京都・祇園四条「こん本店」へ行く。
仲良くさせていただいている京都・祇園のお店のシェフと、京都在住のグルメなお友達と、夜中にテンションが上がって、京都深夜ディープツアーに。笑
京都は祇園という最大の歓楽街があるが、コロナを経て、だいぶ営業時間や営業形態も変わってしまった。
そんな中、祇園の北側にあるクラブ&スナック街はコロナ前ほどではないとは言え、かつての賑やかさが戻ってきている。
そして、夜の街には、夜の街で働く人やそこを行き来する人たちを支える深夜食堂が存在する。
祇園深夜食堂の中でも人気が高いという、貝汁とわっぱめしを推しにした人気居酒屋「こん本店」で夜食をいただくことに。
「貝汁」と「わっぱめし」というなかなかマニアックな料理をウリにしているのもめちゃくちゃ気になるが(笑)、さすが祇園を支える深夜食堂だけあって、朝4:00まで営業というのも素晴らしい。
店内はカウンターメインで、テーブル席も2席ある。
雰囲気としては、家庭的な居酒屋さんな感じ。
祇園の舞妓さんがよく来るのか柱に大量の千社札が貼られているのは祇園っぽさを感じる。
メニューは、本当に「貝汁」と「わっぱめし」がウリになっていて、その他、つまみのメニューもある。
〆に貝汁とわっぱはどうですか・・・程度ではなく、ガチで貝汁とわっぱの深夜食堂だった。笑
みんなやけにお腹が空いていたので(ちゃんと夕食は食べたはずだったが・・・)、最初から貝汁とわっぱめしをいただく。
貝汁はあさりのみだが、わっぱは種類が選べるようになっていて、私は鮭わっぱと貝汁のセット(2000円)にした。
鮭わっぱは、鮭の他に、お揚げ、椎茸煮、錦糸卵が乗っていて、ちょっと想像の斜め上を行く美味しさだった。
一口くらい・・・のつもりが、美味しくて、全員完食していた。
貝汁も、想像以上に貝がたっぷり入ってて、その分、しっかり貝の出汁が出てて、とても美味しい。
もう記憶にないくらい久しぶりに「わっぱめし」を食べたが、また深夜に来たいなと思う味だった。
深夜のわんぱくが止まらず、つまみも注文。
久しぶりにウィンナーを食べたが、深夜に食べるウィンナーは美味しいもんだな。
とても楽しい祇園ディープツアー、とても楽しい深夜2時だった。
■「こん本店」
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by meshi-quest
| 2024-06-01 08:07
| 京都