桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

9時半前後にリモート出勤する生活を1ヶ月以上継続できている

ふと思い立って先月くらいから9時半ぐらいに出勤するのを続けている。
今までだと普段は10時半前後、遅いと11時前くらいの出勤時間だったのでそこそこ生活ルーティンが変わった感覚がある。
せっかくなので早く出勤するようになったことによる効能や変わらない部分について書いてみる。

kiryuanzu.hatenablog.com

効能

18時台に退勤できるようになった

今までの出勤時間だと19時半前後に退勤しそこから夕食の準備をして20時台に食事を摂るのが基本的な流れだった。そこから早くずれることになり18時台に上がる生活に切り替わった。
そのおかげで18時台に夕飯を準備する動きをしたり、ジムの運動に30分ほどいってから19時台に夕飯の流れを汲むように切り替わりつつある。
もうちょっとだけ仕事しておきたいな、となる時は19時前に上がることもあるがその分他の日に早く上がることができるため以前よりも時間に余裕を持てている感覚がある。

午前中の業務に以前より集中できるようになった

今のチームの朝会は11時である。今までは出勤して数十分したらすぐに朝会という流れが基本的なルーティンだったのだが、今は出勤から朝会まで1時間以上の時間がある。
なので、今日のやることをゆっくり整理しつつタスクに取り組み始めるのが朝会前の動きとして確立されつつある。その流れがあると、朝会後も当日のタスクへの着手スイッチが入り切っているので手を止めず動き続けることができる感覚が前よりある。

実状

上記の話だけだと「以前より時間に余裕もできて仕事にも集中できるようにもなった! 」的な良い話に見えるのだが、そんなに生活が大きく変わった実感は乏しい気もする。

23時にはもう眠い

今の平均的な睡眠サイクルは24:30-08:00 ぐらいな気がする。目覚ましはかけていなくて8時には必ず目が覚める(どうしてそうなったかはよくわからない)。
18-21時の時間帯の稼働力は以前より上がった気はするが、お風呂に入ってから22時台に突入すると眠くなってきて生産的な活動をするためには一踏ん張りする必要がある。 23時台になるともう布団に潜ろうという強い気持ちが生まれるか、もう既に布団に入ってYouTubeや漫画アプリを眺めている。

無条件で毎日調子が良いわけではない

以前よりも午前中に仕事に集中できるようにはなったが、別に1日ずっと調子がいい日が毎日続いているかはコントロールが必要である。午前は動けても午後はあまりやる気が出ないなと思う日もちょくちょくある。

できる限り動けるようにするために朝にコーヒー、昼に紅茶(高頻度で15時台に紅茶の出涸らしも淹れている)でカフェインを継続的に摂取するなどの習慣付けは意識している。
一番効果的なのは夕方にジムに行くことで、それをやると7割ぐらいの確率で翌日は丸1日元気に動けている気がする。(毎回というわけではない)
一応健康目的でジムに行っているが、ここまでくると翌日うまく稼働するための瞑想の儀をしているような感覚に陥ってきている。

なぜ9時半に出勤できるようになったのか

この記事を読んでいてそもそもどうやって今の生活に切り替えることができたのか興味を持っている方もいそうなので書いておく。

朝食の後に二度寝をしない

リモートワーク生活をしている一部の方はわかってくださるかもだが、出勤の移動時間がないとどうしても二度寝の誘惑がある。しかし寝てしまうとどうしても身体の再起動に時間がかかってしまうため9時半出勤を続ける以上がんばって我慢している……。
コツとしては朝食の後にすぐコーヒーを飲んでカフェイン摂取により眠気を軽減させるようにしている。

運動習慣による体力増強

二度寝をしない強い気持ちを持つことを心がけているが、これも無意識下でかなり影響がある気がする。 運動の継続のおかげで週末も稼働上限ゲージがかなり伸びていて嬉しい。これに関してはまた別の記事で詳細を書こうと思う。

まとめ

こんな感じの生活をやっていて自分としては大進歩したつもりでいるが、オフィス出社の友人たちは6〜7時起床がデフォルトらしいというのを思い出して大変畏れ多い気持ちになる。
しかし人それぞれの特性というものがあるし、その上で自分のやりたい生活サイクルに近づけているのは自分をもうちょっと褒めても良い話ではあると思う。