでいるのでしょうか?
消失 長門はメインヒロインなのかどうなのか
消失 ゲーム的リアリズムの中の萌えキャラとしての長門有希についてのメモ
消失 長門について気になっている二,三の事柄+
消失 「涼宮ハルヒの消失」のゲーム的リアリティー
消失 ハルヒの成長について
消失 ストーリー、それとも他の涼宮ハルヒ。
æš´èµ° ハルヒはもうつかまってしまった
動揺 オビの文句は「つまらない日常にアッカンベー!」
陰謀 涼宮ハルヒの年代測定
憤慨 『涼宮ハルヒの憤慨』の感慨
憤慨 今回の最重要人物がキョンの妹であること
憤慨 長門有希の幻想ホラー『無題』三部作に対する考察
憤慨 編集長★一直線! 隠された真実の吐露
  • 適当なまとめ:テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」シナリオに関する批評・考察 (各論)
構成話数 放送タイトル 論考名
総合 各話の詳細なあらすじ めがっさにょろにょろ アニメ感想
総合 各話の詳細な検討 the SOS団 Wiki (English)
総合 各話の詳細な検討 妄想界の住人は生きている。 「涼宮ハルヒの憂鬱」を見た。
総合 各話の詳細な検討 Old Dancer's BLOG アニメ版・涼宮ハルヒレビュー
総合 各話の詳細な検討 月姫研究室 アニメ涼宮ハルヒの憂鬱雑記
総合 各話の詳細な批評 A-MIX 涼宮ハルヒの憂鬱 レビュー
総合 各話の詳細な批評 南雲の生存確認はこちらでお願いします。 涼宮ハルヒの憂鬱
総合 各話の詳細な批評 交響曲第758番「快速特急アキバ行」 涼宮ハルヒの憂鬱
総合 各話の詳細な批評 ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 涼宮ハルヒの憂鬱
総合 各話の概括的な批評 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」時系列視聴の感想。
総合 各話の概括的な批評 a*capriccio 涼宮ハルヒの憂鬱 レビュー
総合 各話の概括的な批評 なんだかわからないや〜いろんな感想
総合 各話の概括的な批評 前置きはいいから〜アニメ 涼宮ハルヒ
第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 涼宮ハルヒの憂鬱 第2話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ」
第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ あいつ全部自分から話しかけているんですよね
第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 「あぁ!なんだ!キョンはこの瞬間、ハルヒに恋に落ちたんだ!!」
第02話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ SOS団の部室の居心地の悪さが妙に気になっていたのですが
第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ 涼宮ハルヒの憂鬱 第5話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」
第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ 実際に理解すべき事は至って単純。
第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ あえて言うなら「少し不思議」という意味でのSF
第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ ハルヒにとってのくじ引きは自分の気持ちに向き合えない象徴
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 涼宮ハルヒの憂鬱第10話の語れる点と語れない点。
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 現時点での私から見た涼宮ハルヒの人間像について。
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 朝倉涼子礼賛
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 朝倉さんが「青鬼だったのかもしれない」という仮説について
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 涼宮ハルヒの憂鬱IVに絡む補足考察
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 「身体をもてあましたりもするわ」というセリフの違和感
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ この台詞が制作側のミスリードだとは考えにくい
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 彼女の「感情の始まり」に該当するのが今回の話
第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 朝比奈さんの、本当の年齢について考えてみます
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 「気をつけて」「注意して」「取り逃がすな」
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ ハルヒの孤独/キョンの苛立ち
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ ハルヒは“非日常”を望んではいるけど、“まともな思考形態”も持ち合わせている
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 「世界は非常に際どいところでバランスを取っている」
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 「世界が自分にどこまでも無関心」
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ どこにでもある生活がどれほど貴重かという側面
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 客体化された少年少女の視点の世界
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 古泉くんの愚痴が炸裂
第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 涼宮ハルヒの使徒
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「涼宮ハルヒ」シリーズの原点『憂鬱』のラストエピソード
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 涼宮ハルヒの憂鬱 アニメ版ネタバレインプレ
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ そこで ボーイ ミーツ ガール であるが
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「ボーイミーツガール」〜この2人は、駆け引きをしている
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「涼宮」が「ハルヒ」に変わった瞬間
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ キョンが笑ってたのも多分「これが答えだ」っていう演出。
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 彼が初めて素の言葉で語ったとき、彼と彼女は少しだけ不思議な日常へ
