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ガイドヘルパーに興味を持った2──知的障害のある子の“お出かけ”を考える新たな視点:1億分の1の社会貢献日記('25/06)5

ガイドヘルパーっていいんじゃない?

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私は知的障害のある子の親です。

先日、寄付先を調べるために福祉系のクラウドファンディングを見ていたら、たまたま「ガイドヘルパー」という言葉が目に留まり、興味を持ちました。

この記事では、ガイドヘルパーについて私が調べたことや、そこから感じたこと、そしてこれからのことについて正直な思いを綴ります。

本投稿は前回の続きです。

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NPO法人風雷社中のサイトを訪ねて

fuu-rai.org

最初に私がクラウドファンディングで目にした「NPO法人風雷社中」さんのサイトにもアクセスしてみました。

サイトでは、お茶を飲む男性の写真が大きく使われていたり、独特の表現が目を引いたりして、初めて見る者には少し意外性も感じました。

ただし、それは団体内の明るく親しみやすい雰囲気の表現なのだと思います。

スタッフや関係者の皆さんの個性や温かさが、こうした形で表れているのだろうと捉え直しました。


場所は東京都大田区ということで、地域的には私の生活圏からは少し離れていましたが、「ガイドヘルパーは全国でいろいろな事業所が担っている」ということも、この時調べてはじめて知ることができました。

ガイドヘルパーは全国にも広がるサービスだった

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最初「ガイドヘルパー」という仕事は「NPO法人風雷社中」さん独自のサービスだと思っていたのですが、調べてみて全国あちこちで展開されていることが分かりました。

自分の住んでいる自治体の「移動支援事業」といった名称で制度化されていることもあり、利用方法・申込先もホームページや役所の窓口で案内されています。

 

また各地の事業所・NPOでも、利用者さんに合わせて多様なガイドヘルプサービスが提供されているので、内容や特色は意外と幅広いのだそうです。

事業所によっては、利用者さんの新しい“やってみたい”に積極的に寄り添ってサポート範囲を広げているところも少なくないようでした。

ガイドヘルパーに感じる意義と役割

www.youtube.com

Youtubeで見つけた「【ガイドヘルパー】ガイドヘルパーってどんな仕事?誰でも出来るの?心構えは?そんなお話」では、ガイドヘルパーの意義についてお話されていました。

 

ガイドヘルパーは、単なる外出の付き添いや介助ではなく、障害のある方が「自分で決めて行動する経験」を積む大切な機会を提供している、とのことです。

 

例えば「今日はどこに行く?」「何を食べる?」と本人に選択肢を示し、選んでもらい、実際に自分で行動する――そうした“選ぶ経験”が、一人ひとりの自信や自立につながっていくとのことです。


障害のある人は、子どもの頃から体験の幅や選択肢が狭くなりやすい現実がありますが、ガイドヘルパーは日常の外出や買い物、レジャーを通じて「自分で選ぶ」「決める」チャンスを増やしてくれるんですね。

 

小さな選択でも「自分の意思を伝えていいんだ」と思える経験は、社会で生きる力になります。

ガイドヘルパーは、そんな“選ぶ力”を育てるサポート役として、とても意義深い存在だとあらためて感じました。

親として、いち個人として感じることと今後

ガイドヘルパーを通じて成長させたい、子も親も

今回初めて本格的にガイドヘルパーについて調べて、私自身の中でも色々な思いが芽生えました。


まず、「ガイドヘルパーを利用して、子どもに新しい経験を増やしたい」という思いと同時に、「親として自分がガイドヘルパーの資格を取得してみるのもありかもしれない」とも考えています。

 

ただ、現実にはトイレ介助など自分にとってハードルが高い業務も含まれているので、そのあたりは事前の研修や事業所への相談などで、自分にできる範囲で支援を工夫できるか確認したいと思います。

 

障害があっても、色んな経験や選択肢を増やすことは、何より本人や家族の未来を明るくするきっかけになるはずです。


ガイドヘルパーという存在を知ったことで、わが家の“お出かけ”も、今までより少し前向きに考えられそうです。

今後は、近所で利用可能な事業所や研修情報も調べつつ、じっくりと検討していきたいと思います。

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(今週のお題「制服」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「制服」です。

 

学生の頃は当たり前のように制服を着ていましたが、制服ってなんのためにあるんでしょうね?

AIさん曰くこんなメリットがあるようです。

 

  1. 平等性:
    貧富の差に関わらず、誰でも同じ制服を着ることで、服装による格差をなくし、平等な環境を演出します。
  2. 一体感:
    同じ制服を着ることで、学生同士の連帯感や仲間意識が醸成され、学校への帰属意識を高めます。
  3. 時間短縮:
    毎日の服装に悩む時間を減らし、学生の自由な時間を増やします。
  4. 学校の象徴:
    制服は学校の象徴として、一目でどの学校の生徒か分かるようになり、安全性の確保にも役立ちます。
  5. 式服としての役割:
    冠婚葬祭など、正装が必要な場面で着用でき、式服としての役割も担います。
  6. 心理的な効果:
    制服を着ることで、気持ちを切り替える、責任感を持つなど、心理的な効果も期待できます。
  7. 組織戦略のツール:
    企業において、社員の識別性を高め、作業効率の向上、事故防止など、企業戦略のツールとして活用されることもあります。

4, 6, 7は管理する側のメリット、3, 5は管理される側のメリット、1, 2は両方かな。

管理する側のメリットしかないT思っていましたが、管理される側にもメリットがあるんですね。

ガイドヘルパーに興味を持った1──知的障害のある子の“お出かけ”を考える新たな視点:1億分の1の社会貢献日記('25/06)4

ガイドヘルパーっていいんじゃない?

