JABA静岡大会
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JABA静岡大会(JABAしずおかたいかい)は、日本野球連盟の東海地区連盟が主催する社会人野球の大会である。
概要
[編集]シーズン序盤の4月中旬に浜松市と静岡市の両市で行なわれる[1]地区連盟主催大会の一つであり、東海地区のチームを中心に16チーム(2015年実績)が優勝を争う。
2007年から社会人野球日本選手権大会選考対象大会の1つとなり、優勝チームは同大会への出場が決まる。かつては、トーナメント形式で優勝が争われていたが、2010年から日本選手権対象大会の試合形式を統一するため、4チームずつのリーグ戦を行い、各リーグ1位チームが準決勝に進出するリーグ・トーナメント併用方式となった。
歴代優勝チーム
[編集]年度 | 優勝チーム | 決勝戦スコア | 準優勝チーム | 備考 |
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1953年(第1回) | 優勝預かり | 参加4チームのリーグ戦で、大昭和製紙と三重交通が2勝1敗で並んだため、 主催者優勝預かりとなった。 | ||
1954年(第2回) | 優勝預かり | 参加6チームのトーナメント戦で、大昭和製紙と日本鋼管の決勝戦が 延長11回1-1の日没引き分けとなり、主催者優勝預かりとなった。 | ||
1955年(第3回) | 大昭和製紙 | - | ||
1956年(第4回) | 日本石油 | - | ||
1957年(第5回) | 全鐘紡 | - | ||
1958年(第6回) | 大昭和製紙 | - | ||
1959年(第7回) | 電電東京 | - | ||
1960年(第8回) | リッカーミシン | - | ||
1961年(第9回) | 日本ビール | - | ||
1962年(第10回) | 東レ滋賀 | - | ||
1963年(第11回) | 東レ滋賀 | - | ||
1964年(第12回) | 日本通運 | - | ||
1965年(第13回) | 大昭和製紙 | - | ||
1966年(第14回) | 大昭和製紙 | - | ||
1967年(第15回) | 松下電器 | - | ||
1968年(第16回) | 日本通運 | - | ||
1969年(第17回) | 河合楽器 | - | ||
1970年(第18回) | 大昭和製紙 | - | ||
1971年(第19回) | 熊谷組 | - | ||
1972年(第20回) | 日立製作所 | - | ||
1973年(第21回) | 日本楽器 | - | ||
1974年(第22回) | 大昭和製紙北海道 | - | ||
1975年(第23回) | 日本鋼管 | - | ||
1976年(第24回) | 大昭和製紙北海道 | - | ||
1977年(第25回) | 三協精機 | - | ||
1978年(第26回) | いすゞ自動車 | - | ||
1979年(第27回) | 大昭和製紙 | - | ||
1980年(第28回) | 大昭和製紙 | - | ||
1981年(第29回) | 富士重工業 | - | ||
1982年(第30回) | 河合楽器 | - | ||
1983年(第31回) | 日本鋼管 | - | ||
1984年(第32回) | 日本鋼管 | - | ||
1985年(第33回) | 河合楽器 | - | ||
1986年(第34回) | 日産自動車 | - | ||
1987年(第35回) | NTT東京 | - | ||
1988年(第36回) | 富士重工業 | - | ||
1989年(第37回) | プリンスホテル | - | ||
1990年(第38回) | 日産自動車 | - | ||
1991年(第39回) | 日産自動車 | - | ||
1992年(第40回) | 三菱重工神戸 | 8-4 | NTT信越 | |
1993年(第41回) | ヤマハ | 6-2 | プリンスホテル | |
1994年(第42回) | プリンスホテル | 6-2 | NTT北陸 | |
1995年(第43回) | 日産自動車 | 4-3 | 西濃運輸 | |
1996年(第44回) | 本田技研鈴鹿 | 7-6 | 三菱重工長崎 | |
1997年(第45回) | 日産自動車 | 14-1 | JR東海 | 8回コールド |
1998年(第46回) | JR九州 | 10-3 | 河合楽器 | |
1999年(第47回) | 新日本製鐵八幡 | 7-3 | 松下電器 | 延長15回 |
2000年(第48回) | 日産自動車 | 11-4 | 東芝 | 8回コールド |
2001年(第49回) | 日産自動車 | 14-4 | 河合楽器 | 8回コールド |
2002年(第50回) | ヤマハ | 9-5 | 一光 | 延長12回 |
2003年(第51回) | 三菱重工神戸 | 6-5 | 新日本石油 | 延長14回 |
2004年(第52回) | 日産自動車 | 10-8 | ホンダ鈴鹿 | |
2005年(第53回) | 三菱重工名古屋 | 4-1 | 一光 | |
2006年(第54回) | 日産自動車 | 11-4 | 三菱重工神戸 | |
2007年(第55回) | Honda | 2-0 | かずさマジック | 同年度から、優勝チームに日本選手権への出場権が与えられる。 |
2008年(第56回) | Honda | 4-3 | ヤマハ | 延長12回 |
2009年(第57回) | JR東日本 | 6-5 | Honda | 延長13回 |
2010年(第58回) | セガサミー | 3-0 | 三菱自動車岡崎 | |
2011年 | 大会中止 | 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響のため中止となった[2]。 | ||
2012年(第59回) | トヨタ自動車 | 4-2 | 日立製作所 | |
2013年(第60回) | JR東海 | 3-2 | 富士重工業 | 延長11回 |
2014年(第61回) | 鷺宮製作所 | 7-0 | 三菱重工長崎 | 7回コールド |
2015年(第62回) | Honda | 2-0 | トヨタ自動車 | |
2016年(第63回) | 東邦ガス | 2-0 | 三菱自動車岡崎 | |
2017年(第64回) | 東京ガス | 6-4 | ヤマハ | |
2018年(第65回) | 三菱重工名古屋 | 5-4 | JR東日本 | 延長12回 |
2019年(第66回) | 王子 | 13-2 | 鷺宮製作所 | 7回コールド |
2020年 | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった。 | ||
2021年(第67回) | 東海理化 | 3-2 | ヤマハ | 延長11回 |
2022年(第68回) | 日本製鉄鹿島 | 2-1 | 王子 | |
2023年(第69回) | ヤマハ | 7-2 | NTT東日本 | |
2024年(第70回) | NTT東日本 | 4-0 | ヤマハ |