会いに行く
朝になれば きっと元気になるから
出かけていこう あの雲へ続く道
風に光が 揺れている こんな日は
きっとどこかに いいことが待っている
会いに行く どこにでも その笑顔に会うために
その声を聞くために 思いを伝えるために (小田和正 「会いに行く」より)
ずっとずっと 願っていた
何度も何度も通って ようやく会えたね
ありがとう
静かに
やさしく
あったかく
しとしと降る雨の中
その木は そこにたっていた
待ってたよ
げんきにしてた?
時にはちょっと 立ち止まり
重い荷物を ひょいとおろし
のんびり
歩いていこうよ
ゆっくりと
ほらほら
雨もやんできた
降り注ぐ木漏れ日が
やさしく包んでくれてるよ
やっとあえたね
ありがとう
芦別岳を背に、広い畑の中に ポツンと立つその木が、ずっと気になって
満開の花を咲かせ、風に花びらが舞う頃に 1度でいいから会ってみたい!
そう思ってから5年の月日が経ちました。花が散っていたり、硬いつぼみだったり、なかなか桜色の姿に会えずにいた1本桜
辛くて、苦しくて、どうしようもなく哀しくて、心身ボロボロになって、逃げ出しそうになったこともあった日々
あの場所へ行けば きっと・・・
あの桜の木にあえたらきっと・・・
きっと
そこには まだ見ぬ世界が待っていてくれてるようで・・・
会いに行こう あの場所へ!
心の氷がとけていき
こころが すぅ っと 軽くなりました
明日から
また一歩
少しずつ すこしずつ
前を向いて 歩いていこう
ゆるり ゆるりと 一歩ずつ
15の頃に初めて出会った小田和正さんの世界
優しい言の葉とメロディに癒されて
何よりも 不器用なまでにひたすらまっすぐに 全力で駆け抜ける
その哲学者のような生き様に 励まされ 心を奮い立たせてもらい
気づけば はや45年
自分の歌が誰かの笑顔につながるのなら、と70歳になってなお、スタッフが止めるのも聞かず、待っていてくれる人たちの少しでも傍へと、32曲を歌い、全力で走る
熊本の大震災の震源地 益城町から ツアーをスタート
あの桜の木に会いに!
そして
函館の小田さんのコンサートへ
いってきました。
ずっと 眠ったままで、更新もしない中、
ダメダメこまちを気にかけて、訪問してくださった方々がいらしたこと
心から嬉しくありがたくおもいました。
ありがとうございました。
また、マイぺース(過ぎる(-_-;))更新になるやもしれませぬが
ゆっくり再開していきたいと思いますので
どうぞ、よろしくお願いいたします
by komachibbt
| 2018-05-28 21:52
| 美瑛・富良野