Another Days

tomorrow's another day、some say …

プリテン、ヌーオーダ

【土曜はプリ天40年】18・Breakfast In Bed

88年に再びUB40のシングル”Breakfast In Bed”に参加しています。これはダスティ・スプリングフィールドのカヴァー。

https://www.youtube.com/watch?v=gbAYddGtlpE

19・Never Do That

87年に「Singles」というベストが出たのち90年に5th「Packed」がリリース。クリッシーとカニンガム(ds)以外はゲストというスタイル。"Never Do That"は最初のシングル。フォークロック路線は悪くないけど初期にあったパンチのきいた部分は少なくなってます。

https://www.youtube.com/watch?v=SbGnfaWXIes

20・I'll Stand By You

マーティン・チェンバーズ(ds)が復帰し、アダム・セイモア(g)、アンディ・ホブソン(b~アルバムの大半で弾いてるのはスミスのアンディ・ロウク)の4人となって「Last Of Independence」が出たのが94年の事。”I'll Stand By You”は英10位米16位まで上がった久々の大ヒットとなったミディアム調。bassは元パイロットのデイヴィッド・ペイトンが弾いてます。もはやクリッシーが歌う必然性もあまり感じません。

https://www.youtube.com/watch?v=5Cl-d5wmYJ8

21・Forever Young('94)

「Last Of Inpedendence」というタイトルの割にトム・ケリー&ビリー・スタインバーグという80'sのヒットメーカーにprodを任せるなどちょっと?だったこのアルバムですが、ディランの”Forever Young”をカヴァーし映画のサントラに使われたそう。意外ですがいい味を出してます。

22・Human('99)

95年にはデューク・カルテットという弦4人をバックにしたライヴ盤「Isle Of View」が出てます。世界的なUnpluggedなブームからちょっと遅れてますが。99年には「viva el amor」(スペイン語で「愛よ永遠なれ」という意味だとか)をリリース。メンバーは同じ4人ですが安直なフォークロックだけでなくガッツなロックもやってます。曲作りにスタインバーグ&ケリーが絡んでる物もありますが。オーストラリアのディヴァイナルズのカヴァー”Human”は小気味よいギターロックです。英33位米30位まで上がるヒットとなりました。

【名曲リレー2897】tonight#3

■Lonesome Tonight / New Order(’84)

ニュー・オーダーの84年のシングル”Thieves Like Us“(タイトルはロバート・アルトマンの映画から取られたと言います)のB面。僕はあの暗いジョイ・ディヴィジョンからこういうダンスビートのグループが生まれたのかがピンと来なくてあまり聞いてなかったんですが、意外と心地よい事に気づきます。A面よりもこのB面の方が好み。ああ80’sの音だなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=LK8WOxVpsNc