sendagayarb.doorkeeper.jp に行ってきました。
主な内容
オブジェクト指向設計実践ガイド を読む
75ページ〜
以下、印象にのこった会話とか
ゴミ箱と化すService層
- Fat Controller を避けて Model に処理を移す
- Model が Fat になりはじめる
- 複数のテーブル(モデル)に跨ぐ処理は、Service層に分ける
- 徐々にゴミ箱と化すService層
MVCなWebアプリケーションフレームワークが如何なる標準を提供したところで、私たちは適切なクラスを設計をする義務から逃れることはできない。
api/mypage.json ... うっ頭が...
Restfulに作ろうとしても、アプリ側のAPIアクセスを減らしたいという要求から逃げられず作ってしまうRestfulではないAPIの代表。仕方がないね ¯\_(ツ)_/¯
クライアントとサーバは簡単には分離できない。サーバ側はjsonレンダリングをView層として分離させることで上手く対応するのがベター。model層にjsonレンダリングのロジックを入れると死ぬ。
Rails5.1にwebpackが入るかも
Railsユーザのwebpack使用率も高そうだし、いい感じなのでは。
rails webpacker:compile
をdeploy時に実行するコマンドに追加する必要があるかも。
MVVM(フロントの話)
フロントで持ってるモデル層がサーバー側のコードでかぶったりしないか?という話。 フロント側で持っている責務(UIの遷移や入力/出力)と、サーバ側で持ってる責務(DBのトランザクション管理など)が明確に違うから今のところあんまり設計に悩んだことない。
ドメイン貧血症
コードが語らないので、コメントで無理矢理語らせるのです。
以上、読書はあまり進みませんでしたが、有意義な会でした。