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1989年のF1世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1989年のFIAフォーミュラ1
世界選手権
前年: 1988 翌年: 1990
一覧: 開催国 | 開催レース
1989年のF1世界選手権

1989年のF1世界選手権(1989ねんのエフワンせかいせんしゅけん)は、FIAフォーミュラ1世界選手権の第40回大会である。1989年3月26日ブラジルで開幕し、11月5日オーストラリアで開催される最終戦まで、全16戦で争われた。

シーズン概要

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マクラーレン・ホンダMP4/5

1989年のチャンピオンシップは、アラン・プロストアイルトン・セナのマクラーレン・ホンダ勢同士で争われ、最終的にはプロストが3度目のチャンピオンを獲得した。ただし、両者の確執が露呈した結果、決定劇は鈴鹿における両者の接触という後味の悪いものだった。

勝利数ではプロストの4勝に対しセナは6勝と上回り、また双方が完走したレースにおいてセナがプロストの後塵を拝したのは、開幕戦ブラジルGPのみだった。しかし、6勝以外の入賞が2位1回のみだったセナに対し、プロストは2位6回などシーズンを通して安定、これが両者の明暗を分ける結果となった。

コンストラクターズ争いでは、プロストとセナで計10勝、4度の1-2フィニッシュを記録したマクラーレン・ホンダが圧倒。2位にはマクラーレンに2倍近い差を付けられたものの、リカルド・パトレーゼがランク3位、ティエリー・ブーツェンがランク5位となったウィリアムズ・ルノーが入った。3位はフェラーリ、4位はベネトン・フォードであり、1980年代末から1990年代前半を象徴するとされる4チームが揃って四強入りした。

往年の名ドライバー・ルネ・アルヌー、アメリカ人最多F1出走記録保持者のエディ・チーバー、「フライング・ドクター」ことジョナサン・パーマーなどが、この年をもってF1を去る。一方、ベルトラン・ガショーエリック・ベルナールJ.J.レート、逆に後に優勝も経験するジョニー・ハーバートジャン・アレジらがこの年のデビューを果たした。コンストラクターではブラバムが1年の休養を経て復帰。このシーズンから新規参入するオニクスが、第13戦ポルトガルGPステファン・ヨハンソンが3位に入り、チーム初(及び最初で最後)の表彰台をもたらした。ザクスピードリアルがシーズン終了後に撤退した。

ターボ禁止

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レギュレーションによりターボエンジンが完全に禁止され、全車が3,500cc以下の自然吸気エンジンを使用することとなった。ホンダとルノーはV型10気筒、フェラーリはV型12気筒を採用した。コスワースはDFRの市販を開始するとともに、第7戦フランスGPでベネトンが新車B189を投入したことに併せ、新しいV型8気筒エンジンのHBを投入した。

ピレリタイヤ

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ピレリタイヤが3年ぶりにF1復帰。これにより、グッドイヤーとのタイヤ戦争が再発した。

39台参戦

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オニクス・フォードORE1

オニクスが新たに参戦した他、昨年1台参戦であったスクーデリア・イタリアやオゼッラ、リアルなどが2台体制に変更したことから、近年にない39台が参戦した。

予備予選

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新規参戦チームや下位チームが本予選へ出場する権利を争うべく、1988年は金曜日の第一フリー走行と兼ねる形で行われていた予備予選だが、1989年は39台もの参戦台数となり、専用セッションが設けられた。

初日の最初のフリー走行の前に行われ、基本的に午前8時から9時の1時間とされた。予選への出走台数は合計30台とされ、予備予選を免除されるのは26台とされていたため、予備予選には13台が出走し、上位4台のみ(開幕戦ブラジルのみ、AGSが1台での参戦としたため5台)が本予選に進出することとなった。シーズン前半の成績により、後半の対象チームは入れ替わる方式だった。

