出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字

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  • 筆順 :
    (学校で教えている筆順)
    [1]
    (中国における筆順)

字源

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  • 指事、物が下敷きに載っている様を表す。

甲骨文字 金文

金文 金文 簡帛文字 簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
西周 春秋時代 戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. うえ
  2. あげる、(高い所へ)のぼる
  3. あがる
  4. たかい
  5. 順序に来る
  6. 表面
  7. 全体を区切った中で、はじめの期間
  8. みやこ
  9. 場所
  10. ほとり、あたり。
    • 湖上
  11. (接尾辞)(熟語の下について)~について、~と関連して
  • 対義字:

日本語

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発音(?)

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名詞

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  1. うえかみあたま方向
  2. 【うえ、かみ】 重力の作用する空間において、重力から離れる方向。
  3. 【うえ、かみ】 命令などの強制力を出す側。治める側。
  4. ジョウ】 成績評価で、優れている状態。
    • 対義語 : (劣っている状態)、(優劣のどちらとも言い難い状態)
  5. ジョウ】 大規模な文章や書籍などで、はじめの方の部分。
    • 対義語 : (終わりの方の部分)、(中の方の部分)
  6. ほとり

接尾辞

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  1. 【ジョウ】 場所や領域など。
    • ボールはライン上で止まった。
    • インターネット上の騒動。
  2. 【ジョウ】 ~に関する事項、理由、側面、経緯。
    • 一身上の都合で退職します。
    • ことの性質上からいって不可能である。
    • 話の成り行き上、彼が出向いて対応した。
    • 言いがかり上、あとに引けなくなった。
  3. 【ジョウ】 (数学)集合論では、集合A上の演算はAのあるゲンaの写像がAに属することを示す。圏論でも似たようなものを指す。

熟語

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中国語

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*

副詞

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  1. ~の上へ。
  2. きちんと~する。
  3. (閩南語 siōng)もっと

形容詞

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  1. 前の、以前の。

方位詞

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  1. ~の上。

動詞

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  1. のぼる、上がる
  2. (職場・学校に)かよ
  3. くわえる、やす
  4. ける
  5. る、掲載する
  6. する
  7. (呉語 zaon3)する

熟語

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朝鮮語

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*

熟語: 朝鮮語

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ベトナム語

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*


コード等

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点字

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脚注

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  1. 『大きな活字の楷行草筆順・字体字典』江守賢治 三省堂 1983年。また、16ページコラム「ある対話」から著者が学校で教える「『上』の縦から始まる筆順」に否定的な考えであることが読み取れる。