「バリ島2011 ライステラス Alon Alon Terrace Cafe (アロンアロンテラスカフェ)のガゼボランチ」
2011年 07月 27日
バリ島に行ったらまた絶対に見に行こうと思っていたライステラス、ウブドの棚田。
全く同じ季節にバリに2度も来てしまって、がっくし田んぼには稲が植えられていない時期なのだけど、それでもいいの。ここは本当に好きな場所だから。
出発する前の日本にいる時から<出来ればここでランチをしたいな>って思っていた。
「テラス・パディ・カフェ」へ行くか、ちょっと歩いて「サリオーガニック」までがんばるか、そんな事を考えてた。
最終的には「サリオーガニック」は車でも入る事が出来る!と知り、心はそちらに決まってた。
でも最終ゴール前に劇的な逆転劇。
"「アロン・アロン・テラス・カフェ」の一番ライステラス側に近いガゼボが予約出来る。"
私たちがその時お願いしてたガイドがとっても優秀だった~♪
素晴らしい提案でした。私たちはラッキーでした。
そしてライステラスへ。
まぶしい緑と土の色。そして風が木々の葉を揺らしてます。
私たちの優秀なガイド、休憩中。いい仕事した後だから許す(笑)
彼はウブドの出身で彫刻家としての顔も持つ。生粋のウブド人から見たライステラスって当り前の光景なのかな~。
こんな美しい自然が自分の住む町の近くにあるなんて幸せだと思う。
そんなガイドががんばってくれた、ワタクシたちのリザーブド・ガゼボ。
スペシャルシートでホント、嬉しかった。
この自然のなせる階段、上から下へと水が流れていくようになってます。
バリの田畑はほとんど機械化されていないので手作業でこの田んぼを作っていきます。
年に3回もお米が獲れる、素晴らしい田園地帯。
だからお米はバリではとても安いんです。
暑いバリのお百姓さんは朝早く仕事をしておうちでちょっと休んで、そしてまた夕方から仕事を始める。
そんなサイクルで一日を過ごしているそうです。
ガゼボはアロンアロンの中でもいちばん下に位置していて、目の前のライステラスまで何もさえぎるものが無いベストポジション。
スイカジュース。
黄色いけどスイカです。
「日本人ハホントニナシゴレンガ好キダヨネ。」ってガイドが言ってました。私も大好きよ。
でもこのお店ではナシ・チャンプルがNO.1メニュー。
ナシチャン2つオーダーしました。
ナシ・チャンプル。
ローカル色強いこのメニューは、色んなおかずが盛り合わせになってるワンプレートごはん。
バリ味って香辛料からいだけでなく甘さが加わったりナッツ系の香ばしさがあったりするのでバリエあってどれも楽しいおかずたち。
ちょっとずつ色々ごはんに絡めて食べて行くのが楽しくて、1周、2周とごはんの回りをぐるぐる箸が行き来します。
ナシチャンは美味しいけれど、やっぱりこの景色の中で食べるからこそ。
ライステラスのグリーンが最高のおかずです!
いつか稲穂輝く季節に来てみたいものです。
つづく。
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こんばんは!山形のお米も大きくなっているでしょうね~
バリの人たちは暑いのにとても真面目で働き者です。
美味しいバリの料理はこの田んぼたちとお百姓さんのおかげです^^
みのりガーデンさんは今は少しゆっくりできる季節なのでしょうか?
一度田んぼを見に行ってみたいです!