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私は知的障害のある子の親です。

先日、寄付先を調べるために福祉系のクラウドファンディングを見ていたら、たまたま「ガイドヘルパー」という言葉が目に留まり、興味を持ちました。

この記事では、ガイドヘルパーについて私が調べたことや、そこから感じたこと、そしてこれからのことについて正直な思いを綴ります。

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きっかけはクラウドファンディング

クラファン調べてたら「ガイドヘルパー」を知りました

先日クラウドファンディングを利用して、障害者福祉分野の支援先を探していました。

そして寄付募集の団体説明の中に「ガイドヘルパー」なるものがありました。

「聞いたことがないけど、どんな仕事だろう?」そんな素朴な興味が、私の調査の始まりでした。

「ガイドヘルパー」とはどんなサポート?

ガイドヘルパーってこんな感じ

まず、「ガイドヘルパー」とは何か?

障害のある方が外出したいときに付き添い、その人のペースに合わせて外に出たり、移動したり、買い物をしたり、レジャーを楽しんだりする
――そんな“お出かけのパートナー”のような役割を果たすサポートの仕事のようです。

どうやらこのサービスは、ただ家や施設の中で介助するだけでなく、「社会とつながる」「世界を広げる」ためのお手伝いでもあるようです。

実際のガイドヘルプサービスの様子を調べてみて

www.youtube.com

ガイドヘルパーがどんな風に日々支援しているのか、具体的なイメージが湧かなかった私は、解説している動画や当事者の体験記などを検索してみました。

まずYouTubeで見つけた「【お仕事紹介】ガイドヘルプの仕事ってどんなの?」という動画では、ガイドヘルパーの日常が丁寧に紹介されていました。

 

動画によると、ガイドヘルパーは利用者さんの「今日はどこに行きたい?」という希望に寄り添って行き先や1日の流れを決めていきます。

例えば、動物園や水族館、電車やバスでちょっと遠くの公園、近所のスーパーやホームセンター、お気に入りのカフェや映画館など。

単に目的地への道案内をするだけでなく、

  • 切符の購入や駅での乗換案内
  • 必要な場合は食事の介助やトイレのサポート
  • お金の管理や買い物の補助
  • 時間管理や次の行動への声かけ

など、“外出”に関わるあらゆることを、一緒に体験しながらじっくり支援していくそうです。

 

また、支援の難しさも語られていました。

  • 突然の雨や、混雑で落ち着かなかったときの対応の工夫
  • 体調の急な変化、想定外のアクシデントへの臨機応変な判断
  • 移動の途中で気持ちが不安定になりやすい方に寄り添い、安心感を与える対応

当然でしょうが、そんな舐めてかかれるようなものでもないようですね。

さらに、資格についても調べてみたところ、2~3日で取得できる場合が多く、事業所によっては資格取得の費用を全面サポートしてくれるところも。

また、働き方も柔軟で、登録制でスポット的に働ける事業所もあり、「自分の空き時間を活かして関われる」という利点もあると知りました。

 

このようにしてガイドヘルパーの現場を知れば知るほど、「単なるお世話」ではなく「一緒に社会に出ていく」「人生をちょっと楽しくする伴走者」という印象がどんどん深まりました。

(つづく)

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(今週のお題「最近捨てたもの」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「最近捨てたもの」です。

 

捨てる、というよりメルカリでいろんなものを売ってたりします。

ただちょっと不満なのは報酬のメルペイ、なかなか使わないことですね^^;。

クラウドファンディングを調査しよう!CAMPFIRE3:1億分の1の社会貢献日記('25/06)3

深堀り尽くせ!

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私の夢は「知的障害者が健常者と肩を並べて働ける世の中の実現!」
…に1億分の1だけ貢献することです。

具体的には障害者就労の研究者や支援者に寄付することです。

その寄付先について、クラファンサイトのCAMPFIREを調査するのが効率良いことがわかってきました。

今回もCAMPFIREの中から寄付先候補を調査していきます。

関連記事

はじめに

以前寄付という目標は実施したものの、自分の本来の目的とマッチしておらず、「クリア!」という気にはなれませんでした。

やっぱり寄付だのなんだのと行動する前にもっと寄付先のことを調査したほうが良いと思い、今は寄付先の調査に注力しています。

 

これまで、日本のコミュニティや、アメリカのコミュニティ、特例子会社、DAOなど、私が関わりたい寄付先を調査してきました。

そしていろいろ調査した結果、「ここ調べるといいかも?」と思ったのがクラウドファンディングでした。

 

そしてクラファンの中でもCAMPFIREが豊富で良いなという印象を持ちました。

今回もCAMPFIREを調査していきます。

寄付先選定の基準

私が寄付先の決める基準は2つあります。

  • 先進的な障害者就労の開拓に挑戦されていること
    • 最近は就労だけでなくスポーツや趣味の開拓にも興味を持ち始めています
  • 素晴らしいアート作品を輩出していること
    • 何が「素晴らしい」かは私の好みによります

