天皇賞・春の予想です。
どこから組み立てていくか非常に悩み、悩みに悩んでいると更新が遅くなってしまいました(●´ω`●)。一時は堅い予想になってしまったんですが、やはり波乱も警戒したいですし、1週間前から注目していた穴馬がいましたので、そこを絡めつつ組み立てていきました。では、まずは軸馬から。
どこから組み立てていくか非常に悩み、悩みに悩んでいると更新が遅くなってしまいました(●´ω`●)。一時は堅い予想になってしまったんですが、やはり波乱も警戒したいですし、1週間前から注目していた穴馬がいましたので、そこを絡めつつ組み立てていきました。では、まずは軸馬から。
天皇賞 春 2016 予想
軸馬は、フェイムゲーム。昨年2着の実績馬。前走ダイヤモンドステークスでは、3連覇は達成できなかったものの、斤量58.5kg、後ろからの位置取り、稍重発表も不良に近い馬場と、この馬にとっては悪条件が揃ったにも関わらず2着と追い込んできた走りは、非常に強い内容に映りました。やはり長距離戦でもしっかりと追い込んでこれる末脚はこの馬の強みになっていますね。
脚質を考えれば2、3着が妥当だと思いましたが、昨年、勝利馬ゴールドシップにタイム差なしまで詰め寄った内容もありますし、今年は前にいく有力馬も多いので、最後の直線、先団グループが競り合いを見せているところを1頭違う脚で、突き抜けてくれることに期待したいと考えました。
対抗馬1頭目は、ゴールドアクター。
昨年は前走日経賞組が1頭も馬券に絡んでこなかった流れがあり、同じような流れを考えれば今年は日経賞組を評価したいところがありますね。その中では、実力、実績最上位となるこの馬が1番手となります。
近走の勢い、実績は最上位。それは現在の人気にもなっているように誰もが認めるところだと思いますが、やはりこの枠はかなりマイナスなように感じます。過去10年の中で、8枠から勝利馬となったのはアドマイヤジュピタ1頭のみ。そのアドマイヤジュピタはこれまで先行脚質で、天皇賞 春の時には差しに回ったように、少しカブる部分がありますので、同じような展開にならないかが少し心配ですね。長く良い脚を使える馬ですし、スタートの上手い馬なので、すんなり好位を取れれば問題はなさそうですが、不安がない訳ではないので、少し評価を下げる形を取りました。
対抗馬2頭目は、アルバート。
日経賞組の結果を考えれば、サウンドオブアースだと思うんですが、長距離戦ということで、こちらを評価したいと思います。
調教の動きもそこまで良くなかったですし、父アドマイヤドンというところではG2止まりのような気もしますが、それ以上に母父ダンスインザダーク、ノーザンテーストといったスタミナ豊富な母方の血統面が魅力。また3走前のステイヤーズステークスは強い内容で、2着馬に5馬身差をつけての圧勝。あの走りができるのは類まれなスタミナがあり、ステイヤーとしての資質があるからこその走りだったとみています。展開次第では求められるものが変わってくるところがありますが、よりスタミナを活かせる展開となってくれれば、この馬にも十分チャンスがあると考えました。また5枠はここ7年、全く好走馬が出てきていない枠となりますので、これだけ好走馬が出てきていないなら、そろそろパターンを期待したいところもありますね。
最後に穴馬は、G人気ブログランキング(※サトノノブレスでした)。
一週間前の展望から気持ち変わらずの1頭で、枠的には避けたいところだったんですが、調教の動きが非常に良く映りましたので(余談ですが調教の動きはサウンドオブアースが一番良く映りました、でも“流し”の1頭)、この人気であれば狙ってみたいなと。
こちらも父の血統からは不安もありますが、それを補ってくれるであろう母方のスタミナ血統は魅力に感じます。また過去天皇賞 春に出走し敗れていますが、その時は早めに先頭になってしまったことや、外を回った馬たちが上位を占める中で、内を通っていましたので、展開が向かなかっただけで、適性がなかったということはないとみています。他の3000m以上のレースで好走歴があるように、この距離をこなせるだけのスタミナはある馬だと思います。近走も充実していますし、この騎手であればある程度好位を取ってくれると思いますので、先団グループを見ながら、しっかりと脚を溜めてくれれば、上位に争いに加わってくれると期待しています。
<天皇賞 春 2016 予想>
◎軸馬:フェイムゲーム
◯対抗馬1:ゴールドアクター
▲対抗馬2:アルバート
△穴馬:G人気ブログランキング(※サトノノブレスでした)
☆流し:3、4、6、7、11、12、13、18番以外
※推奨馬・馬券について
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