ネットではわからない。モネ展の楽しみ方。

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先日急遽休みができて手持ち無沙汰だったので、上野でやっているモネ展を見に行くことにしました。

いきなりの行列！

久々の上野です。

平日なので比較的空いてるんだろな～と思っていたら甘かった！。

 

まず上野駅の公園口を出るといきなり謎の大行列です。

行列の先を見るとモネ展をやっている西洋美術館。

 

まさかと思って行列の人に聞いてみたら「モネ展のチケット販売です」とのことでした＾＾；。

まさかこんなところから並んでるの！？

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仕方なく行列に並びつつスマホでオンラインチケットを探しました。

そしたらやっぱり売っていた＾＾；。

行列をよく見ると高齢の方が多くてオンラインチケットの買い方がわからない人たちが並んでいるようでした。

 

無事チケット販売の行列を抜けることはできました。

チケットはオンラインにした方が良さそうですね＾＾；。

そしてまた行列

チケット販売の行列を抜けたら次は美術館の入場待ちの行列です＾＾；。

チケット販売の行列では高齢の方が多かったのですが、入場待ちの行列を見ると高齢者もいましたが、修学旅行生もたくさんいました。

高齢者が５割、修学旅行生が３割ほどですかね。

１割くらいが外国人旅行者。

 

とにかく平日だからといって甘く見てはいけません。

チケット売り場も美術館の入口も大行列です。

 

これ、土日はどうなるんでしょう？

今度は高齢者と修学旅行生がいなくなって、代わりに家族連れとかカップルとかが来るのかなぁ。

ギャラリーも行列

行列を終えるといよいよギャラリーです。

もちろんギャラリーの中も行列。

皆さん間近でじっくり絵を見ようとするので壁沿いに行列ができます。

 

逆に言うと壁から少し離れると比較的空いています。

私もできればじっくり見たいという思いがあったのですが、行列を嫌って壁から少し離れて鑑賞しました。

モネの楽しみ方

見る位置によって見え方が違う

壁の行列を避けながら鑑賞したのですが、そのおかげでモネの楽しみ方を発見することができました。

 

壁から離れてパッと見るととても美しい風景だけど、近づいてみるととても雑な描き方。

また真正面からパッと見ると何が描いているのかよくわからないけど、斜めから見ると美しい絵が浮かび上がったり。

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見る位置によって見え方が違う。

これがモネの絵の面白いところでした。

 

間近で見ると何を描いているのかわからないのはどの絵も共通しています。

かといって離れればいいというわけでもありません。

右斜め前から見たり、左斜め前から見たり、正面から見たり。

 

このように美しく見える位置を探すのが楽しかったりします。

見る側の意識によって見え方が違う

「柳の反映」とタイトルがついた絵は、どんなに見る位置を変えてもよくわかりませんでした。

「柳」がどこに描いているのかわからなかったのです。

 

そして「柳の『反映』」が水面に映った柳のことだとわかった時に急に美しい絵が浮かび上がったのです。

 

このように見る側の意識によっても見え方が違うのが面白いと思いました。

本物は違いますね＾＾

私はそんなに芸術鑑賞をする方ではありません。

今回も暇ができたから見に行ったという程度で、正直言ってあまり期待はしていませんでした。

インターネットにもモネの絵はたくさんあるので、数千円も払って行く価値はあるのかなと思っていました。

でもやっぱり本物を見るといろんな発見ができて面白かったです。

みなさんもぜひ行ってみてください＾＾。

おまけ

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（今週のお題「今年の目標どうだった？」）

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「今年の目標どうだった？」です。

 

来年の目標の候補を考えてみます。

それは「趣味を見つける」というものです。

 

正直言って私には趣味がありません。

このままでは仕事や育児から開放された時、生きる張りがなくなるのは目に見えています。

今のうち趣味と言えるものを見つけたいと思います。

 

趣味とは時間とお金を浪費してでもやりたいこと。

認められるでもなく感謝されるでもなく役に立つわけでもなく、それでもやりたいこと。

このブログも趣味に近いですが、自分の役に立っているので趣味とは少し違うかもしれません。

 

あれ？そう言えば結婚する前はそういうのあったんだけどな？

結婚を期にやめてしまいました。

スキマ時間を見つけて再開してもいいかな？