2022.06/26 [Sun]
[ライブ] ベック (Beck) @ O2 Forum Kentish Town
前回に続きベック (Beck) のライブレポになります。
今回は6月18日O2 Forum Kentish Townで行われたライブ。
この日は土曜日だったので、最前列を目指すため早めにいきました。
5時前に着いたけど、たった1人しか並んでなかった。
2日前は真ん中最前列にいた子は4時に来たと言ってたそうだが、なぜ土曜日のこの日はほとんど並んでないんか。
まぁ、最前列は確実なのでよかった。
ただ、この日は前日の今年最高気温(34度)だったのがウソのように気温が下がり天気も悪い。
しかも天気予報では曇りで最高気温24度ぐらいだったのが、大外れで小雨が降り風がきつく20度もない天気。
寒さに震えながら2時間以上待ちました。
待ってる最中、実はベックが会場入りしたそうで、私も友達も全然気づかなかった。
1番最初に並んでた子が、「さっき車が来てベック降りてきたじゃないか」って言うんです。
「なんで言わないんだよ!」って言ったら、「君たち車見てたから気づいてると思った」って。
いやいや、気づいてたら叫んで駆け寄ってたわ~~~
私たちは、ベックはもうとっくに中にいてリハーサルしてると思ってた。
まっ、そんなことは後の祭りで、とにかく7時過ぎに開場。
前回のO2 Academy Brixton同様、O2 (携帯会社) の関連施設なので、O2携帯を持ってる人は優先で入れます。
もちろん真ん中の最前列をゲットできた!
はりきってベックTシャツ着てきました。
前座は、前回同様アメリカのシンガーソングライターJAWNY。
彼のライブが終わったあと、セットリストが床に貼られた。
またA4紙2枚。
前回は39曲演奏しましたが、今回も同じぐらいなんでしょう。
今回の会場は、ブリクストンより2分の1ぐらいの規模で、ステージの大きさも高さも全然小さい。
なので前回のような階段付きの後ろのステージは、だいぶ背が低く1段高くなっているだけ。
そしてステージの奥行きもだいぶ短いので、後ろのステージも近いので、バンドメンバーも見やすい位置になっている。
最前列だし、すごくよく見えること間違いなし。
そして9時前ベック様登場〜
今回も革パン、革ジャン、ブーツですが、2日前と同じのではなく、サイドに三角の模様が入ってて、革ジャンはオーバーサイズで大きい。
中はランニングシャツ。
髪の毛は、前回みたいにボサボサではなくまとまっている。
素敵♥
曲順は前回と若干違って「Loser」を早めに演奏。
ちょいとビデオ撮りました。
ベックさん間違えて「ブリクストン」って言ってます。それは前回の会場ですよ〜
ちなみに3曲目は「Missing」です。
まずフルで撮影したのは「Girl」
次に撮ったのが「Dear Life」
この曲のあとにまたお色直しで、前回同様白のスーツで登場。
アコースティックギターを弾いて、さぁ歌おうって時に、マイクスタンドにマイクがないのが発覚。
ベックさん、ギター弾きながら自分でマイク取りに行くという面白いハプニングがありました。
今回はシャツも白。
後ろのバンドも見やすい。
次撮影したのはアルバム「ハイパースペース (Hyperspace)」から「Stratosphere」
動画見てもらったら分かる通り、ベックさんマイクの音にご不満のようで、何度もスタッフに首を振りながら訴えていました。
この日何度かこのような光景がございました。
まぁ素人の私には何が問題かわからない。。。
次撮影したのも、同じく「ハイバースペース」から「Chemical」
この曲は前回演奏しませんでした。
今回はバッチリ目が合いましたよ。
ベックTシャツのお陰か、ニコって笑ってくれました。
「Up All Night」も撮りました。
このあと「E-Pro」やってアンコールへ。
ベックだけ登場し、アコースティックライブ。
3曲演奏して、またバンドメンバーが戻ってきて、最後は「Where It's At」
今回も吹いていたハーモニカを観客にポイっ!
欲しい欲しい〜〜〜〜
そして今回も紙吹雪が出てきました〜
で、これで終わりかと思いきや、またベックさん1人だけ戻ってきて「One Foot in the Grave」やりました。
ジャケット無しです。
で、終了直後、3人の若者(男の子2人、女の子1人)が、紙を持って観客のところへやってきた。
しかも女の子の方が、私の友達に駆け寄ってきて「ステージ袖であなたのこと見てたの〜。これあげたくて」って、ベックのサイン入りのセットリストを手渡してきた。
友達も私も「キョトン?」っとなりながら、友達はお礼を言ってセットリストをもらった。
何、何が起こったの?今の誰?
ってか見たことがあるような。。。
あっ!ベックの娘のTuesday (チューズデー)だ!
そうです、娘だったんです。
ちゅうことは、男の子の内の1人は息子のCosimo (コジモ) なはず。
彼らも他の人にセットリストあげてたんでしょう。
これはベックからの指示?それとも子供たちのアイデアだろうか?
とにかく、友達がもらったセットリストはこちら。
こちら半分だけです。
フルのセットリストの方は、床のをゲットした子に写真とらせてもらいました。
右上の紙が切れているのは「Cycle」と「Morning」です。
書いてないのも含め、全37曲かな。
前回より2曲少なく、ライブ自体が終了したのは10:20ぐらいだったかな。
結構早めだし、この日は土曜日で時間に余裕があるので出待ちすることにしました。
寒く、風も強く、小雨も降る中1時間待ちました。
20人ぐらい待ってたけど、半分ぐらい脱落していった。
で、待っていたらチューズデーもコジモも出てきた。
もう1人の青年は誰だろう。
コジモは大きくなり過ぎて子供の頃の面影がなくなったな〜
ってか、相変わらず仲の良い親子だこと。
チューズデーなんて、14,5歳だから、普通お父さんと行動を共にしたがらないお年頃なのに。
で、2人のインスタをフォローして、彼らの行動をチェック!
翌日、コジモが親子3人の写真アップしました。
なんか合成みたいな写真だけど、ロンドンなのかな〜
ついでに2013年のライブで、まだちびっ子のコジモがタンバリン、チューズデーがマラカス持ってステージに参加したの見たんだけど、その時の写真載せておきます。
コジモは面影ないでしょ〜
あとSonic Youth (ソニック・ユース) のThurston Moore (サーストン・ムーア) も出てきました。
ちょービックリ!
アメリカから遊びに来たの?
それともたまたまロンドンいてたんだろうか?
そしてやっとベックの登場!
フェンスで仕切られてたけど、ちゃんと私達の元にやってきてくれました。
まずはサイン書いてもらって、「Thank you for playing a lot of songs. (たくさんの曲演奏してくれてありがと〜)」って言ったら、「Yeah! Lot of songs.」って笑って返答してくれました。
一緒に写真撮っていい〜っ聞いたら、「もちろん」って快諾してくれたので撮りました。
風がきつくて髪の毛が。。。
ベックさん、私の肩に手回してくれましたよ。
フェンスがなければ、私も腰に手を回したのに。。。
ちょっとひどい写真なので取り直ししてもらいました。
これで念願のツーショット写真撮れました。
このご時世なので握手は控えました。
何年か前握手はしてもらったことあるので、今回は我慢。
サインは「カラーズ - ジャパン・デラックス・エディション」にしてもらいました。
あ〜余は満足じゃ!
夢が1つ叶いました。
一番大好きな人に対面できたんですから。
本当、目の前で見るベックはオーラがすごくて輝いておりました。
次はいつ会えるかな〜♥
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