安くリノベーションする方法は?交渉のコツなどをご紹介!
今回は、リノベーションを安くする方法についてご紹介していきます。理想のリノベーションを実現したものの、「費用が少し高い…」と不満を感じている方は多く見られます。リノベーションは比較的大規模な工事となるので、ある程度の支出は覚悟しなければなりません。しかし、実は交渉時などに少し工夫をすることによって、安くリノベーションをすることが可能なんです!
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 14427
- 6
- 0
-
いいね
-
クリップ
格安なリノベーションって?
リノベーションの費用を抑える方法としては、まず「格安なリノベーション」の利用が挙げられます。リフォーム会社の中には、格安なサービスを提供しているところも見られるので、そのような会社にリノベーションを依頼すれば大きくコストダウンできる可能性があります。
格安なサービスを提供しているリフォーム会社を探すには、一括見積もりの利用が手っ取り早いでしょう。一括見積もりでは、必要な情報を入力するだけで複数の会社の見積もり内容が分かるので、簡単に費用が安いリフォーム会社を見つけ出すことができます。
リノベーション向きの物件を選ぶことも大切
リノベーションにかかる費用は、工事する物件によっても変わってきます。例えば、戸建て物件とマンションのリノベーションを比較した場合、マンションのほうが費用を抑えやすいとされています。
通常、戸建てをフルオーダーでリノベーションをする場合(家を骨組みの状態まで残して工事をする)、約800万円~1,000万円程度の費用がかかるとされています。新築の家を購入することを思えばお得ですが、決して安い金額とは言えません。
では、中古マンションの場合はどうでしょうか?マンションの外壁などは共有部分となるので、自分好みにリノベーションをすることはできません。ただし、その分工事の対象範囲が狭まるので、戸建てよりもフルオーダーの費用を大きく抑えられる可能性があります。
つまり、リノベーションの費用は対象範囲が狭いほど、安くなる傾向にあります。したがって、まだ物件を購入していない方は、必要なリノベーションの内容を見極めた上で物件を選ぶようにしましょう。
リノベーションをコストダウンするための交渉のコツ
コストダウンするために、上手な交渉の方法も覚えておきましょう。特に予算オーバーになった時などは、少しでも費用を抑えるために強引に値引きを狙う方が見られますが、実は安易な値引きは品質低下につながる恐れがあります。
では、品質を下げずに費用を抑えるには、どのようなコツを押さえて交渉するべきなのでしょうか?
■【コツその1】リノベーションにおける要望を明確に
依頼主が何に一番こだわっているのかは、リフォーム会社も知りたいと考えているポイントです。可能な限り顧客の期待に応えたいでしょうし、それを知ることがトラブル防止にもつながるためです。
だからこそ、こちらもリノベーションに対するイメージや希望をオープンにして、優先順位や譲れないところを明確に相手に伝えてみましょう。そうすれば、譲れない部分以外で費用を抑えられるポイントを教えてもらえる可能性があります。
■【コツその2】建材や設備のグレードを下げる
優先順位の低い場所については、建材や設備のグレードを下げることも考えてみましょう。もちろん、グレードは高いほうが魅力的ではありますし、リフォーム会社もグレードの高い建材・設備を勧めてくることもあります。
しかし、使用頻度が低い部屋や設備にこだわっても、日常生活では大きなメリットになりません。そのような場所も工事範囲に含まれている場合は、必要最低限のグレードに設定することが大切なポイントです。また、建材や設備にどのようなグレードがあるのかについて、積極的にリフォーム会社に質問してみましょう。
■【コツその3】信頼関係を築く
最も大事なことは、リフォーム会社との「信頼関係」です。自分がお客だからと言って、無理難題をふっかけたり、計画変更に頑固に応じなかったりすると、せっかくのリノベーションを台無しにしてしまう恐れがあります。
また、根拠が無い値引きも控えましょう。基本的にリフォーム会社は、持てる技術の最大限を駆使してリノベーションをしてくれています。それを安易に値引きすることで、信頼を大きく失ってしまう恐れがあるでしょう。
信頼関係さえあれば、リフォーム会社も妥協できる部分は妥協してくれるはずです。相手の立場も考えながら、好印象を与えられるように交渉を進めていきましょう。
おわりに
リノベーションにおいては、費用は大きな問題となる可能性があるポイントです。しかし、だからと言って無理に費用を抑えようとすると、逆効果になってしまったり、ほかの部分に悪影響が及んだりする恐れがあります。
そのため、今回ご紹介したポイントを押さえながら、慎重に考えて行動をするようにしましょう。
もっと具体的なリフォーム・リノベーション費用について知りたい方は、厳選された複数リフォーム業者での価格見積もりを無料で徹底比較できる、リフォーム料金一括見積もりサービスをお気軽にご利用ください。
- 14427
- 6
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
リノベーションの費用の目安は?内訳や費用を抑えるコツを知ろう!LIMIA編集部
-
築50年はリノベーションするべき?あと50年住み続ける住まいにできる?LIMIA 住まい部
-
自宅をリノベーションしたい!成功のポイントや注意点を徹底解説LIMIA 住まい部
-
築70年の住宅をリフォームしたい!その際のポイントや注意点は?LIMIA 住まい部
-
築60年住宅のリフォーム!費用・相場はどれくらい?事例もご紹介LIMIA 住まい部
-
建売住宅のリノベーション。新築物件を自分好みに作り変える、ポイント・注意点をご紹介!LIMIA 住まい部
-
リノベーションの耐用年数ってどれくらい?家の寿命はのびる?LIMIA 住まい部
-
「一棟まるごとリノベーションマンション」って何?メリットや注意点を知ろう!LIMIA 住まい部
-
古いアパートをリフォームしたい!魅力的な物件に生まれ変わらせるポイントとはLIMIA 住まい部
-
2LDKから3LDK、3LDKから2LDKへのリフォーム費用はどれくらいかかる?LIMIA 住まい部
-
断熱窓のリフォームの費用・相場はいくら?お得になる方法ってあるの?LIMIA 住まい部
-
マンションをリフォームする時の注意点は?一戸建てとはどう違うLIMIA 住まい部
-
築30年!やっておきたいマンションリフォーム~おすすめ事例集~LIMIA 住まい部