クラウドファンディング調査結果: CAMPFIRE(10件)

camp-fire.jp

No タイトル 寄付先名 PJ概要 用途概要 募集期日 感想
21 病気・障がいがある子どもたちが挑戦できる輝ける!ファッションショーを開催したい! yamaguchi_shuhei 病気・障がいのある子どもたちが主役となるファッションショー『ごちゃまぜコレクション』を全国で開催。自己表現や共生、多様性を輝かせる社会を啓発するプロジェクト。 会場費・衣装・機材・運営などファッションショー開催運営費。 募集終了 コンセプト自体は良さそうだけど、具体例が見えない。ファッションのイメージ写真などがほし。ちなみに西野亮廣さんに絡んだワードが出るけど関係者?
22 誰もが気軽に楽しめる陶芸工房を作る 千妣絽工房(田川千鶴) 地域の高齢者・知的障がい者・心の病を抱える方・子供・大人など誰もが参加できる陶芸工房の開設。現在は各地で出張陶芸教室も実施。 工房設立費(改修・設備投資・バリアフリー・陶芸窯他)、作品保管・道具購入・水道引込工事等 募集終了 取り組みが新しそうな気がする印象。
23 知的障がいを持つお子さんにスヌーズレンブラックライトルームを体験して欲しい! mugen2020 重度知的障がい児向けの療育法「スヌーズレンブラックライトルーム」体験会普及と、親子や地域への癒し・コミュニケーション空間提供。 体験会運営、アートシート等体験グッズ制作・会場設営・PR活動 募集終了 見た感じチームラボやリトルプラネットと似ている気もするが、また新しいのかもしれない。
24 羽曳野市に入居者とそのご家族が安心できるグループホームを作りたい! Mei Enrichi 知的障害を持つ方のため家族も安心して利用できるグループホーム「ゆたかな里」を設立し、日常・社会参加・仕事までトータル支援。 グループホーム建設・運営資金・リターン(Tシャツ等)用 募集終了 先進的な就労には関係しない。
25 夢の絵と雑貨、ATELIER十人十色の未来を描く! aysan3 肢体不自由・発達障害・知的障害を抱えながら夢の中の世界を絵画・雑貨として表現・販売。活動環境・画材・材料・制作設備を整え作品を社会へ発信。 画材購入・制作環境整備・販売活動費等 募集終了 知的障害があると思えないほどしっかりしたプロジェクトを投稿している。作品も素敵。私はアーティストの支援者を支援して、その支援手法を世に広げてほしいので、アーティスト本人は支援しない。
26 コルメナ開所15周年イベントを成功させたい! ノーマライゼーション高槻 知的障がい者の小規模作業所「コルメナ」15周年記念のアート展やライブ・ワークショップ開催。利用者の継続活動と地域との交流推進。 イベント開催費・リターン製作費・チラシ制作・ライブ/WS開催費 募集終了 作品がかなりよさげ。これは応援したくなる。
27 知的障がい者の全国高校サッカー選手権大会の映像配信をしたい JFFID(日本知的障がい者サッカー連盟) 知的障がい者全国高校サッカー選手権大会(もうひとつの高校選手権大会)を映像配信し、会場に行けない家族や仲間にもプレーの瞬間を届ける。 配信機材・撮影費・配信運営費・選手/指導者の大会参加支援・広報等 募集終了 知的障害者のスポーツ振興は応援したい。が、正直サッカーはウチの子と縁がなさそうなので寄付の優先度は低い。
28 老若男女 誰でも踊れるニューヨークで人気のダンスを世の中に広めたい! Nagamoto Toyoharu Aochan 高齢者、知的障害者など幅広い層に向けて、優しいコミュニケーションダンス(サルサ・ブラジリアン等)を普及。誰もが心から楽しめる文化を社会へ。 ダンス普及活動広告費、スタジオ費、機材購入・交通費、講師人件費等 募集終了 とてもよさげ。掲載されているビデオは全て高齢者対象の様子だが、知的障害者のビデオも見てフォローするか判断したい。
29 大人も子どももくつろげるカフェが作りたい! Hideharu_Tanaka 広島市佐伯区で子育て世帯と知的障害者の就労・社会参加を両立する「キッズカフェ ファニー」を開設。遊び場・カフェ・交流の場をつくる。 カフェ改装費・備品・運営費・広報費・リターン費用等 募集終了 キッズカフェを就労の場にするというのがとても新しい。フォローしたい。
30 希望のバットを振れ!知的障がい者ソフトボール東日本大会を応援してください! JSBFID 知的障がい者ソフトボール東日本大会成功のための大会運営資金を募集。選手の自己実現・仲間との絆・競技振興を支援。 大会運営費(招待費・広報・交通費・HP作成・リターン費用等) 募集終了 知的障害ソフトボールは新しい。新鮮味でフォローしたくなるが、ソフトボールに我が子と縁はなさそう…。
31 ガイドヘルパーを増やすための資格研修を応援してください! fuurai(NPO法人風雷社中) 知的障害者の外出・移動を支えるガイドヘルパー養成研修(東京都指定)を2回実施。資格を持つガイドヘルパーの裾野拡大を目指す。 研修会場費・講師謝礼・広報費・リターン・運営全般 募集終了 ガイドヘルパー。知的障害者の自立を促すとてもいい仕事です。これは応援したい。
32 稲川芸術祭2024 inagawa_art_festival 精神・知的・身体障がい者パラアーティストのアート作品を全国募集し、オンライン美術展や絵画集・グッズ制作で発信。交流と社会認知向上。 オンライン美術展運営・作品掲載絵画集制作・広報・リターン・郵送等 募集終了 障害関連と私のミーハー心でフォローしたい!

