RIZE
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RIZE | |
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出身地 | 日本 東京都世田谷区下北沢 |
ジャンル | |
活動期間 | |
レーベル |
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事務所 | PARADOX |
公式サイト | http://www.triberize.net/ |
メンバー | |
旧メンバー |
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RIZE | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2008年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 約4.17万人 |
総再生回数 | 約3260万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年4月1日時点。 |
RIZE(ライズ)は、日本の男性スリーピースロックバンド。漢字で雷図と当て字をすることもある。
メンバー
[編集]- KenKen(ケンケン、1985年12月30日 - ):ベース
- 金子ノブアキの実弟。u:zo脱退後にサポートメンバーとして加わり、2006年4月から正式加入[2]。RIZE加入前からも様々なバンドで活動。2011年から2019年までDragon Ashでのレギュラーサポートを務めていた。
サポートメンバー
[編集]元メンバー
[編集]- u:zo (ユーゾー、1981年4月12日 - ):ベース
- 本名:小川剛史(オガワタケシ)。TOKIE脱退後に加入し、2005年11月に脱退。金子、中尾と同じ中学。小3の時、金子・中尾・JESSEとバスケを通じて知り合う。脱退後はGACKT率いるYELLOW FRIED CHICKENz、セッションベーシストを経て、現在はRest of Childhoodのメンバー及びINORAN(LUNA SEA)のサポートメンバーとして活動中。
経歴
[編集]- 1997年、JESSE、金子、TOKIEで結成。下北沢を中心にライブ活動を始める。
- 2000年8月、エピックレコードジャパンより、シングル「カミナリ」でメジャー・デビュー。次作「Why I'm Me」がヒットした勢いでアルバム「ROOKEY」をリリース。
- 2001年、ベースのTOKIEが脱退、u:zoと中尾が加入。4月からJESSEと金子の二人で@llnightnippon.comの月曜パーソナリティを担当(4月~9月)。
- 2003年3月28日放送のTBS系ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』にバンドが出演。4月にはTibetan Freedom Concertに出演、READER'S CAMP開催。活動の拠点をロサンゼルスに移し、Kottonmouth Kings、Phunk JunkeesらSuburban Noize Recordsのバンドとともに全米ツアーを行う[3]。
- 2004年に“TIME OUT”(活動休止)を発表。後のインタビューにて、活動拠点を移したものの上手く軌道に乗らず、メンバーもストレスを抱え、ほぼ解散に近い状態だったが、いつか再会できるように“TIME OUT”(活動休止)という形にしたと話している[4]。
- 2005年、活動再開。自らのレーベルTENSAIBAKA RECORDSを設立。11月3日のライブを最後にu:zoが脱退。サポートのベーシストとしてKenKenが加わる。
- 2006年4月からKenKenが正式メンバーとなる。ユニバーサルミュージック内レーベルFar Eastern Tribe Recordsへ移籍。
- 2008年5月20日にギターの中尾が脱退。
- 2012年サポートのギタリストとしてRioが加わる。
- 2016年8月26日のSPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016で、古巣Epic Recordsへ13年ぶりに復帰することを発表した[5]。
- 2017年12月20日にバンド史上初の日本武道館公演を行う。
- 2018年5月以降、メンバーのソロ活動が増え、事実上の活動休止期間に入る。
- 2019年7月20日、JESSEとKenKenがそれぞれ別件で大麻取締法違反の容疑で逮捕[6]されたことが報道される。二人とも有罪判決が下る。以降、メンバーはソロ活動を継続。RIZEとしての活動は白紙のままである。
- 2022年3月、YouTube上にJESSE,金子ノブアキ,KenKen,Rioによる「heiwa」のセッション映像をアップする。
- 2023年5月、JESSEが猪狩秀平のYouTubeチャンネルにて、2024年以降のRIZEでの活動を示唆する。
- 2024年6月5日より、7年ぶりとなる全国ツアー「SOLU」を6月から7月にかけて開催。本格的に活動を再開した[7]。
- 2024年11月、『第52回New Years World Rock Festival』への出演が発表された[8]。
作品
[編集]シングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | チャート | 備考 | ||
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オリコン | Billboard | |||||
インディーズ | 1998年9月 | PROJECT FROM THE EAST TOKYO | - | - | ||
Epic Records | ||||||
1st | 2000年8月23日 | カミナリ | ESCB-2165 | 63位 | - | |
2nd | 2000年11月1日 | Why I'm Me | ESCB-2179 | 10位 | - | |
3rd | 2001年1月24日 | MUSIC | ESCB-2197 | 28位 | - | |
4th | 2001年4月25日 | NAME | ESCB-2228 | 22位 | - | |
5th | 2001年9月5日 | Light Your Fire | ESCB-2258 | 20位 | - | |
6th | 2001年11月7日 | Dream Catcher | ESCL-2266 | 24位 | - | |
7th | 2002年11月7日 | 02/ONE | ESCL-2343 | 29位 | - | |
