2020/11/22
川辺川ダムの五木村へ
今日は道の駅 子守唄の里 五木に行きました。川辺川ダムの建設予定地である五木村にあります。大好きな国道219号は7月豪雨により全面通行止めのため、今日は覚悟を決めて県道25号の大通越を往復しました。
白滝公園のお散歩です。
白滝とは、この石灰岩の岩壁が滝の様に見えることから名付けられているそうです。
鍾乳洞もあるのですが
常にこの奔流なのでしょうか?金網から水しぶきが上がってきそうな流れに緊張しました。
外の清流からは想像出来ない空間でした。
頭地大橋から川辺川を見下ろします。ダム計画により整備された橋で、旧国道445号がずっと下に、車も小さく見えます。
今日は五木久領庵さんで五勢うどんをいただきました。
三重県のお友達から教えていただいた伊勢うどんにゆかりがあるのかしら?と思いましたら、うどん大好きの社長さんが、五木村の甘口のつゆに合うお伊勢うどんのもっちり麺を五木村で作って提供されているそうです。
おやつに購入した五木村あげ栗まんじゅうも美味しかったです!
半世紀に及ぶ川辺川ダム計画に翻弄される五木村ですが、厳しい自然の中で智慧と工夫を重ねて逞しく生活が営まれています。
この白滝公園の写真を見て、ビアスタットのヨセミテ渓谷の絵🖼っぽい?と嬉しくなりました(笑)。
ハドソン・リバー派の画家、アルバート・ビアスタットの「マーセド川、ヨセミテ渓谷」の絵をメトロポリタン美術館で見ることができたのは良い思い出です。