すべて募集終了してしまっていますが、この中で興味を持ったのはNo.22, 23, 26, 28, 29, 31, 32。

今回は豊富。

もう少し深掘り調査したいと思います。

 

そしてこの中でさらに気になったのは31。

ガイドヘルパー。

いいんじゃない?

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(今週のお題「最近捨てたもの」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「最近捨てたもの」です。

 

捨てる、というより売ったものならいくつかあります。

わが子の小さい頃の絵本をメルカリとかで売っています。

絵本はいいですね。

売れやすいです^^。

クラウドファンディングを調査しよう!CAMPFIRE2:1億分の1の社会貢献日記('25/06)2

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私の夢は「知的障害者が健常者と肩を並べて働ける世の中の実現!」
…に1億分の1だけ貢献することです。

具体的には障害者就労の研究者や支援者に寄付することです。

その寄付先について、クラファンサイトのCAMPFIREを調査するのが効率良いことがわかってきました。

今回もCAMPFIREの中から寄付先候補を調査していきます。

関連記事

はじめに

以前寄付という目標は実施したものの、自分の本来の目的とマッチしておらず、「クリア!」という気にはなれませんでした。

やっぱり寄付だのなんだのと行動する前にもっと寄付先のことを調査したほうが良いと思い、今は寄付先の調査に注力しています。

 

これまで、日本のコミュニティや、アメリカのコミュニティ、特例子会社、DAOなど、私が関わりたい寄付先を調査してきました。

そしていろいろ調査した結果、「ここ調べるといいかも?」と思ったのがクラウドファンディングでした。

 

そしてクラファンの中でもCAMPFIREが豊富で良いなという印象を持ちました。

今回もCAMPFIREを調査していきます。

寄付先選定の基準

私が寄付先の決める基準は2つあります。

  • 先進的な障害者就労の開拓に挑戦されていること
    • 最近は就労だけでなくスポーツや趣味の開拓にも興味を持ち始めています
  • 素晴らしいアート作品を輩出していること
    • 何が「素晴らしい」かは私の好みによります

クラウドファンディング調査結果: CAMPFIRE(10件)

camp-fire.jp

No タイトル 寄付先名 PJ概要 用途概要 募集期日 感想
11 “見る人のまなざしが変わる“タップダンス&非言語演劇を全国展開したい! NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト 知的・発達障害などの特性ある出演者と共にしたタップダンス&即興演劇の公演を全国展開し、表現活動を地域に広げ障害理解も促すプロジェクト。 全国遠征公演の実施費・ワークショップ・公演運営・広報費など 2024/6/20 しっかりと取り組んでいて、単にダンスをさせたいだけでなく、ダンスを通して自主性を育ませるというところに期待感がある。
12 高IQで発達障害を持った2Eの女性のためのコミュニティサロン創設プロジェクト とみぃ卯月 高知能(IQ120以上)で発達障害(主にADHD・ASD傾向)のある女性が安心して交流・情報交換できるコミュニティサロン立ち上げを目指すプロジェクト。 コミュニティサイト構築費・合同会社登記費用・プロモーション費 2025/7/31 知的障害とは関係なさそう
13 「癒しじゃない。共に歩み、闘っていく」障害と共に生きるVtuber誕生計画始動 神流 獅勇 うつ病・難病を抱える当事者が、“癒し”ではなく“共闘”をテーマにしたVtuber活動を開始。配信やコミュニティを通じて同じ境遇の人々と“居場所”を作る。 ゲーミングPC等配信機材・Live2D制作・運営・広報費など 2025/7/31 あまり公共性を感じない
14 リサイクルショップ&昭和レトロ喫茶【笑が良 たのしく】 たくさん 障害者雇用を含むリサイクルショップ&昭和レトロ喫茶を福島県双葉郡で開業し、地域活性化・障害者雇用・SDGsを推進。生産・地域循環型コミュニティを実現。 設備費・人件費・広報(リターン費含む)・店舗改修費等 2025/8/31 先進的ではない
15 新潟市の障害者就労支援牧場設立計画 株式会社晋隆(晋隆ファーム) 新潟市に障害者の就労支援も兼ねた牧場を設立し、雇用と共生社会の実現・地域活性化を目指すプロジェクト。 牧場・障害者施設設立費用・雇用体制整備・運営諸経費等 2025/7/31 牧場というのが(個人的に)新しさを感じるが、もう少し具体的な内容がほしい。
16 発達障害の子どもたちが安心して遊べるマイクラ鯖を作りたい TECH SUPPORTER 発達障害や不登校・対人不安の子どもたちが安心して遊べるMinecraftサーバーを立ち上げるプロジェクト。 サーバー構築費・プラグイン開発・広報・管理人件費など 2025/6/20 海外で実績のある自閉症児向けのマインクラフト環境の提供は説得力があり新しさも感じる。ただし、知的障害者は関係なさそう。
17 障害ある子の親亡き後の居場所が作りたい!オンライン雑誌で支えるB型事業所開設へ KUDEN by TAKAHIRO SATO 知的障害・自閉症のある息子のため、就労支援B型事業所兼ファッション・文化発信店舗の設立と、サブスク型オンラインマガジンでの安定運営を目指すプロジェクト。 店舗/B型事業所設立費・運営費・マガジン編集・サブスク基盤構築費用 募集終了 KUDENというブランドの活動は世界的で新鮮味が持てる。このPJは知的障害者就労に直接かかわらないが、KUDENが関わる「アニメ・漫画・イラストの力を借りて障がい福祉事業所に仕事を創るチャリティー」は障害者就労が関わる。このPJは終了したが、この団体には注目したい。
18 “ホッケーびわけん”のキャラクターで滋賀県のホッケーを盛り上げたい! tecchan1016 国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会のホッケー会場となる滋賀県米原市で、キャラクター“ホッケーびわけん”を活用した広報やグッズ(缶バッジ・キーホルダー等)作成、駅階段の装飾等でホッケーと大会をPRし、地域や障害者大会の盛り上げを図るプロジェクト。 広報・宣伝費、リターン仕入れ費(主にグッズ)、運営費 2024/6/8 障害者の部を含むスポーツ対価関連のもので、知的障害者を特出ししているわけではなさそう。
19 インドアドローンショーを通して障がい者でも輝ける未来を創りたい kaihinA(WIB JAPAN株式会社) 障がい福祉事業所が、障がい者が運営・操縦に関わるインドアドローンショー事業「フューチャー・ウイングス」を始動。障がい者の新しい可能性と“輝ける舞台”を社会に広げ、「できる」を見せるプロジェクト。 インドアドローンショー用機体・備品・機材・研修・輸送費などに充当。 募集終了 障害の種類は不明だけど知的障害者も含まれていそう。障害者が操縦することによるドローンショーなら感動的だし先進的。操縦に貢献する比率について、プログラムの貢献が障害者の貢献より小さければ寄付したい(終了していなければ)。
20 私に支援を!!5月クロワッサンをメインとしたサンドウィッチカフェOPしたい!! 飯田秀人 茨城県水戸市でサンドイッチカフェを開業し、その収益で障がい者就労支援施設と子ども食堂を併設。より多くの人に未来をつなぐ場づくりを目指すプロジェクト。 店舗設備費、人件費、広報・宣伝費、リターン仕入れ費など。 募集終了 先進的ではない。