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ Veni, creator spiritus, (来たれ、創造主たる聖霊よ)
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 結局、なんでキスしたら元の世界に戻ったのよ。
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 髪型のこと/願望実現能力を持っているのはどっち?/勇気/家族
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「涼宮ハルヒの憂鬱」最終回における「死の影」と第10話で思ったこと。
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 涼宮ハルヒの問題「ハルヒは舞台に上がらない」
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「悲しい話を書くのはずっと簡単」/世界を肯定的に受け止める
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ なぜ「涼宮ハルヒの憂鬱」はセカイ系なのか
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 補完を否定したエヴァンゲリオンのある意味上をいく展開
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ エヴァンゲリオンの呪縛からの解放
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ エヴァンゲリオン・コンプレックスを克服した涼宮ハルヒの憂鬱は最強。
第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 作品の方向性が不明確な気がする
第07話 涼宮ハルヒの退屈 ハルヒのキョンに対する態度がすっかり変わっている
第08話 ミステリックサイン 今回の場面の中から様々な「ハルヒ可愛いポイント」が見えてくる
第08話 ミステリックサイン SOS団のキョン以外の3人が持つ寂寥感
第08話 ミステリックサイン 今回を皮切りに、長門のメインヒロイン化が進むことに。
第08話 ミステリックサイン 「静」の表現というべき仕込みもまた絶妙(特に長門)
第08話 ミステリックサイン 原作未読の者にのみ与えられた、特権的な楽しみ方
第09話 孤島症候群(前編) それが後編でくつがえる可能性
第10話 孤島症候群(後編) 何かを証明するためにハルヒを肯定しようとしている
第09話 孤島症候群(前編) 彼女の実像は、10代で思春期の少女そのものなのではないか
第10話 孤島症候群(後編) アニメ化における最大の目的はハルヒのメインヒロイン化。
第10話 孤島症候群(後編) その中で語りたかったものは、「ハルヒの真の姿」だったのではないか
第10話 孤島症候群(後編) それをキョンが信じているということ。
第10話 孤島症候群(後編) 「ハルヒを信じる」/「私は名探偵にはなれないわ」/古泉の孤独
第10話 孤島症候群(後編) キョンの言葉に対し、僅かながら反応を示す長門さん
第10話 孤島症候群(後編) 古泉はキョンの目を見て話していない
第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 再考 涼宮ハルヒの憂鬱
第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 「朝比奈ミクルの冒険」について改めて考えてみた。
第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 これから放映するハルヒシリーズの構成をも暗示させていた
第12話 ライブアライブ 祭りからライブへと進化するハルヒ
第12話 ライブアライブ 輝きと沈黙と「ライブアライブ」
第12話 ライブアライブ ハルヒにとっての他人が一体何なのか、その解答編。
第12話 ライブアライブ ハルヒの「まともな」コミュニケーション能力
第12話 ライブアライブ 「一見さんお断り」のような人間関係を作り上げたのでは
第12話 ライブアライブ 12話で一番私の心を捉えたのは「ハルヒの16歳っぽさ」
第12話 ライブアライブ ずっと彼の方から「ハルヒを探していた」/今度は、彼女が彼を「発見」する
第12話 ライブアライブ 「ボーイ・ミーツ・ガール・アゲイン」!!
第12話 ライブアライブ 個人としてのハルヒとキョンのボーイ・ミーツ・ガールの物語
第12話 ライブアライブ 『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話を見て面白かったと思える人は救いがいがある
第12話 ライブアライブ ライブアライブに対する批判についての駄文
第12話 ライブアライブ ハルヒ12話のライブは美味すぎるか?
第12話 ライブアライブ 涼宮ハルヒの物語構造
第12話 ライブアライブ 12話「ライブアライブ」の歓喜と憂鬱
第12話 ライブアライブ 「涼宮ハルヒの憂鬱」第12話における「ペシミズム否定」
第13話 射手座の日 ハルヒはSOS団の皆を信頼している
第13話 射手座の日 「閉鎖空間は起こらないとあなたは信じている」
第13話 射手座の日 「信頼関係」はハルヒとキョンの専売特許ではない/古泉の寂しさ
第13話 射手座の日 日常描写におけるキャラクターの「視線」が語ること語ること!
第13話 射手座の日 キョン視点から見た「親の視点から見た我が子を見守る気持ち」
第13話 射手座の日 論理的妄想思考で長門の気持ちをレッツ・深読み
第13話 射手座の日 彼らの集まりにはいつか終わりが来ることが、既に示されています
第13話 射手座の日 この作品は『究極超人あ〜る』の流れをしっかり汲んでる
第14話 ザムデイ イン ザ レイン 多分、これは全部見終えた後にこそ厚みの出る話
第14話 ザムデイ イン ザ レイン 「雨」に至る世界の中で、彼が「太陽」のことをふと気に留めた描写
第14話 ザムデイ イン ザ レイン 「彼にとっての閉鎖空間」から脱却した「キョンにとっての最終回」
第14話 ザムデイ イン ザ レイン この日常が涼宮ハルヒの望んだものなのではないか
第14話 ザムデイ イン ザ レイン 「こんなささいなことでも誰かにとっては非日常的である」
第14話 ザムデイ イン ザ レイン 「サムデイインザレイン(ある雨の日のこと)」=「ある晴れた日のこと」
第14話 ザムデイ イン ザ レイン ナナメから見てみる:涼宮ハルヒの憂鬱 第9話
第14話 ザムデイ イン ザ レイン 「負けたくなかった」のでしょう。相手が朝比奈さんであれ、長門さんであれ
第14話 ザムデイ イン ザ レイン #14のラストシーンであるアッカンベーの真意
第14話 ザムデイ イン ザ レイン 長門有希は孤独か?
第14話 ザムデイ イン ザ レイン そして第15話「涼宮ハルヒの消失」に続いていく
第14話 ザムデイ イン ザ レイン どうやら長門について語らねばならなくなったようです
未放映 笹の葉ラプソディ 涼宮ハルヒの情報フレア 「3年前の七夕」は2006年7月7日
未放映 笹の葉ラプソディ 「笹の葉ラプソディ」の舞台は実は物凄く狭いこと
未放映 エンドレスエイト 「エンドレスエイト」は2003年の出来事をモデルにしている
    • 特に、キョンの一人称による語り手について
シリーズ 論考名
総合 『涼宮ハルヒ』を語る三人のキョン
総合 原作のキョンは信用できない一人称の語り手です
総合 彼の語るところを額面通りに受けとるのは危険過ぎる
総合 そうだ谷川流について語ろう キョンの軽口は本心を偽っているというポーズをかましたいから
総合 「ヒロインの視点を絶対に見せない」という手法
憂鬱 涼宮ハルヒの比喩
溜息 涼宮ハルヒの比喩・溜息編
退屈 涼宮ハルヒの比喩・退屈編
消失 なぜ『涼宮ハルヒの消失』は傑作なのか

