「バリ島2011 ヴァイスロイ・バリ(3) カスケードのランチ」
2011年 07月 03日
ヴァイスロイに到着した日は、ホテル滞在日としてました。
夕方からスパの予定、その後ヴァイスロイのレストラン「カスケード」でのディナーの予定。
途中ウブドの街も通り過ぎたのですが下車せずヴァイスロイまで直行してきたので、ランチもホテルにて。
バリの食事って定食屋さん的ロコなものから隙を与えないきっちりホテルごはんまで、ふり幅が広いですよね。
ロケーション、素晴らしい。2008年に行ったロイヤルピタマハと似た感じだなって思った。
テーブルからの景色です。
パノラマに拡がる渓谷の深い緑。
目一杯葉っぱを広げた椰子の木がいっぱい。
ここに到着するまでは大渋滞だったのでちょっとくたくた。
バリ島は多分道路が少ないんでしょうねー。車の数もそうだけど、ちょこまか走るバイクね。怖いったら。おまけにご存じの方もいると思うけど、秩序のない道路事情がなおさらにtraffic jamを引き起こしてしまうんですね。
そんな疲れた体にすーっと入ってくる、すいかジュース。
これ飲みたかったんだー
乾季はフルーツの味が薄いと言われているのだけれど、さっぱりしてて美味しいなー。
(まだ雨季に行った事がないから、一度行ってみたいな)
キンキンではないんですよ、てことは氷とか一切入れずにホンマもんのすいか100%ジュースなんですよ、最高。
大自然を目の前に、真っ白なクロスがかかるテーブル。
朝日の時間はまぶしいので風に揺れるカーテンを引いてくれます。
効果的なグリーン、
途中水路を作って動きがある表現。
バリ島最初のごはんはナシゴレン。
「ニッポン人はナシゴレン好きだね~」ってガイドに言われたなあぁ。バリ島はあんまりにも日差しが強くって、料理の向こうに景色を入れようと思うと超逆光になっちゃうのよねぇ~。。
一緒に行ったtoppoさんが注文したミーゴレン。
このお皿に載ってた「さっぱりとした甘いシロップに浸かったきゅうりとにんじんとパイナップル」っていうのが不思議味。
「???」なんだけどこれが意外と口の中をリセットしてくれて面白い。
ピクルスみたいな味じゃなくてパイナップル缶詰のシロップみたいな味なんですよ~
日本じゃナシなこんなものも、普通に受け入れられるバリ島magic。
ナシゴレンとミーゴレンはそれぞれ野菜かチキンが選べます。
この日はチキンをチョイス。
ほろほろと崩れるナシゴレン。ケチャップマニスの味が程よくジャンクな味を引き出しますね。
いやぁ~、大好き!
特大きゅうり、トマト、海老せんべい、そして例の甘いやつ、さらに目玉焼きが乗っかったナシゴレン。
ナシゴレンはインドネシア料理だからあんまりからくないんですよね。
こちらのレストランの真骨頂はこの夜のディナーで頭をがーんと殴られたような衝撃と共に。
ランチのナシゴレンだけじゃちょっとわからないんですよ、これが。
こぎれいなこういうナシゴレンは他のホテルでも食べられるしね。
でもこん時はバリ到着後初めてのごはんだったし(前日は機内食)、渓谷から吹き込む爽やかな風と美味しい空気。
最っ高に気持ちの良いランチとなりました。
ヴァイスロイ・バリ 日本語サイト
つづく。
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