2022.06/23 [Thu]
[ライブ] ベック (Beck) @ O2 Academy Brixton
6月16日O2 Academy Brixtonでベック (Beck) のライブ見てきました。
このライブは、本来は2年前に行われる予定だったのが、コロナにより2回延期になったものです。
2日公演の予定が、1つはキャンセルになり、その代わり6月18日に別の会場 (O2 Forum Kentish Town) で行われることになりました。
私はもちろんそちらも行きますよ〜
この日は平日だったので、会社終わってから最寄り駅で友達と待ち合わせ。
暑い日だったので、パブで1杯ビール飲んでから行きました。
会場に到着したのは6時半ごろ。
もうすでに50人以上は並んでる。
開場は7時予定で、並びながらサンドイッチを頬張る。
ありがたいことに、このライブ会場はO2 (携帯会社) の関連施設なので、O2携帯を持ってる人は優先で入れます。
そして私の携帯はO2で、O2専用レーンで並びました。
開場したのは予定を少し過ぎ7時15分ぐらい。
まずはO2専用レーンに並んでる人から入場!
優越気分です。
そして真ん中の2列目に待機することができた。
ラッキー!
前座は1つでJAWNYというアメリカのシンガーソングライター。
ベースとドラムのサポートメンバーがいたので3ピースバンドでした。
最近ベックとフィーチャリングした音源が発表されました。
興味がある方はこちらから視聴できます。
前座が終わり、ベックのステージがセットされる際セットリストが床に貼られた。
なんとA4紙2枚!
普通1枚でっせ!
何曲やるんかいな?
ステージは後方が数段高くなってて、真ん中に階段がある。
ベック以外のメンバーは、その後方ステージで演奏するようで、前方にはベック用のマイクだけ。
そして9時前に暗転しベック以外のメンバー登場。
イントロが流れたあとベックが後方のステージから登場!
あ〜久しぶりの私の王子様〜
4年ぶりです。この日をどれだけ待っていたことか。
2013年から2018年まで毎年ベックを見ていたので、本当に待ち焦がれていました。
本当だったら2019年11月に発売されたアルバム「ハイパースペース (Hyperspace)」のツアーだったのに...
延期された2年の間に、新しい楽曲は発表されてないので、今回のコンサートはハイパースペースツアーってことになるのかな?
ベックは、革パン、革ジャン、ブーツでロッカーな出で立ち。
このクソ暑い日に。。。
髪は少し伸びてボサボサ。長めのボリス・ジョンソン風 (笑)
そして階段から降りてきて、目の前に来た!
中は白のランニングシャツで胸元がだいぶ開いててセクシー。
相変わらず細い!
かわいい〜
時々サングラスを掛けたり。
もうトレードマークだった帽子はやめたようです。
バンドメンバーは後ろにいるからよく見えないけど4人だけで、いつものJason Falkner (ジェイソン・フォークナー) がいないのが寂しい。
彼も存在感ありましたから。
曲は2枚のセットリストが物語るよう、殆どの曲を1番のみ演奏するって感じで、ほぼノンストップでぶっ飛ばしてました。
まず最初に撮影したのがGorillaz (ゴリラズ) がベックとフィーチャリングした曲「The Valley of the Pagans」
ちなみに今月始めポルトガルで行われたフェスティバルに、ベックもゴリラズも参加してたのですが、ゴリラズのライブにベックがゲスト出演するという夢のような出来事がありました。
もちろんこの曲を演奏しておりました。
選曲はハイパースペースからはほとんど演奏せず、ごちゃまぜで珍しい曲もいっぱいやりました。
なんせ全部短くアレンジしてましたから。
他に短めに撮った動画も載せておきます。
1つ目は「Hollywood Freaks」、4つ目は「Morning」
「Nicotine & Gravy」
そして「Dear Life」が終わったところで、ベック様お色直し。
早業で戻ってきて、今度は上下白のスーツ。
そしてアコースティックでしっとり。
そこでやっとハイパースペースからの曲「Stratosphere」やりました。
ビデオはちょこっとしか撮れてないないので、アップしてません。
その代わり、次に演奏した「Chemtrails」撮りました。
私の大好きな「Modern Guilt」からの1曲。
その2曲後に演奏した「Turn Away」の前に、少し長めにおしゃべりして、階段に座ってしっとり歌いました。
ビデオ撮ってます。
Cage the Elephant (ケイジ・ジ・エレファント) がベックとフィーチャリングした「Night Running」もやりました。
最後は「E-Pro」で一旦終了してアンコールへ。
ベックだけ出てきて、アコースティックライブ。
まずは映画「エターナル・サンシャイン」の主題曲に起用された「Everybody's Got to Learn Sometime」
うっとり〜
次にフルに撮影したのが未発表の新曲「Thinking About You」です。
で、バンドメンバーもステージに戻ってきて、「Loser」を演奏し、そして最後に「Where It's At」を演奏。
ベックさん、吹いていたハーモニカを観客にポイッ!
ギャーそれ欲しいーーーーーーーーーー!!!
そして最後に紙吹雪がジャンジャンで終了しました。
そして私の隣りにいた兄ちゃんと喋ってたら、なんとまたステージにベックが戻ってきた。
てっきり終わったと思ってたのでびっくり。
そして「One Foot in the Grave」をやって去っていきました。
その兄ちゃんと何を話していたかと言うと、その兄ちゃんずっとメッセージを書いた紙をベックに訴えるように見せていて、最後の方スタッフらしき人が、その兄ちゃんとこ来て携帯を渡して「電話番号を入力しろ」と。
そして兄ちゃんは電話番号を入力してスタッフに返してました。
なので、なんてメッセージ見せてたの?って聞いたわけ。
そのメッセージは「Can I rap Loser with you?」だったかな?
「一緒にルーザーのラップを歌いたい」って訴えてたわけです。
ラップするような兄ちゃんには見えなかったが、その後連絡来たのかな〜
すごく気になるが、その後情報はありません。
と、長くなりましたが、ライブレポ以上になります。
セットリストはゲットできませんでしたが、写真は撮らせてもらいました。
こんな長いセットリスト見たことない。
アコースティックセクションのところは3曲やって、最後の「One Foot in the Grave」は載ってないないです。
なので結局全39曲演奏しました。
すごいな!
それにベックさん、すごいいっぱい踊ってたし、声もすごいよく出てた。
以前は高音部分はバックコーラスに任せてあまり歌ってなかったけど、今回はちゃんと歌ってました。
それにすごくご機嫌なご様子でした。
ほんと楽しくて、毎度驚きのアイデアで私達ファンを飽きさせず、素晴らしいライブでした。
いつまで経ってもファンは辞められないな。
またこの2日後に見に行きましたので、次回もベックのライブレポです。
今度は会って、しゃべって、サインもらって、写真も一緒に撮りましたよ〜
乞うご期待!
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