2018.01/21 [Sun]
ゴーストツアーと幽霊パブ
先週末、Wonders of Londonというツアー会社が主催しているゴーストツアーに参加してまいりました。
このツアーはFREE 'pay as you can' というシステムで、参加費は最後に好きな金額を払えばよく、もちろん払いたくなければ払わなくていいという仕組み。
なので参加してみました。
集合は午後7時前にウェストミンスター駅の構内。
行ってみたらものすごい人だかりが!
まさか、これがゴーストツアーの参加者なのか?と驚きましたが、やはり皆さん参加者のよう。
ゆうに100人は超えている。
多すぎやろ〜!
これじゃぁお化けも退散するがな!
午後7時になってからぞろぞろみんなで大移動。
まずはパーラメントスクエアへ。
ガイドは1人だけ、こんな感じでガイドさんの話をみんなで聞いていた。
人数は多いし、ガイドさんはマイクを持ってるわけではないので、実に聞こえづらい。
しかも15分ぐらい長々と話している。
ガイ・ホークスの話とか、斬首の話とか、チャールズ1世がどうのこうのとか、ゴーストストーリーというより、処刑された歴史上の人物の話が中心だった。
その後首相官邸近くでまた止まって10分ぐらい話を聞く。
次はホース・ガーズ。
ここでも10分ほどたいして怖くない話を聞く。
セント・ジェームズ公園
この木で、なんちゃらっていう女の人が括り付けられて刺されて、でも生き延びた彼女は木から逃れ、すぐ裏にある池に逃れて、池が血の海になったとかそんな感じの話をしていた。
セント・ジェームズ宮殿
お化けがでるそうですが、中に入れるわけではなく、外で話を聞くだけ。
最後はグリーンパークへ。
ここでも木で首吊り自殺があった話とかしてたけど、すべて100年以上も前のずごく古い話で、全然怖さを感じない。
で、グリーンパーク駅付近で終了。
全然怖くも面白くもなかった。
なので私も友達も2ポンドしか渡さなかった。。。
昔エジンバラに行った時ゴーストツアーに参加したことがあったんだけど、それはなかなか面白かったんです。
参加者は15人ほどで、まずは旧市街の、公開死刑場とかをめぐりながら散策。
最後にエジンバラ城近くの教会に行きました。
この教会は、スコットランド版ハチ公の銅像があるので有名なところ。
飼い主亡きあと、そのワンコはずっと飼い主のお墓から離れなかったそうです。
で、その教会にある墓地なのですが、世界で最も怖い墓地と称されるエリアがあります。
体を切りつけられるやら、しゃれにならない霊現象が絶えないので、エジンバラ市はそのエリアの一般来訪を禁止し門で閉ざしてしまいました。
で、そのゴーストツアーは許可を得て、門の鍵を借りツアー参加者の来訪を可能にしたわけです。
門を開ける前にガイドさんが参加者に注意事項を述べます。
まず、霊現象で切りつけられてもツアー会社は責任をもたない。
中に入って気持ち悪くなったりしたらただちに申し出ることなどなど、入る前にびびらされました。
たまに失神する人もいるそうです。
中は実に不気味な雰囲気。
そりゃ夜の墓地は気持ち悪い。
そしてその中の霊堂の1つに入って、この墓地で起こる霊現象の話を聞くのです。
で、霊現象なのかただの体調不良かわかりませんが、めまいがしてきてちょっと焦りました。
と、なかなか面白いゴーストツアーだったのです。
なので今回も期待したんですよ。
ロンドンは数多くの幽霊スポットがありますからね。
ところがなんともしょーもないツアーでした。。。
で、消化不良の私と友達は、幽霊パブでも行こうと決定。
そこで見つけたのがピムリコ近くにあるパブ「Morpeth Arms」
外観
このあたりはもともとミルバンク刑務所だったそうで、このパブの地下には牢獄があるそうです。
植民地へ送られる囚人が収容されたところで、植民地に行かされるより死んだ方がマシだ!と自殺した囚人がいたのだとか。
メインバーエリア
ここでも、グラスが勝手に倒れたり、床に落ちたりする現象が報告されているそうです。
なんとびっくり、店内にライブゴーストカメラのモニターが設置されていた。
地下の元牢獄の映像
このモニターが映る位置に座っていたのですが、何の変化もなし。
店員さんに、地下に行けるか聞いてみたけど、ダメなのだそうです。
お化け出るの?ってのも聞いたけど、「それはどうかな?カメラ見ておいて」と言われました。
あまりにも映像に変化がないので、これは静止画なんじゃないか?と疑い始めていたんですが、他のお客さんがモニターを指差しながら店員さんに何か言ってて、そしたらその店員さんがカウンター裏に行ったんです。
その数秒後、その店員さんが手を振ってこのモニターに映ったではないか!
