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ゆき

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

ゆぎ も参照。

日本語

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名詞・雪

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ゆき

  1. (冬の季語) 気象現象で、水蒸気空中結晶し、地上まで降りたもの。またそれが地上において溶けずに堆積したもの。
  2. 語義1が降る天候

発音

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関連語

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翻訳

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名詞・裄

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ゆき

  1. (特に和服)の背中中心縫い目から袖口までの長さ

名詞・悠紀

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ゆき

  1. 大嘗祭のとき、神事用いる新穀奉納するため選ばれた第一

関連語

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名詞・行き

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ゆきき、き 音声の揺れ:いき

  1. ゆく(行く、往く)」の名詞化。ゆくこと。
    • 今年は、郊外へ引越したし、多分何処へも行きはしなかろう。(宮本百合子 『夏』)
  2. 往路

対義語

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語義2

接尾辞

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ゆきき、き 音声の揺れ:いき

  1. 場所に接尾し、ある処へゆくことを示す名詞を作る。
  2. 一般に地名後置し、乗り物最終到着地を示す。
    • 「博多行きのぞみ15号」

翻訳

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動詞

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ゆき

  1. ゆく」の連用形。

古典日本語

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名詞・雪

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ゆき

  1. 雪。
  2. 雪のようにしろいもの。

発音

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二拍名詞二類(?)

名詞・悠紀

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ゆき

  1. 大嘗祭のとき、神事用いる新穀奉納するため選ばれた第一

名詞・靫

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ゆき

  1. (武器) れてう、ほそながはこ型の武具