EXOの正式デビュー日4月8日に公開された楽曲『MAMA』はEXOのデビュー曲であり、本アルバムのタイトル曲として収録された[2]。収録曲『What is Love』『History』はプロローグシングルとしてデビュー前に公開された[3][4]。ユ・ヨンジン、テディー・ライリー、トーマストゥロルスン、シン・ヒョクなどがアルバム収録曲の作曲を手がけた[5]。『What is Love』の歌唱は、EXO-Kバージョン収録の朝鮮語版がベクヒョンとディオ、EXO-Mバージョン収録の中国語版がチェンとルハンによるもので[3]、『Two Moons』ではSHINeeのKEYがフィーチャリング参加した[6]。
2011年12月22日午前0時にSMエンタテインメント公式サイトでEXOのデビュー100日間プロモーションが開始となり[7]、24時間カウントダウンが終了した12月23日午前0時にカイの予告映像が公開された[8]。その後ルハン、タオ、チェンの順に公開された[9]。2012年1月にセフン、レイ、シウミンが公開され[9]、1月30日にファーストプロローグシングル『What is Love』の音源とミュージックビデオ(以下MV)の発表によりベッキョンとディオの公開となり[3]、2月にスホとクリスが公開[9]、2月23日に最後のメンバーチャンヨルの予告映像が公開された[10]。EXOプラネットから来たというコンセプトにより、スホが水、ベクヒョンが光、チャンヨルが火、ディオが力、カイが瞬間移動、セフンが風、クリスが飛行、ルハンが念力、シウミンが氷結、レイが治癒、チェンが雷、タオが時間調整という架空上の能力が設定された[9]。3月9日午前0時にセカンドプロローグシングル『History』の音源が公開された[4]。デビュー告知から100日が経過した3月31日にソウル特別市でデビューショーケースが行われ[11]、4月1日には北京でデビューショーケースが開催された[12]。4月1日のSBS人気歌謡番組内でEXO-Kのデビュー予告映像が放送、4月8日にEXO-KはSBS人気歌謡、EXO-Mは中国の授賞式である第12回音楽風雲榜年度盛典でデビューステージを披露しデビュー曲『MAMA』が公開された[13]。4月9日にデビューミニアルバム『MAMA』が発売された[13]。5月20日放送の『人気歌謡』でEXO-KとEXO-Mがデビュー後初共演した[14]。