渥美半島の春の兆し≪#2≫ ― 「#伊良湖岬」 「#日出の石門」 ー

前回の記事。「菜の花畑とテントウムシ」

奇麗でしたね。

風は強かったでしたが、良い天気でした。

 

国土交通省中部地方整備局の「中部風景街道」というサイトでは

渥美半島の太平洋側を通る国道42号および三河湾側を通る259号を「渥美半島菜の花浪漫街道」とよび、渥美半島の菜の花の本数はおよそ1千万本と紹介しています。

 

菜の花ガーデンから車で少し走ると

いよいよ渥美半島の先端「伊良湖岬」に着きます。

砂浜の先に「日出の石門」が見えます。


「日出の石門(ひいのせきもん)」には「沖の石門」と「岸の石門」があり

年末正月の時期には騎士の石門の穴から

2月、10月には沖の石門の穴から

日の出を見ることが出来るそうです。

 

伊良湖水道を行きかう船が見えます



5年前、伊良湖岬から船で三島由紀夫所縁の「神島」に渡り

その後、鳥羽を経由して名古屋に戻る

「一日伊勢湾周遊」の旅をしたことを思い出しました。

martintan.hatenablog.com

 

 

 

 

 

渥美半島の春の兆し≪#1≫ ― 「#菜の花ガーデン」の「#菜の花」と「#テントウムシ」 ー

伊良湖岬の少し手前にある「菜の花ガーデン」

平日訪問だったので人出は少なかったですが

おそらく暖かで風穏やかな週末休日にはたくさんの人が訪れると思います。

 

インスタ映えの写真を撮るための小道具も用意されていました

ポスト、オブジェ、通路、高台などなど

 

高台からは太平洋も見えました

 

この日は風が強く

菜の花も大きく揺れていましたが

その中でテントウムシも頑張っていました

 

今日の一枚 ― #夕暮れ時 の「#横浜港」 ―

 

今日の一枚 「#伊良湖水道」 ー「#三島由紀夫生誕100年」 ー

 

今日の一枚  ー珍しい「 #渥美半島の工場夜景 」ー 

 おそらく愛知田原バイオマス発電所の工場夜景

今日の一枚  ー #渥美半島 の「#菜の花畑」「#菜の花とてんとう虫」ー

おそらく熊野灘や遠州灘の黒潮の影響を受ける渥美半島は

愛知県で最も春の到来が早い地域でしょう。

 

二宮町の吾妻山公園で菜の花と富士山を見て

それを思い出し

渥美半島の菜の花開花状況を調べたところ

既に満開とのこと

 

数日前に腰を痛めてしまい

靴下を履くのもつらい状態でしたが

行ってきました

 

 

風の強い日でしたがてんとう虫も花の蜜を求めて頑張っていました

 

今日の一枚 ー 「#大室山」の「#山焼き」 ー

2025年2月9日

3万5千人の観客を集め

大室山の山焼きが行われました

9時15分頃から大室山頂上のカルデラ内を燃やす「お鉢焼き」

12時頃から「全山の山焼き」と二部編成で実施されました

 

 

 ↑ こちらはお鉢部分の焼き跡です

二宮町の「#菜の花」 と「#富士見」と「#海」《#3》 ―「#吾妻山」 「#湘南の海」「#みかんパン」「#マイクロフォーサーズ」-

役所口登山道を息を切らしながら登って

山頂の吾妻山公園まで向かう途中、右側に入ったところに

東屋風の展望台があります

 

ここから見える湘南の海は格別なものがあります

吾妻山公園からの富士山と菜の花も見事ですが

ここからの海と二宮の街と駅も見ごたえがあります

 

 役所口登山道の入り口では、地元の方が甘酒や「湘南みかんパン」を販売されていました

 「湘南みかんパン」は障碍者就労支援施設「サンメッセしんわ」で製造されており

第4回全国逸品セレクションで準グランプリを受賞したパンだそうです

 管理人もお土産に買って帰りました。

 

2月3日にアクセス数が71000に到達しておりました。

訪問者の方々、いいねボタンを押してくださる方々、いろんな形でサポートしていただいてる方々に感謝申し上げます。

これからもボチボチと気儘に掲載してまいりますのでよろしくお願い致します。

 

 

 

 

二宮町の「#菜の花」 と「#富士見」と「#海」《#2》 ―「#吾妻山」 「#湘南の海」「#血だらけ」「#マイクロフォーサーズ」-

当初は

吾妻山に登って「富士山と菜の花」を見るだけのつもりでしたが

JR東日本さんの「駅からハイキング」のルートになっていると知り

観光協会で地図をいただいてそのルートで回ってみました。

主要な場所に案内の看板がありほぼ迷わずに行くことが出来ました。

 

