こづかい
昨夜は講演においでいただいた東工大の高田十志和先生と「旬菜こんどう」で会食をさせていただいた。
先生はドイツから戻られたばかりとかで、しかも日本酒がお好きだとかで、こんどう選りすぐりの地酒をうまいうまいと次から次へと飲み干された。
嗚呼、
先生、お強いですねえ。
私、もうだめです。
何を隠そう、高田先生はうちの笹部久宏助教の師匠でもあり、こりゃあ典型的な「弟子は師匠の鏡」やあと、その言動、行動を見てゲラゲラ笑った。
で、笹部助教がまだ独身なので、先生と二人で早く結婚しろ、とか、結婚して丸くなれ、とか、結婚して妥協することを学べ、とか親切に忠告してあげたら、高田先生がそれに付け加えてgood advice。
旦那はね、小遣いなんていらないんだよ。
給料は全部、嫁にやれ。
そのかわり、講演料とか原稿料を全部小遣いにするんや。
いやあ、さすが年の功、
いいことおっしゃる。
こうすることで、旦那は小遣い欲しくて頑張って研究に励んでセミナーとか企業の講演に呼ばれようとする。
暇があれば惰眠をむさぼらず、原稿を執筆して本の一冊も書くだろう。
それいい、それいい。
すごいインセンティブや。
とfully agreeの管理人。
でも、独身の笹部よりすでに結婚して子供もいるうちの夫勇進准教授および奥さんに教えてあげたかった。
プーさん、これええと思えへんか?
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