 

放送話数 構成話数 放送タイトル 論考名 or サイト名
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第1話が凄い理由
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 ナナメから見てみる:涼宮ハルヒの憂鬱 第1話
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 動きと音が志向しているのは「実写映画」的なニュアンス
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 スタッフで観る『涼宮ハルヒの憂鬱』#1
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 『ハルヒが監督した自主制作映画』 を見ているキョン君のモノローグ
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第一話のファーストインプレッション
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 原作未読派を全力で放置した益荒男っぷり
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 「本当に心底ダメなアニメに見える」ほどリアリティを追求!
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 何かをやろうという強い意志が見える
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 「どんな形であれ、決着はつけなければいけない」
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 「涼宮ハルヒの憂鬱」と「怨念戦隊ルサンチマン」
第01話 第11話 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」DVDディレクターズカット変更点
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ ナナメから見てみる:涼宮ハルヒの憂鬱 第2話
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 作画・動画の良さというのはやっぱり物凄い恩恵を与える
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ ハルヒを王道としてデザイン、他の子をどこか極端にデザイン
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ ハルヒとの出逢いによって「生き生きとしたものに変わる」という表現
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ ファーストコンタクトの際、男子トイレと女子トイレを描いている部分
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 他のクラスメイトと東中出身のクラスメイトで反応がちがう
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 「狂言回し」であることを離れての「キョンという一般人」の演技
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 鋼屋ジン氏「キョンの演技はいかにも苦労人な雰囲気が漂っている」
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 中学時代のハルヒの話を聞かされた時のキョンの反応がぜんぜん違う
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 「そっちのほうが面白いじゃないの!」に対するキョンの独白がない
第02話 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ」DVDディレクターズカット 変更点
第03話 第02話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ 気付かぬうちに不思議な空間に迷い込んでしまった感覚
第03話 第02話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ 音楽によるキャラクター描写や世界観の表現においても、非常に絶妙
第03話 第02話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ 家に連れ込まれる一連のシーン/日本映画っぽいカメラワーク
第03話 第02話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ そもそもなぜキョンがそこにいるのか、という疑問
第03話 第02話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ 珈琲屋ドリーム ::当店がアニメに登場!!
第03話 第02話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ」DVDディレクターズカット変更点
第04話 第07話 涼宮ハルヒの退屈 本来ならば伏線でも何でもないことを強引に伏線してしまった
第04話 第07話 涼宮ハルヒの退屈 伏線としての「各キャラクターを結ぶ微妙な感情のアヤ」という描写
第04話 第07話 涼宮ハルヒの退屈 『涼宮ハルヒの憂鬱』#4とイメージBG
第04話 第07話 涼宮ハルヒの退屈 一番感心するのは、「リアルを志向していることに溺れていない」
第04話 第07話 涼宮ハルヒの退屈 数文字レベルの文章をどう描写するかで作品の評価は変わる
第04話 第07話 涼宮ハルヒの退屈 みくるは一度も野球道具を正しく使用していない
第04話 第07話 涼宮ハルヒの退屈 キョンと古泉の野球盤ゲームは「消える魔球」の伏線
第05話 第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ 間の取り方が完璧だ。
第05話 第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ みくるの私服姿は髪の毛の細かい動きに注目
第05話 第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ 長門がオセロに興味を示している描写
第05話 第03話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」DVDディレクターズカット 変更点+
第06話 第09話 孤島症候群(前編) メタな題材に突っ込んでいるにも拘わらず「楽しめるフィクション」の域
第06話 第09話 孤島症候群(前編) 最初にねらわれるのは,あなたよ!!
第06話 第09話 孤島症候群(前編) みくるが苦手とする長門に縋るという世にも珍しいシーン
