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NGC 7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NGC 7
en:NGC 7
NGC 7
GALEXによるNGC 7の紫外線画像
星座 ちょうこくしつ座
見かけの等級 (mv) 13.5[1]
視直径 2.2' x 0.5'[1]
位置
赤経 (RA, α)  00h 08m 20.9s
赤緯 (Dec, δ) −29° 54′ 54″
赤方偏移 0.004987[1]
視線速度 (Rv) 1495 ± 2 km/s[1]
距離 7140万 ± 520万光年
(21.9 ± 1.6Mpc)[2]
他のカタログでの名称
MCG-05-01-037, ESO 409-G022, AM 0005-301, PGC 627, h 4014, GC 2[3]
Template (ノート 解説) ■Project

NGC 7は、ちょうこくしつ座の方角にある渦巻銀河である。1834年にイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルが口径18.7の反射望遠鏡を用いて発見した[3]。天文学者のスティーブ・ゴットリーブは、この銀河を「ぼんやりしていてアルベドは大きく、銀河系の奥行きに対して真横を向いている」と記述している。また彼は、直接観測するのではなく、周辺視野として見ることでのみ、くっきりとした像が観察できるとも記している[3]

関連項目

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出典

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  1. ^ a b c d NASA/IPAC Extragalactic Database”. Results for NGC 0007. 2010年5月3日閲覧。
  2. ^ Distance Results for NGC 0007”. NASA/IPAC Extragalactic Database. 2010年5月3日閲覧。
  3. ^ a b c DSS Images for NGC 000 thru NGC 099”. NGC/IC Project. Association of Universities for Research in Astronomy, Inc.. 25 November 2008閲覧。

外部リンク

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