富士山と菜の花は《#1》で掲載したので

《#2》では、それ以外の「湘南の海」や「寺社」を紹介します。

 

 

二宮駅の橋上駅舎の通路にも菜の花花壇がありました

観光協会内の「駅からハイキング」受付です

 

観光協会近くの役所口登山道の階段です

今回は全ての訪問先を訪ねた後、このルートで下りてきました

看板に地図が書いてありました




ハイキングの最初の訪問地は曽我兄弟の墓がある浄土宗「知足寺」です。

お墓に通じる道の端に水仙の花が咲いていました

 

果樹園をまわってから二宮駅の海側へ向かいます

途中、桁下が低い東海道線下の通路をくぐります

駅前を通り越して国道1号線を西へと向かいます

おそらく箱根駅伝で通る道だと思います

国道1号線から旧東海道に入って間もなく案内板が見えてきました

左に曲がり梅沢海岸に向かいます

国道の下を潜ります

 

梅沢海岸の後は、《#1》 で紹介した富士山と菜の花が美しい吾妻山山頂でした

 

JR東日本さんの「駅からハイキングコース」は

①浄土宗『知足寺』の『曽我兄弟の墓』 ②果樹公園  ③ガラスのうさぎ像  

④梅沢海岸 ⑤等覚寺 ⑥吾妻神社 ⑦吾妻山公園展望台

そして最後は300段の階段の役場口ルートを経て観光協会へと戻ります

 

二宮町は今回訪れた場所の地名にあるように日本武尊(ヤマトタケル)との縁が深いようです。

「日本武尊」と双子の兄「大碓命」そして父は第12代景行天皇にまつわる物語は

二宮町の吾妻神社、梅沢海岸の他に滋賀県の伊吹山や愛知県の猿投神社や三重県熊野など多くの場所に伝説を残しています

それについては、後日機会があればまとめてみたいと思います

 

最後の写真

管理人は撮影中に写真中央の穴に落ち

骨折こそしなかったものの左脚が血だらけになりました

人生もそうですが、足元を掬われることのないよう注意しましょう

 

二宮町の「#菜の花」 と「#富士見」と「#海」《#1》 ―「#関東富士見百景」「#吾妻山」 「#吾妻山公園」「#マイクロフォーサーズ」-

今年は珍しく日本海側でかなりの積雪があり

スキー場も雪不足という話を耳にしません。

太平洋側では、冬らしく晴れた日が続いていて

あちこちから富士山がよく見えています。

 

「関東富士見百景」というものがあると知りました。

2005年(平成17年)に国土交通省関東地方整備局主催の選定委員会で

富士山が良く見える百か所を選定したそうです。

そのうちの一つが神奈川県二宮町の吾妻山山頂にある「吾妻山公園」です。

 

吾妻山公園で早咲きの菜の花が既に満開との情報を目にしました。

二宮駅は横浜駅からおよそ45kmで東海道線で40分ほどのところにあります。

東京駅からだとおよそ73㎞、同じく東海道線で1時間強です。

観光協会から地図をお借りしました。

 

 

吾妻山(あずまやま)は僅か標高136.2mですが

海からの距離が近く、更には歴史的伝説に満ち溢れています。

 

登り口は三か所

最も緩やかなルートの「中里口」ルート(駅から登り口まで25分、登り口から40分)

九折の階段を上る「梅沢口」ルート(駅から登り口まで15分、登り口から20分)

最短で上る「役場口」ルートです。(駅から登り口まで5分、登り口から25分)

最短ルートの役場口ルートは300段の階段をひたすら登ります

 

JR東日本さん主催の「駅からハイキング」で

1/11から2/16の期間に開催している「菜の花ウォッチング2025」に参加して

案内図をもらうことにしました。

 

7か所を回る7.5km所要時間2.5時間のルートと説明されています。

www.jreast.co.jp

 

町内の観光名所を巡り、最後の訪問地が吾妻山公園です。

このルートでは、登山口は「梅沢口」ルートとなっていました。

途中で吾妻神社に立ち寄り山頂を目指します。

箱根駅伝のルートである国道1号から旧東海道へ分岐する地点に神社の鳥居が建っています。

九折の階段を登り吾妻神社に着きました

 

更に階段を登っていきます

眼前に菜の花畑が。。。 吾妻山山頂到着です

 

 

背後には湘南の海が広がっています

 

 

富士山が見えました

 

菜の花と富士山です

 

早い時期の菜の花というと

愛知県の伊良子岬の「菜の花ガーデン」を思い浮かべるのですが

残念ながらこちらはまだ見頃を迎えていないようです。

 

 

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