8th | 2003年1月22日 | VIBRATION~introducing Def Tech | ESCL-2383 | 94位 | - | |
9th | 2003年2月19日 | Gun Shot | ESCL-2391 | 92位 | - | |
Far Eastern Tribe Records | ||||||
10th | 2006年11月22日 | ピンク スパイダー | UMCF-5001 | 8位 | - | |
11th | 2007年2月7日 | KAMI | 配信限定シングル | - | - | 2007年3月7日アナログ盤「KAMI/heiwa」発売 |
12th | 2007年2月7日 | heiwa | - | - | ||
13th | 2007年10月10日 | LADY LOVE | UMCF-5011:通常盤 UMCF-9503:初回限定盤 |
22位 | - | |
14th | 2008年3月26日 | Live or Die | UMCF-5020:通常盤 UMCF-9505:初回盤 |
32位 | - | |
15th | 2009年10月28日 | ZERO | UMCF-5047 | 25位 | - | |
16th | 2010年5月19日 | LAUGH IT OUT | UMCF-5056:通常盤 UMCF-9527:初回限定盤 |
14位 | - | |
Warner Music Japan | ||||||
17th | 2012年10月17日 | LOCAL DEFENSE ORGANIZATION | WPCL-11252:通常盤 WPCL-11271:初回盤 |
37位 | - | |
TENSAIBAKA RECORDS | ||||||
18th | 2015年7月24日 | PARTY HOUSE | 配信限定シングル | - | - | |
Epic Records | ||||||
19th | 2016年10月26日 | ONE SHOT | 配信限定シングル | - | - | |
20th | 2017年3月1日 | SILVER | ESCL-4828:通常盤 ESCL-4829:期間生産限定盤 |
15位 | 52位 |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | チャート | |
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オリコン | ||||
Epic Records | ||||
1st | 2000年11月22日 | ROOKEY | ESCL-2186 | 8位 |
2nd | 2001年12月5日 | FOREPLAY | ESCL-2343 | 11位 |
3rd | 2002年11月27日 | Natural Vibes | ESCL-2353 | 14位 |
TENSAIBAKA RECORDS | ||||
4th | 2005年7月6日 | Spit & Yell | GTCR-05001 | 18位 |
Far Eastern Tribe Records | ||||
5th | 2007年2月21日 | ALTERNA | UMCF-1001 | 14位 |
6th | 2008年4月16日 | K.O. | UMCF-1009:通常盤 UMCF-9506:初回盤 |
16位 |
7th | 2010年6月23日 | EXPERIENCE | UMCF-1039:通常盤 UMCF-9533:初回限定盤 UMCF-9552:クロヒョウ EDITION |
16位 |
Epic Records | ||||
8th | 2017年9月6日 | THUNDERBOLT 〜帰ってきたサンダーボルト〜 | ESCL-4892:通常盤 ESCL-4890/1:初回生産限定盤(CD+BD) ESJL-3091/2:完全生産限定盤(アナログ盤) |
10位 |
ミニ・アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | チャート | |
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iTunes | ||||
TENSAIBAKA RECORDS | ||||
1st | 2014年10月1日 | LOVEHATE | 配信限定 | 1位 |
ベスト・アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | チャート | |
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オリコン | ||||
Epic Records | ||||
1st | 2005年3月24日 | FUCK'N BEST | ESCL-2640 | 70位 |
Far Eastern Tribe Records | ||||
2nd | 2013年6月26日 | FET BEST | UMCF-9632:初回限定盤 UMCF-1094:通常盤 |
70位 |
DVD
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | チャート | |
---|---|---|---|---|
オリコン | ||||
1st | 2001年4月25日 | Fresh Blend | ESBB-2052 | 45位 |
2nd | 2002年11月7日 | FUCK'N LIVE | ESBL-2097 | 53位 |
3rd | 2005年3月24日 | LOST CLIPS | ESCL-2640 | 203位 |
4th | 2007年10月10日 | LIVE DVD「ALTERNA LIVE」 | UMBF-1003 | 10位 |
5th | 2008年11月5日 | LIVE DVD「T.K.O.」 | UMBF-1005 | 24位 |
6th | 2011年7月20日 | HISTORY DVD「PIECE」 | UMBF-9535 | 30位 |
7th | 2016年2月24日 | PARTY HOUSE in OSAKA | TBRD-0224 | 36位 |
参加作品
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | レーベル | 参加楽曲 |
---|---|---|---|---|
2003年9月18日 | FM802 presents MEET THE EPIC BEAT~FUNKY EPIC 25~ | ESCL-2447 | Epic Records |