そう、本当にライブカメラだったんです。
すごいね、こんなの日本じゃありえない。
幽霊が出ることを大いにアピールして営業している。
でも、結局映像に変化はなく、店内でも何も起こりませんでした。。。
このツアーはFREE 'pay as you can' というシステムで、参加費は最後に好きな金額を払えばよく、もちろん払いたくなければ払わなくていいという仕組み。
なので参加してみました。
集合は午後7時前にウェストミンスター駅の構内。
行ってみたらものすごい人だかりが!
まさか、これがゴーストツアーの参加者なのか?と驚きましたが、やはり皆さん参加者のよう。
ゆうに100人は超えている。
多すぎやろ〜!
これじゃぁお化けも退散するがな!
午後7時になってからぞろぞろみんなで大移動。
まずはパーラメントスクエアへ。
ガイドは1人だけ、こんな感じでガイドさんの話をみんなで聞いていた。
人数は多いし、ガイドさんはマイクを持ってるわけではないので、実に聞こえづらい。
しかも15分ぐらい長々と話している。
ガイ・ホークスの話とか、斬首の話とか、チャールズ1世がどうのこうのとか、ゴーストストーリーというより、処刑された歴史上の人物の話が中心だった。
その後首相官邸近くでまた止まって10分ぐらい話を聞く。
次はホース・ガーズ。
ここでも10分ほどたいして怖くない話を聞く。
セント・ジェームズ公園
この木で、なんちゃらっていう女の人が括り付けられて刺されて、でも生き延びた彼女は木から逃れ、すぐ裏にある池に逃れて、池が血の海になったとかそんな感じの話をしていた。
セント・ジェームズ宮殿
お化けがでるそうですが、中に入れるわけではなく、外で話を聞くだけ。
最後はグリーンパークへ。
ここでも木で首吊り自殺があった話とかしてたけど、すべて100年以上も前のずごく古い話で、全然怖さを感じない。
で、グリーンパーク駅付近で終了。
全然怖くも面白くもなかった。
なので私も友達も2ポンドしか渡さなかった。。。
昔エジンバラに行った時ゴーストツアーに参加したことがあったんだけど、それはなかなか面白かったんです。
参加者は15人ほどで、まずは旧市街の、公開死刑場とかをめぐりながら散策。
最後にエジンバラ城近くの教会に行きました。
この教会は、スコットランド版ハチ公の銅像があるので有名なところ。
飼い主亡きあと、そのワンコはずっと飼い主のお墓から離れなかったそうです。
で、その教会にある墓地なのですが、世界で最も怖い墓地と称されるエリアがあります。
体を切りつけられるやら、しゃれにならない霊現象が絶えないので、エジンバラ市はそのエリアの一般来訪を禁止し門で閉ざしてしまいました。
で、そのゴーストツアーは許可を得て、門の鍵を借りツアー参加者の来訪を可能にしたわけです。
門を開ける前にガイドさんが参加者に注意事項を述べます。
まず、霊現象で切りつけられてもツアー会社は責任をもたない。
中に入って気持ち悪くなったりしたらただちに申し出ることなどなど、入る前にびびらされました。
たまに失神する人もいるそうです。
中は実に不気味な雰囲気。
そりゃ夜の墓地は気持ち悪い。
そしてその中の霊堂の1つに入って、この墓地で起こる霊現象の話を聞くのです。
で、霊現象なのかただの体調不良かわかりませんが、めまいがしてきてちょっと焦りました。
と、なかなか面白いゴーストツアーだったのです。
なので今回も期待したんですよ。
ロンドンは数多くの幽霊スポットがありますからね。
ところがなんともしょーもないツアーでした。。。
で、消化不良の私と友達は、幽霊パブでも行こうと決定。
そこで見つけたのがピムリコ近くにあるパブ「Morpeth Arms」
外観
このあたりはもともとミルバンク刑務所だったそうで、このパブの地下には牢獄があるそうです。
植民地へ送られる囚人が収容されたところで、植民地に行かされるより死んだ方がマシだ!と自殺した囚人がいたのだとか。
メインバーエリア
ここでも、グラスが勝手に倒れたり、床に落ちたりする現象が報告されているそうです。
なんとびっくり、店内にライブゴーストカメラのモニターが設置されていた。
地下の元牢獄の映像
このモニターが映る位置に座っていたのですが、何の変化もなし。
店員さんに、地下に行けるか聞いてみたけど、ダメなのだそうです。
お化け出るの?ってのも聞いたけど、「それはどうかな?カメラ見ておいて」と言われました。
あまりにも映像に変化がないので、これは静止画なんじゃないか?と疑い始めていたんですが、他のお客さんがモニターを指差しながら店員さんに何か言ってて、そしたらその店員さんがカウンター裏に行ったんです。
その数秒後、その店員さんが手を振ってこのモニターに映ったではないか!
そう、本当にライブカメラだったんです。
すごいね、こんなの日本じゃありえない。
幽霊が出ることを大いにアピールして営業している。
でも、結局映像に変化はなく、店内でも何も起こりませんでした。。。
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