本日は、過去10年で気になった
「マイナスになるデータ」を
ざざっと紹介したいと思います。

対象は過去10年(2013年〜2004年)

■気になるマイナスデータ
①斤量52kg以下
0-0-0-17

②前走10番人気で、今回が斤量54kg以下
0-0-0-20

③7歳以上で、斤量55kg以下
0-0-0-21

④牝馬
0-1-0-11
出走した11頭中、当日一桁人気だったのは2頭。
1頭は、2012年8番人気7着のエオリアンハープ。
もう1頭は唯一の好走馬
2005年6番人気2着のマイネヌーヴェル。
二桁人気馬だったらバッサリ。
ある程度の人気するなら注意が必要ですね。

⑤単勝オッズ30倍台以上
0-0-3-61
■該当馬
2010年当日15番人気(86倍):トウショウウェイヴ
2009年当日11番人気(38.9倍):ミヤビランベリ
2006年当日9番人気(34.2倍):カナハラドラゴン

何か共通点をと思ったのですが、そうもいかず1頭ずつ、
好走できたであろう点を挙げてみます。

▽カナハラドラゴン
2004年、中山金杯に出走し2番人気6着、
2005年には、2番人気に支持されるも12着。
2年連続で人気に支持されました。
この2年は金杯では好走できませんしたが、
中山2000mで2勝をあげていた実績や、
その他2000mでの重賞レースでは敗れはしていましたが、
どのレースもそこそこに安定していた点、
また前走中日新聞杯を、10番人気ながら
3着と好走していました。

▽ミヤビランベリ
中山は初でしたが、3走前に七夕賞で
7番人気1着と重賞勝利馬。
当レースまでの芝2000mでの成績は、
3-0-0-3、半々なのでそこそこですが、これを右回りに限定すると、
3-0-0-1。
この1回の着外は小倉記念の5着でした。

▽トウショウウェイヴ
上記の2頭と違い、重賞実績での実績もなく、
近2走は11着、10着と凡走が続いていました。
当レースまでの芝2000mでの成績は、
3-2-0-4。
ここから、最後の直線が平坦コースでないコースに絞ると、
3-2-0-1になります。
また大きな変化として、
当レースまでの19戦中18戦が吉田豊騎手(内1戦は柴田善臣騎手)で、
初めて中舘騎手へ変更となりました。
また結果論になりますが、レース通過を見てみても、
今まで追込馬でしたが、当レースでは前目で競馬を行いました。
適正と騎手との相性が、結果に結びついたのでないでしょうか。

単勝オッズ30倍台以上で気になる馬が
出走した場合は、上記で挙げた点などを
注意していきたいですね。


前回、登録馬の中で、注目していたのは、
ゼロスだったのですが、
ニューイヤーSの方に出走が有力とのことでした。
そこで、もう1頭。
マイナス要素も含まれますが、
単勝オッズが30倍以上になりそうな
出走してほしい、気になる馬は→◎は人気ブログランキング

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。