第06話 第09話 孤島症候群(前編) アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』クルーザーシーンのNG…。
第06話 第09話 孤島症候群(前編) アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』トランプ描写、重箱の隅つつき
第07話 第08話 ミステリックサイン 「ミステリックサイン」に見られたパロディ・オマージュ
第07話 第08話 ミステリックサイン 京アニ作品群の、ある意味集大成的なカット
第07話 第08話 ミステリックサイン コンピ研部長の部屋の前での俯瞰のカット
第07話 第08話 ミステリックサイン 石立太一
第07話 第08話 ミステリックサイン 「孤島症候群」の前後編の間に挟まっていた話がヒントだったのかも。
第08話 第10話 孤島症候群(後編) 涼宮ハルヒの逆転 どこまでモーションがそっくりなのか徹底検証。
第08話 第10話 孤島症候群(後編) ナナメから見てみる:涼宮ハルヒの憂鬱 第8話
第08話 第10話 孤島症候群(後編) 長門の感情表現を瞳のハイライトで見せてるのは面白い。
第08話 第10話 孤島症候群(後編) 山本寛と涼宮ハルヒ
第08話 第10話 孤島症候群(後編) メモ・涼宮ハルヒは名探偵なのか?
第08話 第10話 孤島症候群(後編) 5月22日はコナン・ドイルの誕生日
第08話 第10話 孤島症候群(後編) 実写シーンのセットは、実はミニチュア
第08話 第10話 孤島症候群(後編) このチョロ毛は、「キョン自身のハルヒへの思い」なんですよ
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン 『涼宮ハルヒの憂鬱』#9の作り込みに拍手
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン 『涼宮ハルヒの憂鬱』#9の長門さん演出
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン そしてまた甲陽園、と9話感想
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン 長門有希が読書している時に聞こえるセリフについて
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン 長門有希はキョンの二人きりになると本の読み位置を変えている
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン 『 サムデイ イン ザ レイン 』に見る 京都アニメーションの真意について
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン 9/14 再編成される時間の中で
第09話 第14話 サムデイ イン ザ レイン Someday in the Rain, 誰かの憂鬱
第09話 第14話 ザムデイ イン ザ レイン エヴァの綾波とアスカのエレベーターシーンを思い出してしまった
第09話 第14話 ザムデイ イン ザ レイン 山本寛さんが押井守化することに対する懸念
第09話 第14話 ザムデイ イン ザ レイン 石原監督「有希の長回しカットは長くやらないと意味がない」
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ ナナメから見てみる:涼宮ハルヒの憂鬱 第10話
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 第10話 「涼宮ハルヒの憂鬱IV」 感想とか。
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ とにかく驚くべきはこの解りやすさ
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 「キョン君のこと好きなんでしょ。分かってるくせに」
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 朝倉涼子の呪文を反転してスロー再生した証拠音声
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 長門さんの呪文は何と言っている?
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 運動部員カップルと黒板の相合い傘+
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 京アニのホープ!? 石立太一の仕事 その2
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 京アニにしては珍しくおばけを描いていました
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 落日の光を浴びている瞬間には既に「死線」に立っていた
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ リアルタイムで変化する背景
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』パソコンケーブルのNGシーン…
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ その構成はまるで謎を解き明かす推理ものであるかのような展開
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ アニメ版の作中設定年は2004年ではないかという推測
第10話 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ」DVDディレクターズカット 変更点+
第11話 第13話 射手座の日 第11話 「射手座の日」 感想とか。
第11話 第13話 射手座の日 涼宮ハルヒの憂鬱・長門のデスクトップ描写がすばらしい。
第11話 第13話 射手座の日 11話で長門が入力しているプログラムは本当に動くらしい
第11話 第13話 射手座の日 「射手座の日」における五目並べの芸の細かさについて
第11話 第13話 射手座の日 長門有希のタイピング速度とマウス
第11話 第13話 射手座の日 ヤマト、銀英伝は「自明のこと」故か知らない方が多いのか
第11話 第13話 射手座の日 『涼宮ハルヒ』とショスタコーヴィチ「第7番」との関係
第11話 第13話 射手座の日 一番最初に目に付くのは長門の眼が優しいこと
第11話 第13話 射手座の日 日常描写におけるキャラクターの「視線」が語ること語ること!
第12話 第12話 ライブアライブ ハルヒ12話「ライブアライブ」伝説
第12話 第12話 ライブアライブ 「涼宮ハルヒの憂鬱」第12話ライブシーンのドラム描写
第12話 第12話 ライブアライブ 今回の見所は何と言っても演奏シーン
第12話 第12話 ライブアライブ ハルヒ12話「ライブアライブ」におけるカメラと視点
