イタリアのアルプスで2億8000万年前を生きた爬虫類、両生類の痕跡が発見される
北イタリアのアルプスを夫とハイキングしていた女性が、先史時代の爬虫類や両生類など多様な生き物の足跡がくっきり残された岩を偶然発見した。
続きを読む北イタリアのアルプスを夫とハイキングしていた女性が、先史時代の爬虫類や両生類など多様な生き物の足跡がくっきり残された岩を偶然発見した。
続きを読むスマホやPC、タブレットが普及しても、やっぱ紙製のカレンダーを部屋に飾るのは良きものだ。来年はどんなやつにしようかと探す時間も愛おしい。名は体を表すというように...
続きを読むロボットは最先端の技術だが、その見据える先は未来ばかりとは限らない。もしかしたら大昔を見つめる最高のアプローチにもなるかもしれない。ケンブリッジ大学の科学者たちはロボットを使って...
続きを読む化石といえば、アースカラーの地味な見た目を想像するだろう。だが米ニューヨーク州で発見された4億5000万年前の化石は、なんと黄金色に輝いていた。黄金色といっても金でできているわけではない。
続きを読む化石は掘れば必ず狙ったものが出るというものではない。だが、ときには嬉しい誤算もある。アルゼンチンのパタゴニア地域で羽毛の生えた恐竜を探していたアルゼンチン自然科学博物館をはじめとする古生物学者チームは...
続きを読むまるで丸くした粘土をつぶして平べったくして、少しくぼみをいれてそこに尻尾を付けたかのような、とてもユニークな形状をした古生物の化石が発見された。尻尾の形がクエスチョンマークのようにも見える。
続きを読む今から約3億年前、史上最大級の節足動物「アースロプレウラ」が地球上を這い回っていた。これまで発見された巨大な節のある体の化石から、体長が2mを超えることがわかっていたが、肝心の頭部が見つかっておらず...
続きを読む恐竜と同時期に現れ、白亜紀末に絶滅した翼竜は、爬虫類の一軍だが、巨大なことで知られている。なぜそれほど大きくなったのか? 新たな研究によると、足の進化に秘密があったそうだ。
続きを読む犬は外に出かけると、散歩を楽しむだけじゃなく、お気に入りのアイテムをゲットしがちだ。それらは人間にとっては価値のないものかもしれないが、彼らにとってはお宝となる。でももしかしたら...
続きを読む地球史で初めて登場した複雑な生命の進化を裏付ける状況証拠が発見されたそうだ。従来の仮説では、動物が地球に登場したのは6億3500万年前のことだとしている。ところが...
続きを読むカンブリア紀に生息していたタコスのような形をした海洋節足生物「オダライア」の進化と生態が明らかになりつつある。カナダのロイヤルオンタリオ博物館(ROM)に所蔵されている化石を分析したところ...
続きを読むナミビアで、まるでトイレの便座のような頭部を持つ、現代のオオサンショウウオにも似た沼地に潜む獰猛な捕食動物の化石を発見したそうだ。「Gaiasia jennyae」と名付けられたその動物は...
続きを読む今から約5億9000万年前の地球は磁場が異常に弱まり崩壊寸前だった。ところが...
続きを読むアメリカで、前期ペルム紀にあたる2億8800万年前を生きた爬形類(爬虫形類)の皮膚の化石が発見された。皮膚の化石としては世界最古のものとなる。この極めて珍しい皮膚の化石は...
続きを読むグリーンランド北部にあるカンブリア紀初期の地層で、世界最古の巨大な海洋捕食動物が発見されたそうだ。5億1800万年前の地層で発見されたのはこれまでに知られていない新属新種の捕食動物で...
続きを読む多くの化石が残されている三葉虫は、古生物のシンボルのような海生動物だ。2度の大量絶滅を生き延び、じつに3億年もの長きにわたり古代の海底を支配したすごいヤツなのだ。
続きを読むカナダのカナダのロッキー山脈には、カンブリア紀の海棲動物の化石がたくさん埋まった、5億500万年以上前の地層「バージェス頁岩」があり、これまでもさまざま太古の海の生物たちが発掘されてきた。そして今回...
続きを読む古生物の化石のシンボルとなっている三葉虫は、横で3部に分かれた硬い外骨格を背面にもつ古生代を代表する海生動物だ。これまで5回あった地球の大量絶滅のうちの...
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