 

この中で興味を持ったのはNo.11と17かなぁ。

17は募集終了してしまいましたが、今後も見守りたいです。

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(今週のお題「最近捨てたもの」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「最近捨てたもの」です。

 

捨てる、というより売ったものならいくつかあります。

わが子の小さい頃のおもちゃをメルカリとかで売っています。

おもちゃってかさばるし部品も多いしで、なかなか売るのが難しいですけど、それでもいい値がつくので売っています^^。

クラウドファンディングを調査しよう!CAMPFIRE:1億分の1の社会貢献日記('25/06)1

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私の夢は「知的障害者が健常者と肩を並べて働ける世の中の実現!」
…に1億分の1だけ貢献することです。

具体的には障害者就労の研究者や支援者に寄付することです。

その寄付先について、クラファンサイトのCAMPFIREを調査するのが効率良いことがわかってきました。

今回もCAMPFIREの中から寄付先候補を調査していきます。

関連記事

はじめに

以前寄付という目標は実施したものの、自分の本来の目的とマッチしておらず、「クリア!」という気にはなれませんでした。

やっぱり寄付だのなんだのと行動する前にもっと寄付先のことを調査したほうが良いと思い、今は寄付先の調査に注力しています。

 

これまで、日本のコミュニティや、アメリカのコミュニティ、特例子会社、DAOなど、私が関わりたい寄付先を調査してきました。

そしていろいろ調査した結果、「ここ調べるといいかも?」と思ったのがクラウドファンディングでした。

 

そしてクラファンの中でもCAMPFIREが豊富で良いなという印象を持ちました。

今回もCAMPFIREを調査していきます。

寄付先選定の基準

私が寄付先の決める基準は2つあります。

  • 先進的な障害者就労の開拓に挑戦されていること
    • 最近は就労だけでなくスポーツや趣味の開拓にも興味を持ち始めています
  • 素晴らしいアート作品を輩出していること
    • 何が「素晴らしい」かは私の好みによります

クラウドファンディング調査結果: CAMPFIRE(10件)

