Lazhのブログ

カニみそ

2024年9月

9月終わってから長い時間が過ぎました(サボってました)

なんだか急に涼しくなりましたね。いきなり涼しくなったせいで体調がめちゃくちゃになっています。
助けて~~~!!!
遅れに遅れましたが(M3用の曲の提出で忙しかったとか理由つけたいところですが単にやる気なかっただけです)今月も行きましょう。
ちなみにm3では3曲出ます。よろしくね。

遅れ過ぎです、アホすぎ

 

もくじ

 

 

音楽

今月良かった音楽

serenade - 僕には見えない物(w/ Afdez)

スゲーーーーーーーー!!!

808っぽいベースがいい感じに全編通し割れていて、かなり好みの質感です。

特にお気に入りなのは2:26-ごろのめちゃめちゃになるところです。

リズムが盛大にここで崩れるのが本当に気持ち良すぎる、ありがとうございました。

 

 

A-PAR - MENACE

バイレ+dnbの変な曲……なものの妙に音がかなり洗練されていて、他にも誰か続々と作ってる感じのジャンルなのかと思いきやそうでもないらしいジャンル、Baile Tech。

いい感じに両方のジャンルの良いとこ取りで、あんまり聞かないグルーヴ感がナイス。

 

Lneheb - Tackle Cops

ドリルンベースらしい……けど明らかにブレイクコアっぽいキックがバリバリ鳴っています。

でもドリルンっぽい雰囲気はあるちょっと形容しがたいやつです。

後半で加速する展開が好きな感じです。

 

 

今月リリースされた音楽

Lazhward - In a dream that never ends

 

新しいレーベルのStudio Setsuretsuから出たVocaloid Mixerに出した曲です。

 

このコンピレーションなんですが、ロリコアとオリジナルとカバー曲が入り混じって収録されているコンピレーションなので、ちょっとびっくりしました(いいのか?)。

でも全体的にいい感じだと思います。nypなのでみんなダウンロードしてみてね。

 

で、この曲についてなんですが、最近好きな手法を全部突っ込んで作りました。

みんなにもやってほしいので、ちょっと踏み込んだ解説をします。

 

1番のサビですが、サンプリング元がそんなに長い曲ではないため、サビ前の音を繰り返してサビを作りました。

いい感じに構成が変えられたと思います。フィルで原曲が凄い高い音で切り刻まれているのは自分でも笑いながら作っています。

2番のビルドアップ~サビは流行りの(自分の中で)手動ストレッチとNewtoneでのストレッチを採用しました。

 

手動ストレッチって何?という話なんですが、僕が勝手にそう呼んでるだけです。

FLStudioのプレイリスト上でShiftを押しながらマウスホイールを回すとサンプルが少しずつ動くのですが、それを再生中に利用すると手動でストレッチができます。

プレイリストへどれだけズームするかでストレッチの周期が変わります。FLユーザーは試してみてほしいです。

 

Newtoneでのストレッチは、本来ボーカルエディット用のIL Newtoneに曲をまるっと突っ込んで無理やりピッチを変える手法を試してみた感じです。

1oct上下させるだけでもかなりしっちゃかめっちゃかな音になるのですが、2oct3oct上下させると本当に凄まじい音になります。

フィルにしたいタイミングで音程をめちゃくちゃにしてプレイリスト上に貼り付けると本当にいい感じになるのでおすすめです。

 

あと、あまりやらないキックスネアの交互連打をベースにブレイクビーツを組んでいます(曲が速いせいで分かりにくいですが)。

大体4x4か332のリズムで組むので、結構新鮮な感じでしたね。

やけくそスネアのブレイクビーツ、好きだけど実は作ったことなかったらしいです。

 

改めて聞くとまあちょっとミキシングが良くない気がしますが、個人的にはかなり気に入っています。

 

 

かいもの

DT990pro二台目買った

二台目買いました。

beyerdynamic DT990proは本当に好きな音がするので同じものを購入。

 

聴いたことがない人向けに説明すると、かなり調整されたモニター向けドンシャリヘッドフォンです。

汚れがひどいのと上の部分(ブリッジ?)の合皮がボロボロで、音もなんだか左がビキビキなる時があったので新しいのを購入しました。

かれこれ5年ほど使った気がします。

 

買った当時は16kくらいで買えたのですが、今回購入したら20kしました。ちょっと高い。円高ってやつですかね。

一番好きなヘッドフォンなので、さらにもう一台買っておいてもいいかも。

 

超久しぶりにエイジングしていない音を聴いたのですが、かなり高音がきつく、エイジングが必須かもな~と思いました。

なので最近は音楽を流して放置してから外に出るようにしています。

 


PRO6305買った

イヤフォン買いました。PHILIPSのPRO6305ですね。

と、言っても実はこれ7つ目とかなんですけど……(もちろん同じ機種です)。

 

このイヤフォン、かなりいい感じにドンシャリで、気に入って使っているのですが安い代わりなのか耐久性にかなり難があり(使い方も悪いけど……)よく壊れます。

壊れ方も大体一緒で、m/sのsideだけが出る症状が発生する変な壊れ方をします。

たぶんノイズキャンセリングの回路の問題な気がする。

 

歯擦音周辺が鋭すぎるくらいで、あとは好きな感じなので終売しないでほしいですね。

 

 