第12話 第12話 ライブアライブ 『涼宮ハルヒの憂鬱』#12、違和感の演出
第12話 第12話 ライブアライブ ナナメから見てみる:涼宮ハルヒの憂鬱 第12話
第12話 第12話 ライブアライブ ハルヒの躍動感や時折見せる「楽しい」と感じる瞬間。
第12話 第12話 ライブアライブ 第12話 「ライブアライブ」 感想とか。
第12話 第12話 ライブアライブ 山本さんが脚本・コンテ・演出に携わって
第12話 第12話 ライブアライブ 続「神作画」とは何か? 別題:山本寛氏のリアリズム
第12話 第12話 ライブアライブ 山本寛礼讃
第12話 第12話 ライブアライブ 京都アニメーションの目指すフェティシズム
第12話 第12話 ライブアライブ アバンタイトルの映画研究会のタイムスケジュールに書いてある演目
第12話 第12話 ライブアライブ クレジットから読み取る「ライブアライブ」のライブシーン制作予想
第12話 第12話 ライブアライブ ドラム関連の再現シーン、演出さんは元ドラマー
第12話 第12話 ライブアライブ アニメ涼宮ハルヒの憂鬱12話と原作の違い
第12話 第12話 ライブアライブ なぜこの時期に「ライブアライブ」なのか
第12話 第12話 ライブアライブ 何故「今」なのか?
第12話 第12話 ライブアライブ 「失った私の歌」とは?
第12話 第12話 ライブアライブ キョンはいつ、ハルヒが樹の下にいると気付いたのでしょうか?
第13話 第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 第13話 「涼宮ハルヒの憂鬱V」 感想とか
第13話 第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ 白と黒をはっきり別けたシリーズ構成
第13話 第05話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ ハルヒの独白の直前、ハルヒとキョンが踏切の線路を越えるアップ
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵを最後に持ってきた意図
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 全ては「憂鬱」ラストをエンディングに持ってくるための仕掛けだった
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 【感想】『涼宮ハルヒの憂鬱』最終回「涼宮ハルヒの憂鬱VI」
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ Veni, creator spiritus, (来たれ、創造主たる聖霊よ)
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 涼宮ハルヒの反論Ⅱ
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」という祭りの後で。
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ ナナメから見てみる:涼宮ハルヒの憂鬱 第14話
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 涼宮ハルヒの憂鬱 14話 人称と表情
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 秘するが花、昔の人はそう言いました。
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ もう少し間というか、考えるゆとりを持たせた構成に
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 鋼屋ジン氏「神は細部に宿る」
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ マーラー作曲・交響曲第8番「千人の交響曲」という選曲の妙
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 長門の計算―キョンのマウスの動きは「射手座の日」の伏線
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 何となくハルヒ最終話の長門のPC通信再現 YUKI.N>また図書館に
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「わたしという個体もあなたには戻ってきて欲しいと感じている」
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 「涼宮ハルヒの憂鬱VI」で見る長門有希のタイピング速度
第14話 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ 今日は、「涼宮ハルヒの憂鬱」アフレコの最終回でした。
OP OP 冒険でしょでしょ? 「涼宮ハルヒが歩いているシーン」だけに着目
OP OP 冒険でしょでしょ? ハルヒとキョンを際だたせる前半から中盤の展開
OP OP 冒険でしょでしょ? 同時に振り返るキョンとハルヒの映像と歌詞の符合
OP OP 冒険でしょでしょ? 青色のサインウェーブは宇宙人の証
OP OP 冒険でしょでしょ? 『涼宮ハルヒの憂鬱』OPの数式
ED ED ハレ晴レユカイ 『涼宮ハルヒの憂鬱』EDコンテ集
ED ED ハレ晴レユカイ 『涼宮ハルヒの憂鬱』EDダンス・振り付け完全図解!
ED ED ハレ晴レユカイ ながもん先生のハレ晴レダンス講座
ED ED ハレ晴レユカイ このEDの歌詞がハルヒの想いを表現したものだとすれば
ED ED ハレ晴レユカイ エンドロールに表出される涼宮ハルヒの精神状態
総合 総合 各話のベストショット アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』 オレ内部ランキング
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総合 総合 聖地巡礼(地図) Linernotes - 涼宮ハルヒの地図
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総合 総合 聖地巡礼(時代的背景) ハルヒの舞台は震災が遅延したパラレルワールドの西宮という仮説
総合 総合 座席表 涼宮ハルヒのクラスメイト
総合 総合 公式サイト 悠々日記 SOS団公式サイトの更新小ネタ一覧
総合 総合 公式サイト 例の京アニ公式サイトの縦読みについて
総合 総合 スタッフ一覧 涼宮ハルヒの憂鬱 スタッフ 総まとめ
総合 総合 一般論 ハルヒアニメは、原作の美味しい部分のピックアップがすごく上手い
総合 総合 一般論 実に「丁寧」に、そして「大胆」にアニメ化された作品
総合 総合 一般論 「綺麗な絵が動く」ということはただそれだけで価値あることなのだ
総合 総合 一般論 スーパーアニメーターではなく総作画監督が商品力の源となる時流