camp-fire.jp

No タイトル 寄付先名 PJ概要 用途概要 募集期日 感想
1 「ここが私の居場所」個性を発揮できるグループホームを盛り上げたい! NPO法人きみのいろ(代表:河北大介) 愛知県岩倉市にある障害者グループホーム「希望の音」で、心の障害を抱える方々が自分の個性を発揮できる場を広げ、彼らが本当の願いを解き放てる居場所づくりを推進するプロジェクト。音楽やアートなどを活用し、社会とつながる機会を増やすことを目指す。 クラウドファンディングで集まった支援金を活用し、入居者の多様な才能(音楽、絵画、舞台表現など)を生かせる表現の場の拡充、外部講師の招へい、各種活動費、お礼の手紙やリターン品等の用意に充当。 2025/6/30 障害者の「ありのままを目指す」がコンセプトのようだが、「ありのまま」をどのように実現するのかが不明。
2 障がいの有無に関わらず誰もがサッカーを楽しめる居場所(パラデイロ)を守りたい! RSSセリオーレパラデイロ(代表:友利貴一/セリオーレ沖縄スポーツクラブ) 障がいの有無や重さ、性別、年齢によらず、誰もがサッカーを楽しめる居場所(パラデイロ)の運営を継続・発展させるプロジェクト。知的障がい者サッカー選手権にも出場経験あり。質の高い指導環境・仲間づくりを維持し、誰でもスポーツをする喜び・成長を得られる場を沖縄から広げていく。 コーチングスタッフ人件費、備品(ボール、コーン、ビブス、作戦ボード、ユニフォーム)購入費、リターン品製作費等、チーム運営継続と発展のための総合的活動資金として活用。 2024/6/8 障害者サッカーについて、以前は先進的・目新しいという印象があったが、今はそうでもなくなったのでもう少し検討したい。
3 障がいのあるアーティストたちの挑戦!感動の個展を応援してください 株式会社ability 障がいのある方が描いたアート作品の個展「超個性派ART展」を愛知県豊川市で開催し、彼らの才能と作品の魅力を社会に伝え、自己表現と社会とのつながりを広げるプロジェクト。 会場費・作品制作費・広報費・運営費など個展開催に必要な経費への充当 2025/6/30 作品を見て判断したい。
4 知的障害を配慮されず死刑囚にされてしまった松本健次さんを助けて下さい。 松本健次さん再審連絡会 知的障害者である松本健次さんの死刑確定までの手続きに法的な配慮が著しく欠けていた問題に取り組み、再審請求と冤罪救済のための活動資金を募るプロジェクト。 各種鑑定・記録の謄写・再審請求費用・松本さんへの差し入れ費等 2024/6/26 知的障害者の人権に関わる由々しき事態。ただし、ここに書いていることがどこまで本当なのかどうかを確認の上で判断したい。
5 障がい者支援×地域活性化!みんなが楽しめる体験型観光農園プロジェクト たかさん農園 障がい者支援と地域活性化の両立を目指し、障がい者や地域の人々が交流できる体験型観光農園を千葉県我孫子市に設立するプロジェクト。 農園整備、作物の植え付け・イベント運営・広報活動費など 2025/8/31 コンセプトはわかったが、農場をどのように交流の場にするのか、具体案を知りたい。
6 障がい者アートWS ~笑顔と幸せを届けるインクルーシブな音楽・ダンス~ otodantokyo 障がいのある方が安心して参加できる音楽・ダンスのワークショップ開催を通じ、多様な個性と表現を尊重する社会を目指すプロジェクト。 ワークショップ運営費・プロアーティスト招致費・会場費・グッズ製作等 2025/7/7 先進的ではない。
7 福祉×スポーツ+農業【超・特待生】寮プロジェクト 代表:河内太郎 障がい福祉・アスリート育成・農業を融合した特待生寮を北近畿に建設し、障がい者と若者が共に暮らしながら夢を追える共生の場を作る地域創生モデル事業。 寮建設・運営費・社用車・人件費・広報費・運営準備金等 2025/8/31 身障者向け?やりたいことが多すぎて応援したいことが絞れない。
8 日本発の国際障害者団体を設立!インクルージョンで世界をリードする活動を広めたい 一般社団法人ピースインクルージョンピース 障害や文化の違いを超えて対話するインクルージョン国際会議・国内会議開催を軸に、日本発の国際障害者団体として現場の声を世界に発信するプロジェクト。 団体運営費・会議開催費用・広報イベント運営費 2025/6/30 非常にスケールの大きい故に、先進的かどうかの判断がつかない。深堀り調査が必要。
9 “人生をもう一度取り戻す場所”を、ゼロから立ち上げたい 鎌田芳希 障がい当事者や生きづらさを抱える人のための居場所とリハビリ機能を持つ拠点・バリアフリーマップ制作を秋田市で立ち上げるプロジェクト。 拠点整備費・家賃・光熱費・備品・バリアフリーマップ制作・広報費など 2025/7/21 身障者向け?
10 ことばとこころに寄り添う、ふんわり教室と支援グッツを届けたい。 honnori_do 吃音や発達障がい等の見えにくい困難を抱える子どもにことば・こころの教室や安心グッズを届ける「ほんのり堂」立ち上げプロジェクト。 教室立上げ費用・支援グッズ製作・広報やイベント費用 2025/9/30 精神障害者向け?

 

 

この中でコレというものは特にありませんでした。

もうちょっと調査が必要ですね。

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(今週のお題「最近捨てたもの」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「最近捨てたもの」です。

 

捨てたもの…。

う~ん、なんやろ?

 

私は買うときも捨てるときも事前に慎重に考えます。

使わずに数年放置していたモノがある時役立つことがあるんですよ。

まぁ断捨離ができないだけなんですけどね^^。

 

あ!

そうそう。

わが子の小さい頃の服は捨てて…、というよりメルカリとかで売っています。

売上の半分以上は送料・手数料で飛んでいきますが、それでも中古屋さんに売るよりも収益性は良いです。

 

出社か、在宅か。AIと話してわかった“ちょうどいい働き方” - 職場攻略日記('25/05)2

新しい課長とモヤモヤ!