ゲーム

萌え萌えアフターバーナー

萌え萌えアフターバーナーこと、ミラージュフェザーズを購入しました。

600円とお手頃価格で買えて、気軽に奥にスクロールするSTGが遊べます。

 

自分はほとんどSTGをやらないのですが、アフターバーナークライマックスはかなりやったゲームの一つなので似たような奥にスクロールするタイプのSTGでうれしい感じでした。

 

ゲームの内容についてですが、システムはほぼほぼコンシューマ版アフターバーナークライマックスと変わりません。バレットタイムとかほぼほぼクライマックスモードですね。

 

初期装備の設定などは1ゲームごとにゲーム内通貨でわざわざ購入する必要があるのは、ちょっと面白いところです。

かわいい自機を操作して敵をバンバン撃墜していくのは楽しいです(たまに撃墜されますが)。

武器も複数あって良い感じですが、ミサイル以外の他三つの使い分けがいまいち分からなかったです。

若干不満点はあるものの、この値段でこの面白さはお得かも。

 

ボリュームはあんまりありませんが結構好きなゲームです。

 


おおむねリバーシ

おおむねリバーシ。おおむねですね。

最近流行りのローグライト+テーブルゲーム系ゲーム。

持ち時間が全てなくなるまでにイカサマ石やキーホルダー(いつでも売却可能なパークに類するもの)を使用しつつ用意された対戦相手十数人ほどを撃破することが目標です。

自分はかなりリバーシが苦手ですが、とりあえず最後の対戦相手は倒すところまではやりました。

 

面白いところはあるのですが小石が結構死にキーホルダーだったり、回路石の使い道が本当に分からなかったり(出現率がそこまでないので使用しづらい)でバランスは微妙です。

特に危ないお薬が強すぎる!!!複数枚積めばバカみたいな勢いで金が溜まります。

こうも荒いと別の面白さがあります。こういうローグライト/ローグライクゲームはぶっ壊れパークやアイテムがあってもそれはそれで面白い。

 

あと強化しためちゃめちゃなデッキで遊びたいのにデッキの効果を制限されることが時たまあるので、それは不愉快でした。

また、敗北ペナルティが大きすぎるのと、リカバリが全然効かないのがちょっとよくないかも。勝負に勝利したら少しだけ持ち時間回復がほしいところです。
もうちょっと気持ちよくさせてくれてもいいんじゃないの?とは思います。

 

まあちょっと粗削りすぎるかな~とは思いつつも嫌いにはなれない感じです。

*評価があんまりよくない感じなのはやっぱりリバーシが苦手なのもあると思います。


what the car? - うんてん、できるかな?

what the golf?の続編(?)のwhat the car? - うんてん、できるかな?を購入("うんてん、できるかな?"って何?)。

セールはしていなかったものの1200円とそこそこ安い価格の割には結構ボリュームがあります。

前作のwhat the golf?はプレイしておらず、このゲームを遊ぶにあたって購入し、ちょっとプレイしましたが面白かったです。

来月はwhat the golf?について書くかも。

 

ゲームの内容については、思ったよりまじめなタイムアタックゲームでした。

銅銀金とステージクリアのスピードによって王冠が付くのですが、最高位の金冠は結構難しいステージが多いです。

特に、高難易度ステージとして用意されたドクロのステージ(各面に1~3つほどあります)はかなり難しく、後半になってくるとクリアすることも苦しいものがちょっとありました。

 

また、what the golf?のような明らかにゲームシステムが違うステージが出てくるゲーム性に最初はかなり面喰いましたが、そういうステージはさほど多くありませんでした。

ちょろっとプレイしたwhat the golf?の方が多いかも。

 

個人的には、ステージごとに収集要素として用意されたカードは要らなかったんじゃないかな~と思わなくもないです。

取るのがめんどくさすぎるものが多すぎる。

 

結局文句は多少あれどもかなり面白いです。タイムアタックが好きな方に向いてる気がします。

 

 

arsonate

グラフィックや演出も含め、buckshot rouletteをインスパイアしたらしい(作者本人も明記している)ゲーム。

最近流行りのテーブルゲーム+ローグライトゲームかと思いきや、あんまり見覚えのないカードゲームが主題です(何か元ネタとか知っている人は教えてください)。

 

場がカードで構築され、それぞれ自ターンに一枚ずつカードをめくり、自分の正面にあるカードをめくったら負けというなんだか対戦型カードゲームではあまり見かけない感じです。

そもそも場がカードだけで構築されるゲームはプララーヤくらいしかやったことがありませんでした(まああっちの方が多少複雑ですが)。

 

そこそこ運ゲー感はありますが、特殊カードの枚数が最初から設定されているためある程度は確率の予想がつきます(結局運ゲー感は否めませんが)。

 

ゲーム自体は結構面白いですが、もっとアイテムを滅茶苦茶にしてもよかったかな~に

なりました。

元々相手に対する攻撃や邪魔ができないゲーム性で、アイテムによってのみ嫌がらせができるのでもうちょっと過激にしてもよかったかもな、という気持ちです。

 

演出についてはよかったです。微妙に怖い対戦相手のガスマスクさんが結構シュールな動きでアイテムを使ってくれるのはうれしい。

 

全体的にはいい感じだったので、steamで製品版が出たら買ってみたいと思います。

 

おわりに

m3についてとかは10月まとめに書きます。