■アニメ原画の世界「涼宮ハルヒの憂鬱」より一部抜粋
―季刊『S(エス)』 VOL.15 2006 Summer 108〜114頁所収―
(放送話数第1話「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」の演出について)

  • 石原立也監督「声優さんや編集の方に、できるだけ『へっぽこ』にやってくれとお願いするのが、非常に心苦しくて(笑)。編集もわざと綺麗につないでいないんですよ。レイアウトも素人が撮るような感じを出して。…素人が撮るから人物が(フレームの)ど真ん中にいる…そんな絵を使ったりとか。キャラクター二人の会話も見ている方向がばらばらだったり。演出の山本寛は、『これはレイアウトが良過ぎるから、もっと下手なレイアウトにして』とか、変な指示を出していました。」
  • 石原立也監督「(素人っぽさのアイディアは)基本的に山本が頭をひねっておりました。彼自身、学生時代に自主映画を撮ったりしていたんで、そういう経験を思い出しつつ。僕らはやはりプロなので、下手な映像を作ろうと思っていても、どうしても本能的にうまく絵を作ったりつないだりしてしまうんですよ。逆にそうならないようにするのは難しく、山本自身も苦しんでいました。あれをアニメでやるのは大変なんです。例えばアニメーションで撮影すると、普通ピントはきちんと合うんですよ。わざとピントを外すというのは逆に手間のかかる作業で、そういった意味では『ちょっと褒めてほしい』みたいな(笑)。光源も露出が適正でなく、すごくアンダーになったりしてますが、これも色を全部変えなきゃいけないんです。…第一話はカットによって画面全体を緑がかった変な色にしたりしています。それは演出が色指定に『このようにしてください』って打ち合わせするんです。」
  • 石原立也監督「(素人演技だから、生っぽくという意味で)第一話とかでは、『よりリアルに』と、演出の山本が言っていました。」
  • 石原立也監督「みくるが(セリフを)かんでいるのは、シナリオ段階ですでにかんでいました。声優さんのアドリブもありますが。」