先日、「上司の納得できない指示と今後の対策をブログネタにしよう」と決意した記事を投稿しましたが、それでもまだ頭の中がモヤモヤとしていました。

言語化したことで少し整理されたものの、感情のわだかまりがゼロになったわけではありません。

 

「じゃあもう少し掘り下げてみよう」と思い、再びAIに相談することにしました。

 

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出社の意義はわかる。でも在宅が快適すぎる

快適快適快適ィイイイイ~~~ッ!!

私はリモートワーク中心の働き方をしていて、正直とても快適です。

移動のストレスがなく、集中力も保ちやすく、仕事のパフォーマンスや健康面でも明らかに良い変化を感じています。

 

とはいえ、「リモートだとメンバー間のコミュニケーションが取りづらい」と感じる場面があるのも事実です。

特にメールのやりとりでは「この人冷たい!」と思っても実際に会ってみると実に温かみのある人だということがよくありました。

 

同じメールの文章でも、その人の印象でとらえ方は大きく変わります。

もちろんリアルオフィスでもコミュニケーションに問題はあります。

例えば同じ指示を出すにも言い方一つで印象が違ったりします。

言い回しが苦手な人だと、思いついた言葉をそのまま発言すると相手を不愉快にさせたりもするでしょう。

でもリモートならどんな言い回しをすればいいかじっくり考えられるのです。

 

つまり、在宅のメリットは十分理解している一方で、出社の必要性もある程度は理解しています。

 

ただ、私は出社についてはを「半年に一度の飲み会」でカバーできるのでは?というくらいの感覚でいました。

以前、在宅での研究職に就いていたことがあり、そのときに聞きかじった程度の知識ですが、「コミュニケーションは量より質」という話が妙に印象に残っていたのです。

でも、それが本当に適切な考え方なのか気になったので、改めてAIに尋ねてみました。

 

AIに聞いてみた「どのくらいの頻度で出社するのが良い?」

あんたもAI(ヒト)使いが荒いでんなぁ…

質問はシンプルにこうしました。

「在宅勤務を快適に感じているが、コミュニケーションの問題もある。
出社と在宅の両立はどうすればいい?」

それに対するAIの回答は、かなり多角的かつ実用的なものでした。

「週1〜2日の出社がバランスが良い」という研究結果や、Google・Microsoftといった大企業のガイドライン、そして総務省の調査結果なども挙げながら、働き方の最適化を提案してくれました。

特に印象に残ったのは、オックスフォード大学の研究の一節。

  • 「週1~2日の出社が、生産性・コミュニケーション・健康のバランスを保つうえで最適」

この「健康」の観点は私にとって新鮮でした。

確かに、職場の人間関係が悪化したり、意思疎通がうまくいかないことで生じるストレスは、心身に影響を与えます。

そう考えると、出社を“イヤな義務”と捉えるのではなく、「人間関係を整えるための心のストレッチ」と捉えることもできるかもしれません。

 

じゃあ、いきなり週1出社?それは無理かも…

第1歩はハードル低く

とはいえ、いきなり毎週出社というのは心理的にも物理的にもハードルが高いです。
職場まで片道2時間近くかかるという事情もあり、まずは「月1出社」くらいから始めるのが現実的かな、と考えています。

それで様子を見て、必要であれば少しずつ頻度を上げていく。
この“スモールステップ”な考え方も、AIが提案してくれたことの一つでした。

 

課長はその意図で移動を命じているのか?

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ここでちょっと立ち止まって考えました。

「課長は、私に出社を求める際にこのような意図や背景まで考えているのか?」

 

…おそらく違うと思います。

 

なぜなら、先日指示された移動先には、チームメンバーが誰もいない現場でした。

つまり、コミュニケーション強化でも業務効率化でもなく、単純に「出社させること自体が目的」だったのです。

 

このような背景を考えると、やはり課長の行動は「上からの指示をそのまま部下に下ろすだけ」のように感じます。

私の前の上司もそうでした。部門全体として「頭ごなしの指示」が文化になっているのかもしれません。

 

「頭ごなし」がなぜこんなにストレスなのか?

伝え方一つでとらえ方がだいぶ違うのに…

私が課長の指示にどうしても素直に従えないのは、「指示の内容」ではなく、「伝え方」にあります。

移動自体が苦じゃないわけではありませんが、もしもその理由がきちんと説明されていて、「なぜあなたが行く必要があるのか」まで話してもらえたなら、気持ちはまったく違ったはずです。

だからこそ、私は上司に対して「アサーティブ・コミュニケーション」を実践することにしました。

 

最後に:私の中に残った一番大きな言葉

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アサーティブ・コミュニケーションとは、「誠実・対等・率直・自己責任」を軸に、自分の意見を感情的にならずに伝えるという手法です。

先日読んだ勝間和代さんの本の中で、私の心に最も残ったのはこの言葉です。

 

「自己責任とは、何が起きてもその結果を自分で引き受けるという姿勢のこと」

 

この一文を読んだとき、胸の中の霧がスッと晴れていくような感覚がありました。

「意見を言うべきか、言わないべきか」「反論して嫌われたらどうしよう」という不安がずっとありましたが、最終的には自分の信念で動くしかないのだと、静かに腹が決まりました。

 

今後も、指示に反発するのではなく、「納得して動けるように話し合う」。
その姿勢を大切にしていこうと思います。

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おまけ

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(今週のお題「最近いちばん笑ったこと」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「最近いちばん笑ったこと」です。

 

最近笑ったのは私のパートナーのこと。

私のパートナーはムチャクチャな理由で自分の意見を押し通そうとします。

これが私には面白く感じるのです。

そしてそのことが、私がこのパートナーと一緒になろうと決めた理由の一つでもあります。

 

上司には納得できない理由で意見を押し通されると憤りを感じるのに、パートナーだと面白く感じる。

この差はなんなのでしょうか?

