ぎらつく太陽の光

昨日8月23日の日経新聞の夕刊に「物足りないドーム球場」という記事がありました。

ナゴヤ、札幌、東京とエアコンが利いたドーム球場で続けてプロ野球を見た。西武・松坂の力投など、試合は見どころがが多かったが、何か物足りなさが残った。
甲子園の高校野球を見て、いまさら気がついた。テレビの画面からでも、ぎらつく太陽の光、空の青さ、風のそよぎ、におい立つ芝や土のかおりがうかがえたからだ。 野球はやっぱり屋外でやるもの、と。(中略)
米国では、多目的のドーム球場が一時増えたが、現在は天然芝でレトロ調の野球専用球場がトレンドになっている。

野球の楽しみ方ですら、アメリカでは時代とともに派しく変化していることがわかるし、私の感じ方も同じです。

音楽の楽しみ方も 激しく変化しています。
mp3のダウンロードとライブで楽しむことが主流になりはじめるとなれば、それにあわせて音楽業界の構造も変化するでしょう。
今、発売中の「サイゾー」に私のインタビューが掲載されています。
「メジャーレコード会社は 10年後には、解体されている」 という刺激的なタイトルが付いていますが、内容はごくごくまっとうなことを述べていますから、ご覧下さい。(笑)