季刊S (エス) 2006年 07月号 [雑誌]

季刊S (エス) 2006年 07月号 [雑誌]

    • 特に、「アニメ・小説対応表」
タイプ 論考名
記事 第01話「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」アニメ・小説対応表
記事 第02話「涼宮ハルヒの憂鬱I」アニメ・小説対応表
記事 第03話「涼宮ハルヒの憂鬱II」アニメ・小説対応表
記事 第04話「涼宮ハルヒの退屈」アニメ・小説対応表
記事 第05話「涼宮ハルヒの憂鬱III」アニメ・小説対応表
記事 第06話「孤島症候群(前編)」アニメ・小説対応表
記事 第07話「ミステリックサイン」アニメ・小説対応表
記事 第08話「孤島症候群(後編)」アニメ・小説対応表
記事 第09話「サムデイ イン ザ レイン」アニメ分析表
記事 第10話「涼宮ハルヒの憂鬱IV」アニメ・小説対応表
記事 第11話「射手座の日」アニメ・小説対応表
記事 第12話「ライブアライブ」アニメ・小説対応表
記事 第13話「涼宮ハルヒの憂鬱V」アニメ・小説対応表
記事 第14話「涼宮ハルヒの憂鬱VI」アニメ・小説対応表
    • 特に、「なに読んでるの? 長門さん」
タイプ 論考名
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第2話『涼宮ハルヒの憂鬱 I 』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第3話『涼宮ハルヒの憂鬱 II 』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第4話『涼宮ハルヒの退屈』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第5話『涼宮ハルヒの憂鬱 III 』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第6話『孤島症候群(前編)』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第7話『ミステリックサイン』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第8話『孤島症候群(後編)』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第9話 『サムデイ イン ザ レイン』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第9話 『サムデイ イン ザ レイン』追補
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第10話『涼宮ハルヒの憂鬱IV』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第11話『射手座の日』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第12話『ライブアライブ』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第13話 『涼宮ハルヒの憂鬱V』
記事 「なに読んでるの? 長門さん」−第14話 『涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ』
    • 特に、時系列(構成話数)をシャッフルした放送話数について
タイプ 論考名
記事 「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの時系列
記事 構成話数と放送話数というふたつの数字
記事 ハルヒが「第何話」とまず宣言し、それをキョンが「違う、第何話だ」と訂正する流れ
記事 ハルヒは「キョンの物語」を見ていて、キョンは「ハルヒの物語」を見ている
記事 時系列破壊による巧妙なストーリー進行を、まさかアニメの世界で堪能できようとは!
記事 「原作を読んでない人置いてけぼりなんじゃないか」という論調に反対する理由の補足
記事 原作未読者視点で、原作未読者としての楽しみかた
記事 私の感じた時系列シャッフルの意義
記事 「涼宮ハルヒの憂鬱」のワケのわからなさ。
記事 エポックとしての涼宮ハルヒ・アニメ
記事 「発散型」から「ジグソーパズル型」へ
記事 ミームとしての「超監督 涼宮ハルヒ」
記事 「涼宮ハルヒの憂鬱」を見る憂鬱 〜TVアニメの消失〜
インタビュー ORICON STYLE 石原立也(監督)インタビュー
インタビュー ORICON STYLE 池田晶子(総作画監督)インタビュー


■特集 涼宮ハルヒの憂鬱「賀東昭二×谷川流スペシャル対談」より一部抜粋
―「ザ・スニーカー」2006年8月号 207〜233頁所収―
(時系列をシャッフルした放送話数を採用した経緯について)

  • 谷川流氏「『憂鬱』のラストを最終話にするということが決まったんですけど、じゃあ間のエピソードはどうするんだろうと。短編エピソードを挿入するしかないんだけど、時系列がごちゃごちゃになりますよね。それをどう解消しようかというときに、もうそのまま、あえて説明せずに時間を飛ばすということで。」
  • 谷川流氏「(原作のプロットそのものを改変する案について)やっぱり、後のエピソードというのは、『憂鬱』が終わってから発生しているので、キャラクターの心情とかが変わっちゃう。『憂鬱』を踏まえてということだから、時間軸上で短編を先に持ってくると、おかしいことになっちゃうんですよね。」
  • 谷川流氏「第1話の選択肢として、普通に『憂鬱』の冒頭からってのもあったと思うんですけど、これから時系列がゴチャゴチャになるのに第1話をマトモにしても、これはかえって不親切だろうと。最初から"メチャクチャになる"ということを明示しておいた方がいいなと、少なくとも僕は考えました。」
  • 谷川流氏「一応、計算されているというエクスキューズはあるんですけど。」
  • 谷川流氏「そりゃさすがに多少は。『やっちゃった!」という感じで。でも、『朝比奈ミクルの冒険』を第1話にする誘惑からは、逃れ得なかったですね。」

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2006年 08月号 [雑誌]

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2006年 08月号 [雑誌]

