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W21H

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
au W21H
キャリア au
製造 日立製作所
発売日 2004年3月26日
概要
CPU クアルコム・MSM5500
(ARM7)
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(800MHz
形状 折りたたみ型
サイズ 97 × 49 × 26 mm
質量 108 g
連続通話時間 約150分
連続待受時間 約170時間
充電時間 約110分
外部メモリ なし
日本語入力 ATOK for au
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 WIN初のメガピクセルカメラ搭載
メインディスプレイ
方式 CrystalFine液晶(TFD液晶ディスプレイ
解像度 132×176ドット
サイズ 2.1インチ
表示色数 1568万色相当
サブディスプレイ
方式 CrystalFine液晶
解像度 72×96ドット
サイズ 1.1インチ
表示色数 1568万色相当
メインカメラ
画素数・方式 約124万画素CCD
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ムーンシルバー
(Moon Silver)
スターリーブルー
(Starry Blue)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W21H(だぶりゅーにーいちえいち)は、日立製作所によって開発され、2004年3月26日に発売したauブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN携帯電話である。

特徴

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WIN初のメガピクセルカメラ搭載し、着うたに対応する。しかし、EZアプリEZチャンネルEZナビウォーク(なお、GPS機能やEZナビには対応しているが、EZナビはブラウザから利用する形となっていた)には未対応であるためエントリーモデルの位置づけの携帯電話である。前モデルW11Hで搭載していたプロセッサ「SH-Mobile」やマナーモードなどの切り替えが出来る「気くばりスイッチ」の搭載も見送られた[1]

デザインや操作性などがカシオ製のA5401CAに類似しているが、日立の開発者によれば、あくまで日立製であると述べるとともに、カシオの関与も否定せず、いち早く製品化する為にある程度妥協した点があることを明かしている[1]。なお、W21Hはカシオ日立モバイルコミュニケーションズとしての合弁事業に移行する前の製品である。

関連項目

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出典

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  1. ^ a b メガピクセルWIN端末「W21H」の真実 (2/2)”. 2013年6月14日閲覧。