入学してからUbuntuだけを入れた環境のPCを使ってみて

この投稿はAizu Advent Clender 2024 8日目の記事です。

自己紹介 

はじめまして。学部一年のキングと申します。今回は僕が入学してから使用したpcにubuntuを入れて使ってみたことを振り返ろうと思います。

きっかけ

持っているpcがwindowsでスペック的に限界を感じていました。個人的にlinuxは軽いという話を聞いて新しいものに挑戦してみたい気持ちもあったのでやってみようと思いました。

 

パソコンのスペック

  • Panasonic Let's note CF-LX3
  • CPU Intel Corei5-4300
  • メモリ 8gb
  • ストレージ ssd 512gb

高2くらいのときに3万くらいで購入したノートパソコンです。

当時は自分用のパソコンが欲しくて最低限のツールとネットサーフィンさえ使えればいいかなという気持ちで買いました。

導入したUbuntuのバージョンは22.04です。

 

よかったこと

コマンドを用いて操作ができる。

大学内だとよくlinuxコマンドを触る機会が多く、はじめは理解するのに苦労しました。しかし普段使いでも使用していると慣れるスピードは速く、より実用的なコマンドはないのか自主的に調べるようになりました。

windowsだとwslを導入しないとlinuxの環境を再現できませんが、その導入をせずとも使えることに感動しました。

カスタマイズ性が高い

windowsだと設定ファイルをいじること機会はありませんでしたが、wmi3を使ったときに自分好みにカスタマイズすることで使いやすさを追求することができました。

 

ツールが揃っている。

windowsで使っていたようなツールは大体代わりとなるものがあってguiでもcuiでも操作できるのがよかったです。

 

問題点・困ったこと

windowsでできていたゲームができない。

いままでの感覚でしようしていると.exeのファイルが実行できませんでした。しかしwineというツールを使うと.exeを実行することができました。(ツールによってはそれでもエラーがでて起動できないこともあった。)あとsteamとかでゲームをダウンロードするとlinux版がほとんど非対応になっててできなかったです。

 

visual studio が使えない。

siv3dでc++のゲーム開発をやってみようとしたときにvisual studioを使おうと思ったら非対応でした。一応siv3dでコマンドでビルドすることはできますが、エラーがでて原因を解決できず挫折してしまいました...チームで開発するならwindows pc は持っておいたほうがいいと思います。

 

今後への展望、やってみたいこと

周りでlinuxを普段使いしている人がいないのでもっと仲間を増やしたいです。

前々からArch linuxを使ってみたいと思っていたので、今度は新しいパソコン(thinkpad)で環境構築から自分でやってみたいと思います。

 

 

 

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