    • 特に、メディアミックス効果について
タイプ 論考名
記事 アキバBlog(秋葉原ブログ) - 涼宮ハルヒの憂鬱 関連記事一覧
記事 涼宮ハルヒの日本橋 「右を向いても左を向いてもハルヒがいっぱい」
記事 「ひたすらハルヒを楽しんだ。ハルヒは常に傍らにあった」
論考 ネタを積み上げろ! - 「涼宮ハルヒ」と「ぱにぽに」に見るネットマーケティング
論考 涼宮ハルヒが起こしたYouTubeの憂鬱、ネットマーケティングの大成功例。
論考 「涼宮ハルヒの憂鬱」の小説がテレビ未放送の地域で完売という不思議
論考 ネットの自律進化の可能性か、時間の歪みか、神か?
論考 涼宮ハルヒはホリエモンの夢を叶えたか
論考 祭り型コンテンツとしての『涼宮ハルヒの憂鬱』
論考 涼宮ハルヒがWeb2.0にされる憂鬱―他ではあり得ないほど原作を尊重する姿勢こそ学ぶべき
論考 涼宮ハルヒの分析Ⅱ 京アニがボケてファンが突っ込む。舞台はWeb2.0(仮)
論考 涼宮ハルヒの分析Ⅳ 意味付け装置としてのネット
論考 要するに涼宮ハルヒは実にブログ的だったってことなのだ+
論考 「わからない」ものを「つまらない」と拒絶する傾向を逆手に取った作品
論考 今の原作付きアニメは普通のファンをより熱心なファンにする
論考 ハルヒからライトノベルのアニメ化について考える
論考 ハルヒのアニメ版を支持する理由〜ハルヒのラノベ・アニメ差+
記事 「涼宮ハルヒの憂鬱」を見る憂鬱 〜TVアニメの消失〜
論考 エヴァがディープなオタクの魂の叫びならば、ハルヒはすべてをわきまえているプロの仕事
論考 「涼宮ハルヒの憂鬱」は結局のところ「ポスト・エヴァ」なのか?
論考 ハルヒを持ち上げてエヴァのトラウマを忘れたがるオタク
論考 "ハルヒ"と"エヴァ"と"人気"と"社会現象"
論考 エヴァの呪縛〜ハルヒ・エヴァ比較論によせて〜
論考 涼宮ハルヒはエヴァを超えるか
論考 「涼宮ハルヒの憂鬱」はポストエヴァか、という問題について+
論考 涼宮ハルヒの10年後
論考 涼宮ハルヒという名の憂鬱
記事 「涼宮ハルヒ」の画像を表示するトロイの木馬、トレンドマイクロが警告

 
 ※はてなブックマークへの捕捉に触れました。ありがとうございます。
 

 

 

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

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涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

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涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

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オトナアニメ Vol.1 (洋泉社MOOK)

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â– 後藤邑子さんの公式Blog"ツブヤキ3"「恋のミクル伝説!!」(2006/06/16)より一部抜粋

  • 後藤邑子さん「疲れた時、眠い時、落ち込んでいる時、眠い時、暇な時、眠い時、そんな時にぜひ、聞いてみてください。良いか悪いかと言う方向性は置いといて、とりあえず刺激にはなります!!」

â– 茅原実里さんの公式Blog"minorhythm"「♪有希のキャラソン発売♪」(2006/07/04)より一部抜粋

  • 茅原実里さん「間奏には鳥肌が立ってしまうほどの激しい弦がうねりをあげているんですけど、こんなにもストリングスに力を入れた理由は、『アンドロイドの有希の感情を弦で表したかったからなんです』。」

â– 後藤邑子さんの公式Blog"ツブヤキ3"「出血て!(2006/06/01)によると、

  • 後藤邑子さんはレコーディングのとき、声帯から出血したまま歌い切ったそうです。声優さんも大変ですね。

オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式

オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式


■アニメ原画の世界「涼宮ハルヒの憂鬱」より一部抜粋
―季刊『S(エス)』 VOL.15 2006 Summer所収―
(DVD版に収録を予定している本編の内容について)

  • 石原立也監督「白状してしまうと、最初はテレビで放送する正確な尺が決まっていなかったんです。いざ放送枠が決まってみると、一話分の尺が思っていたよりも短かったんですよ。だからすでに作画で描いたけど泣く泣く切らなければならないカットが出て来てしまいまして。そういうカットを、もったいないからDVDに入れましょうって言っています。」

涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版 [DVD]

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涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版 [DVD]

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涼宮ハルヒの憂鬱 3 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 3 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 [DVD]

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涼宮ハルヒの憂鬱 6 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 6 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版 [DVD]