サンプルコードと飛行機事故の深遠な関係
(ぱっと見わかんない人には心底どうでもいい話ですんません)
先日、(良くも悪くも)巷で話題になっていたやねうらおさんのエントリーを読んでいて、あーこの本は良さそうだなぁ、と思い、オライリーの
JavaScript: The Good Parts
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113911/
を購入、今朝なんとなしに電車で読んでいたのですが、「第3章 オブジェクト」が始まったとたんにニヤニヤしまくりで怪しい人状態に...。
最初に出てきたサンプルコードが、
var empty_object = {};var stooge = {
"first-name": "Jerome",
"last-name": "Howard"
};
て...、いや実は最初に見た時はなんかもやもやしただけだったわけですが、2つめのサンプル(オブジェクトのネスト例)が...、
var flight = {
airline: "Oceanic",
number: 815,
departure: {
IATA: "SYD",
time: "2004-09-22 14:55",
city: "Sydney"
},
arrival: {
IATA: "LAX",
time: "2004-09-23 10:42",
city: "Los Angeles"
}
}
ですよ、もー。
[コーヒー吹いた]級。
もちろん配列のサンプルは、
なわけですよ。
var data = [4, 8, 15, 16,...];
まぁ、一部のサンプルだけだし、ベタすぎる時事ネタ注意報だけども、元ネタがわかる人にはとてもイメージしやすい、いい手です。
いや、本の内容も凄く良いです、この本。薄くて、必要最小限の情報がわかりやすくまとまってて、寸止め感がすばらしい。