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2018年2月16日 (金)

出前講義の重要性

 
 

 
 
昨日のことですけど、
修論発表が終わってから、修士1年の二人がオフィスにやってきました。
 
聞くと、修士1年生の大澤達也君 (左) と伊藤聖君 (右) が今年度の山形大学学生表彰を受賞したとのこと。
 
 
受賞理由は以下の通りで、研究成果が認められました。
 
・大澤君の研究成果をまとめた英語学術研究論文が査読付き一流学術雑誌ACS Applied Materials Interfaces (IF: 7.145) に2報、Advanced Optical Materials (IF: 5.36) に2報の計4報掲載されました。また、研究成果は国際学会Society for Information DisplayやAsian Conference on Organic Electronicsでのポスター発表、応用物理学会春季学術講演会、高分子若手研究会での口頭発表も行い、社会貢献活動も複数回行いました。
  
・伊藤君の研究成果をまとめた論文が、査読付き一流学術雑誌Chemistry An Asian Journal (IF:4.592)とJournal of Materials Chemistry C (IF: 5.066) に掲載されました。論文内容が非常に優れていたため、ホットペーパーに選出され、雑誌の表紙にも掲載されました。また、国際学会のAsian Conference of Organic Electronics 2017 やロサンゼルスで行われたSID Display week 2017 でのポスター発表、国内では春季応用物理学会 2017 にて口頭発表を行い、社会貢献活動も数多く行いました。
 
 
 
まあ、悪くないですね。
 
修士の1年でこれだけの成果をあげるには、どれだけ実験しないといけないか容易に想像できます。
彼らのような学生さんのおかげで、私はHighly Cited Researcherに毎年選出されるわけですから感謝です。
 
ちなみに、表彰されたのは全学でたったの5名だそうです。
 
 
基本的にうちの学生はモチベーションが高いだけじゃなく、実際に行動も伴います。
 
なぜなら、
そんな高校生が受験して研究室にきてくれるからです。
 
そして、
そんな高校生は出前授業サイエンスキャンプひらめきときめきサイエンスなどのアウトリーチ活動で発掘します。
 
ですから、
ご依頼があれば、私は北は北海道から南は沖縄まで、何処へでもうかがいます。
 
 
城戸の出前講義にご興味のある方は、ぜひこちらへ。
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これまで、予備校、高校、中学、小学校、幼稚園まで出前講義で出かけてます。
もちろん、幼稚園は園児向けじゃなく、保護者向けでしたけど、、、
 
 
ご依頼お待ちしております。 
 
 
 
 
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