 

考えてもわからなさそうな気がします。

納得できない課長の指示と、AIとの対話で見えてきた対処法 - 職場攻略日記('25/05)1

新しい課長とモヤモヤ!

最近、自分の働き方に疑問を感じる出来事がありました。

私は普段、在宅勤務が中心なのですが、ある日突然、課長から「今日、○○支社に行ってほしい」と出張の指示がありました。

移動時間は片道2時間。現地での作業は、ほんの10分程度で済むような内容です。

 

「これはリモートで対応できるのでは?」と思ったのですが、課長は「責任感を持って現地で対応してほしい」とだけ伝えてきました。

理由はそれだけで、現場の人に協力を仰ぐことも許されませんでした。

結局、私は往復4時間かけて対応することになりました。

 

正直、とても納得できる話ではありませんでした。

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モヤモヤをAIに相談してみました

もうさー、ひどいんだよ。課長ったらぐちぐちぐちぐち…

このまま不満を抱えながら働き続けるのはストレスになると思い、ChatGPTに相談し


てみました。「こういう指示を出す課長ってどう考えているのでしょう?」という質問から始めました。

すると、課長の思考パターンを整理したような分析が返ってきました。
私の課長には以下のような傾向があるかもしれないとのことでした。

  • 出社=責任感、という価値観を持っている
  • 部下を対面で管理することで安心感を得ている
  • 自分も出社派で、リモートワークに懐疑的
  • 他人に頼らせず「本人がやるべき」というスタンス

言われてみれば、思い当たることばかり。

というよりは、薄々感づいていていながらも考えないようにしていたことばかりでした。

これらの理由は、課長の価値観を一方的に押し付けられている気がして納得できないからです。

こういったことは現課長個人の性格や好みだと思っていましたが、振り返ってみると実は前の課長も、部長も、上記のような考え方をしていた気がします。

これは部署や会社の文化によっても影響されているのかもしれません。

 

対立ではなく、「うまくやる」ための工夫

ヤレヤレ。あなたも困った人ですね。

さらに相談を続ける中で、こういった指示に対してどのように向き合えばよいのかについてもアドバイスをもらいました。

特に印象に残ったのが、「感情」と「記録」を分けて扱うという考え方です。

モヤモヤした気持ちはノートやメモに自由に書き出して感情を吐き出す。
その一方で、「事実と対策」だけをシンプルにまとめておくことで、次に同じようなことが起きたときに冷静に対応できる、という方法でした。

たとえば、

  • どんな指示だったか
  • そのときどう感じたか
  • どう対応し、何がうまくいったか
  • 次はどうしたいか

といったポイントを短く整理するだけでも、頭の中がクリアになります。

 

課長に理由を聞くには?

前の課長のトラウマが…

もうひとつ、私が悩んでいたのは、課長がなぜそういった指示を出すのか理由を説明してくれないことです。

以前の職場で、理由を求めて反発と取られ、居づらくなった経験があるため、聞き方に慎重になっていました。

 

そこでAIに教えてもらったのが、「確認を装って理由を引き出す」方法です。

たとえば、

「ありがとうございます。念のためですが、今回の対応の背景を簡単に伺えますか? 準備を的確に進めたいので」

といった聞き方なら、対立ではなく、前向きな姿勢として伝わります。

これはすぐにでも実践してみたいと感じました。

 

モヤモヤを“ネタ”にするという選択

ひらめいた!

相談を通して感じたのは、モヤモヤしたままで終わるのはもったいないということです。

せっかくなら、それを次に活かす形にしたい。そう思った私は、今後「納得できない課長の指示と、その対処法」を書きためていくことに決めました。

 

そして、それをブログのネタにしようと思いました。

匿名で、誰にも迷惑がかからないように配慮しながら、同じような悩みを抱える人に向けて発信していきたいと思っています。

 

「どうしても納得できない指示」も、書き出して振り返ることで、悔しさよりも「学び」に変えることができる。

そう実感しています。

 

おわりに

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完璧な課長や理想的な職場を求めても、現実にはうまくいかないことも多いです。

でも、感情を抑え込まず、言葉にして見つめることで、自分の考え方や対応の軸が少しずつ整ってきたように思います。

 

もし、あなたにも似たようなモヤモヤがあるなら、ぜひ一度、書き出してみてください。

それはきっと、自分の働き方を守るための、ひとつの手段になるはずです。

↑いいなと思たらポチっと!

おまけ

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(今週のお題「最近いちばん笑ったこと」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「最近いちばん笑ったこと」です。

 

笑いの反対は悩み・怒り(と思う)。

したがって悩みや怒りを解決した時に笑いが生まれます。

 

今回の課長との確執はまさにこの悩みと怒りが同時に発生しています…。