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【中国】ステルスもコピー? 米墜落機収集か

【中国】ステルスもコピー? 米墜落機収集か_c0190267_040975.jpg 【ロンドン=松井学】中国が開発した次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」には、墜落して流出した米空軍のステルス攻撃機の機密技術が使われているのではないか-。AP通信は二十三日、一九九九年三月の北大西洋条約機構(NATO)軍による旧ユーゴスラビア空爆の事情に詳しいクロアチア軍高官の指摘として報じた。
 レーダーに捕捉されにくい米空軍のF117ステルス攻撃機だが、九九年三月下旬の同空爆時に旧ユーゴ領内で墜落したことから作戦に参加していたことが明らかになった。クロアチア軍高官は、墜落した同機の残がいは地元農民らが回収していたと説明したうえで、「中国の外交関係者らが当時、農民から残がいを買い上げた。中国はこうした素材をステルス技術の解明と戦闘機開発のために使ったに違いない」と述べた。別のセルビア軍幹部も「ステルス機の破片は外国の軍の手に渡った」と説明しているという。
【中国】ステルスもコピー? 米墜落機収集か_c0190267_0422482.jpg 米空軍ステルス機が墜落した当時、多くの欧州メディアは同機の残がいが輸送機でロシアに運ばれたとも伝えていた。
以上引用


中国の次世代ステルス戦闘機「殲20」(上)
米軍のF117ステルス攻撃機(右)
 





 【ブリュッセル共同】AP通信は23日、中国がこのほど開発したレーダーに捕捉されにくい最新型の次世代ステルス戦闘機「殲20」について、1999年のコソボ紛争の際にセルビア上空で撃墜された米軍のF117ステルス攻撃機の技術を中国が盗用した可能性が高いと伝えた。

 APの記事は状況証拠のみで、中国が米技術を盗用した直接の証拠を示すものではないが、F117の撃墜当時、米軍内ではステルス技術の流出が懸念されていた。

 米軍のF117は、北大西洋条約機構(NATO)がコソボ紛争をめぐりユーゴスラビアを攻撃した99年3月、ユーゴ軍の地対空ミサイルによりベオグラード近郊で撃墜された。

 当時のクロアチアの参謀総長はこのほどAPに対し、中国の工作員が現地で住民からステルス機の残骸を買い集めていたとの情報があったと証言、「中国が墜落機の残骸を利用してステルス機の機密技術を獲得し、転用したと確信している」と語った。

 F117は東西冷戦期に極秘裏に開発された世界初の本格的なステルス機で、91年の湾岸戦争ではイラク軍のレーダー網をくぐり抜けて活躍。

以上引用


by happyscience | 2011-01-25 00:36

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