ロンドン気ままなシングルライフ

2001年からロンドン在住! 就職もし、独身生活を満喫中。 そんな生活内容をちょっと紹介させていただきます。

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ルクセンブルク旅行:ヴィアンダン城とハイキング編

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ルクセンブルク旅行記の続き。

2泊3日でルクセンブルクに滞在し、2日目はルクセンブルク市を離れ郊外にあるヴィアンダン城 (Vianden Castle) と、「小スイス」の愛称で親しまれるミュラータール (Mullerthal) へハイキングへ行ってきました。
ルクセンブルク滞在中、この日だけが天気がよく気温も27度ぐらいあって暑かった。

まずはヴィアンダン城へ。
旧市街からは電車、バスを乗り継ぎ、約1時間半かかる距離です。
私が泊まっていたホテル「Hotel Le Royal Luxembourg (ホテル ル ロイヤル)」から15分ぐらい歩いてPfaffenthal-Kirchbergという駅へ。
道中前回の記事に書いたスケルトンエレベーターで下に降りて向かいました。
電車に乗り2駅先のEttelbruckという駅で下車。
そこから570番のバスでViandenへ。バスは約30分ぐらいで着いたかな。
お城へはVianden, Breckという停留所へ降りるのが最短のようですが、1駅前のVianden, Gareで降りました。
せっかくですから城下町を歩き、遠方からお城を眺めたい。
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丘の上にあるのがヴィアンダン城

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ちなみにお城の中に飾ってた絵。
上の写真と距離は若干違いますが、同じとろこから見たお城。

橋を渡ってお城へ向かいます。
丘の上にあるので、坂道になります。
暑かったからしんどかった。
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途中すれ違った観光電車。
しんどい人はこれに乗って行けるのかな?

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可愛いホテル

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近づいてきた〜

ヴィアンダン城は、数あるルクセンブルクのお城の中でも最も有名で、ルクセンブルク公爵が今でも来賓をもてなす際などに使用することがあるという由緒正しい場所だそうです。

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いざ入城
入場料は10ユーロでした。

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中は、中世の格好した人が、当時の様子を再現していました。

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武器の紹介

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昔の楽器の演奏もしてました。

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蝋人形じゃなく人間です。

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ダイニング

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中世の医療用具

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キッチン

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執務室

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井戸

すごい轟音が聞こえてきたので、展望テラスに出ると、ちょうど大砲のデモンストレーションを行っておりました。
2つ目のビデオで大砲撃ってるとこ見れます。
ちょうどお昼の12時に行われたので、タイミングよかった。

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展望テラス

360度カメラでも撮影

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お城からの景色

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先ほど渡った橋が写ってます。

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お城の中にあったカフェ

お城は2時間ぐらいで見終わったかな。

次はバス3つ乗り継いでミュラータールという小さな町へ。
2時間弱かかるけど、がんばって行ってきた。
ミュラータールは小スイスと呼ばれるトレッキングで有名なところ。
小スイスと言ってもアルプスの山並みな感じではなく、緑深い森です。
ミュラータール・トレイル (Mullerthal Trail) という全長112kmのハイキングコースがあるのですが、まぁさすがにそれは長すぎて歩きませんが、他にも短いハイキングコースがいくつもあります。

見所はいくつかありますが、私が行きたかったのはシーセントゥンペル (Schiessentümpel) と言う可愛い橋と3本の小さな滝が流れるところと、Kalktuffquell (日本語読みわからない) という水が流れる岩。
どちらもカバーするハイキングコースはW7で、全長10.2 km。
長いから全部歩くのは嫌なので、とりあえず起点となるミュラータールの観光案内所へ。
ここへ行くまでが大変だった。
道路工事してたので、バスが近くまで行かず炎天下を30分ぐらい歩いた。
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途中、牛さんたちに遭遇

観光案内所へ到着し、トイレ休憩、水を買って、ショートカットのこととか、ルクセンブルクまでのバスの帰り方を聞く。
とにかく森に入ってしまったらネットワークはなくなるから、検索できなくなるので。
まぁ、ちゃんとした情報は聞けなかったが、いざハイキングへ!

シーセントゥンペルへは、観光案内所から遠くはなく15分ぐらいでつくようです。
近くに駐車場もバス停もあるので、ここだけ見に来る人もいるようです。
私は案内板に従ってハイキングコースのW7の矢印を進んだ。
すると山道を登るルートだった。
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なかなかの登り道です。

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山登りやな。
どんどん川から遠くなっていく。
これは最初にシーセントゥンペルには行かないコースのようです。
後半戻ってくる時に立ち寄るコースでした。
しかたないから進む。
そして、たくさんのハイキングコースが交差するところで、Kalktuffquellにショートカットできる道を発見。
これで10km越えのコースを4kmほどカットできた。
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川沿いを歩く

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Kalktuffquell到着!
美しい〜

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わざわざ来たかいたありました。
ここで休憩し、持ってきたパンを食べて遅めの昼食。


ここから折り返し、シーセントゥンペルへ向かう。
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橋に到着!

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こちらがシーセントゥンペル

露出を上げた写真がこちら >
DSC09861_m.jpg
お化けのような子供が写ってしまった。

これで見に行きたかったところ制覇できました。
めちゃくちゃ歩いた1日でした。
これからまたバス3つ乗り継いでルクセンブルクへ戻りました。

以上、ルクセンブルク旅行記でした。

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プロフィール

cheeky-chi

cheeky-chi
大阪北新地でホステスしていた人生から一変、第2の人生を歩むべく2001年にワーホリで渡英。
英語を勉強したのちカレッジで2年間デジタル・メディアを専攻。
2008年めでたくロンドンのIT企業に就職し、現在は楽しくシングルライフをエンジョイ中。
好きな事はUKロック、ネコ、旅行、写真、エステ、映画。

そんな私の日記ですが、よかったらのぞいて下さいね。

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