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2003年10月22日 | ROCK AND ROLL JAPAN | ESCL-2458 |
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2005年2月23日 | 革命 / 山嵐VS雷図 | MUCD-1117 | ドリーミュージック |
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2006年12月20日 | The songs for DEATH NOTE the movie 〜the Last name TRIBUTE〜 |
SRCL-6459/60:初回生産限定盤 SRCL-6461:通常盤 |
MASTERSIX FOUNDATION |
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2008年9月24日 | 侍コンピ | UMCF-1014 | Far Eastern Tribe Records |
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2009年3月25日 | SONGS FOR TIBET FROM JAPAN | TRUB-1 | ULTRA BRAiN / Traffic (P-VINE) |
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2009年4月8日 | AGGRESSIVE DOGS TRIBUTE ALBUM“真我” | DFCL-1560 | DefSTAR RECORDS |
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ミュージック・ビデオ
[編集]監督 | 曲名 |
井上卓 & 市村幸卯子 | 「STAND UP」 |
井上靖雄 | 「02」「VIBRATION introducing Def Tech」 |
UGICHIN | 「LAUGH IT OUT」「LOCAL DEFENSE ORGANIZATION」 |
ウスイヒロシ | 「Light Your Fire」 |
内野政明 | 「Gun Shot」 |
Epic Visual | 「Why I'm Me」「カミナリ」 |
ELECROTNIK | 「KAMI」「Live or Die」 |
志賀匠 | 「OWTKAST」 |
JAMES LEUNG | 「MUSIC」 |
Josh Taft | 「ZERO」 |
須藤カンジ | 「LADY LOVE」 |
高橋栄樹 | 「Dream Catcher」 |
滝本登鯉 | 「GUN SHOT(FUCK'N ROCK Ver.)」「NAME」「RESPECT」 |
丹下紘希 | 「heiwa」 |
丹修一 | 「ピンク スパイダー」 |
西郡勲 | 「Youth to Youth」 |
Higuchinsky | 「ONE」 |
Yoshinari Fuse | 「MUPPET」 |
AKIRA MAEJIMA | 「PARADOX体操 from DVD「T.K.O」」 |
不明 | 「Future Child」「日本刀」 |
主なライブ
[編集]ワンマンライブ・主催イベント
[編集]開催日 | タイトル | 備考 |
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2001年3月〜4月 | FULL VOLUME | |
2001年9月5日 | 爆 雷 祭 | 新宿Flags 屋上 |
2001年12月 | RIZE TOUR 2001 "4 CITY" | |
2002年1月〜4月 | 「FUCK'NROCK」ツアー | 42公演 |
2002年12月 | ツアー「Six Stars」 | 6公演 |
2003年1月〜4月 | ツアー「NaturalVibes」 | 50公演 |
2005年4月 | 『山嵐 vs 雷図』 BATTLE TOUR | |
2005年5月 | チャリティーイベント「PEACE」 | |
2008年7月 | TOUR T.K.O.~TOUR KNOCK OUT '08~ | |
2010年10月〜12月 | RIZE TOUR 2010 "EXPERIENCE" |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c Rize reviews, music, news - sputnikmusic・2015年7月26日閲覧。
- ^ “KenKen - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2021年6月15日閲覧。
- ^ “RIZE、10/17リリースのシングル「LOCAL DEFENSE ORGANIZATION」がiTunesにて世界62カ国へ同時配信決定!さらに本日22時に新曲を生演奏にて初披露!”. 激ロックニュース. 2022年6月12日閲覧。
- ^ “【RIZE インタビュー】気付いたら武道館を目指すバンドになっていた | OKMusic”. okmusic.jp. 2023年5月2日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “RIZEが古巣エピックに復帰!結成20周年に向けて始動”. 音楽ナタリー. 2023年5月2日閲覧。
- ^ “RIZEのJESSE、KenKenが大麻取締法違反容疑で逮捕 DragonAsh一部作品が出荷・配信停止”. ORICON NEWS. 2019年9月5日閲覧。
- ^ “RIZEが7年ぶりの全国ツアー「SOLU」”. 音楽ナタリー. 2024年8月31日閲覧。
- ^ “RIZE、ニューイヤーロックフェスティバルに初参戦 大みそかに渋谷ストリームホールで開催”. Yahoo!JAPANニュース (ヤフー株式会社). (2024年11月17日) 2024年11月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- TRIBE RIZE - 公式ウェブサイト
- RIZE - Sony Music 公式ウェブサイト
- RIZE - Warner Music Japan 公式ウェブサイト
- RIZE - Universal Music Japan 公式ウェブサイト
- RIZE (@RIZE_official) - X(旧Twitter)
- RIZE (triberizenet) - Facebook
- RIZE (@rize_official) - Instagram
- RIZE (SMEJ) - YouTubeチャンネル
- TENSAIBAKA RECORDS - YouTubeチャンネル