開催地及び勝者

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ラウンド レース 開催日 開催地 ポールポジション ファステストラップ 優勝者 コンストラクター レポート
1 ブラジルの旗 ブラジルグランプリ 3月26日 ジャカレパグア ブラジルの旗 アイルトン・セナ イタリアの旗 リカルド・パトレーゼ イギリスの旗 ナイジェル・マンセル イタリアの旗 フェラーリ 詳細
2 サンマリノの旗 サンマリノグランプリ 4月23日 イモラ ブラジルの旗 アイルトン・セナ フランスの旗 アラン・プロスト ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
3 モナコの旗 モナコグランプリ 5月7日 モナコ ブラジルの旗 アイルトン・セナ フランスの旗 アラン・プロスト ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
4 メキシコの旗 メキシコグランプリ 5月28日 メキシコシティ ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 ナイジェル・マンセル ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
5 アメリカ合衆国の旗 アメリカグランプリ 6月4日 フェニックス ブラジルの旗 アイルトン・セナ ブラジルの旗 アイルトン・セナ フランスの旗 アラン・プロスト イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
6 カナダの旗 カナダグランプリ 6月18日 モントリオール フランスの旗 アラン・プロスト イギリスの旗 ジョナサン・パーマー ベルギーの旗 ティエリー・ブーツェン イギリスの旗 ウィリアムズ-ルノー 詳細
7 フランスの旗 フランスグランプリ 7月9日 ポール・リカール フランスの旗 アラン・プロスト ブラジルの旗 マウリシオ・グージェルミン フランスの旗 アラン・プロスト イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
8 イギリスの旗 イギリスグランプリ 7月16日 シルバーストン ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 ナイジェル・マンセル フランスの旗 アラン・プロスト イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
9 ドイツの旗 ドイツグランプリ 7月30日 ホッケンハイムリンク ブラジルの旗 アイルトン・セナ ブラジルの旗 アイルトン・セナ ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
10 ハンガリーの旗 ハンガリーグランプリ 8月13日 ハンガロリンク イタリアの旗 リカルド・パトレーゼ イギリスの旗 ナイジェル・マンセル イギリスの旗 ナイジェル・マンセル イタリアの旗 フェラーリ 詳細
11 ベルギーの旗 ベルギーグランプリ 8月27日 スパ・フランコルシャン ブラジルの旗 アイルトン・セナ フランスの旗 アラン・プロスト ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
12 イタリアの旗 イタリアグランプリ 9月10日 モンツァ ブラジルの旗 アイルトン・セナ フランスの旗 アラン・プロスト フランスの旗 アラン・プロスト イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
13 ポルトガルの旗 ポルトガルグランプリ 9月24日 エストリル ブラジルの旗 アイルトン・セナ オーストリアの旗 ゲルハルト・ベルガー オーストリアの旗 ゲルハルト・ベルガー イタリアの旗 フェラーリ 詳細
14 スペインの旗 スペイングランプリ 10月1日 ヘレス ブラジルの旗 アイルトン・セナ ブラジルの旗 アイルトン・セナ ブラジルの旗 アイルトン・セナ イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 詳細
15 日本の旗 日本グランプリ 10月22日 鈴鹿 ブラジルの旗 アイルトン・セナ フランスの旗 アラン・プロスト イタリアの旗 アレッサンドロ・ナニーニ イギリスの旗 ベネトン-フォード 詳細
16 オーストラリアの旗 オーストラリアグランプリ 11月5日 アデレード ブラジルの旗 アイルトン・セナ 日本の旗 中嶋悟 ベルギーの旗 ティエリー・ブーツェン イギリスの旗 ウィリアムズ-ルノー 詳細

エントリーリスト

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エントラント コンストラクター シャーシ エンジン タイヤ ドライバー
イギリスの旗ホンダ・マールボロ・マクラーレン マクラーレン MP4/5 ホンダRA109E(V10) G 1.ブラジルの旗アイルトン・セナ
2.フランスの旗アラン・プロスト
イギリスの旗ティレル・レーシング・オーガナイゼーション ティレル 017B,018 フォードDFR(V8) G 3.イギリスの旗ジョナサン・パーマー
4.イタリアの旗ミケーレ・アルボレート
(4.)フランスの旗ジャン・アレジ
(4.)イギリスの旗ジョニー・ハーバート
イギリスの旗キヤノン・ウィリアムズチーム ウィリアムズ FW12C,FW13 ルノーRS1(V10) G 5.ベルギーの旗ティエリー・ブーツェン
6.イタリアの旗リカルド・パトレーゼ
イギリスの旗モーターレーシング・ディベロップメント ブラバム BT58 ジャッドCV(V8) P 7.イギリスの旗マーティン・ブランドル
8.イタリアの旗ステファノ・モデナ
イギリスの旗アロウズ・グランプリ・インターナショナル アロウズ A11 フォードDFR(V8) G 9.イギリスの旗デレック・ワーウィック
(9.)イギリスの旗マーティン・ドネリー
10.アメリカ合衆国の旗エディ・チーバー
イギリスの旗キャメル・チーム・ロータス ロータス 101 ジャッドCV(V8) G 11.ブラジルの旗ネルソン・ピケ
12.日本の旗中嶋悟
イギリスの旗レイトンハウス・マーチ・レーシング・チーム マーチ CG891 ジャッドEV(V8) G 15.ブラジルの旗マウリシオ・グージェルミン
16.イタリアの旗イヴァン・カペリ
イタリアの旗オゼッラ・スクアドラ・コルセ オゼッラ FA1M89 フォードDFR(V8) P 17.イタリアの旗ニコラ・ラリーニ
18.イタリアの旗ピエルカルロ・ギンザーニ
イギリスの旗ベネトン・フォーミュラ ベネトン B188,B189 フォードDFR(V8)HB1,2(V8) G 19.イタリアの旗アレッサンドロ・ナニーニ
20.イギリスの旗ジョニー・ハーバート
(20.)イタリアの旗エマニュエル・ピロ
イタリアの旗BMS・スクーデリア・イタリア ダラーラ BMS189 フォードDFR(V8) P 21.イタリアの旗アレックス・カフィ
22.イタリアの旗アンドレア・デ・チェザリス
イタリアの旗ミナルディチーム ミナルディ M188B,M189 フォードDFR(V8) P 23.イタリアの旗ピエルルイジ・マルティニ
(23.)イタリアの旗パオロ・バリッラ
24.スペインの旗ルイス・ペレス=サラ
フランスの旗リジェ・ロト リジェ JS33 フォードDFR(V8) G 25.フランスの旗ルネ・アルヌー
26.フランスの旗オリビエ・グルイヤール
イタリアの旗スクーデリア・フェラーリ SpA SEFAC フェラーリ 640 フェラーリTipo035(V12) G 27.イギリスの旗ナイジェル・マンセル
28.オーストリアの旗ゲルハルト・ベルガー
フランスの旗ラルース・カルメル ローラ LC88B,LC89 ランボルギーニ3512(V12) G 29.フランスの旗ヤニック・ダルマス
(29.)フランスの旗エリック・ベルナール
(29.)イタリアの旗ミケーレ・アルボレート
30.フランスの旗フィリップ・アリオー
イタリアの旗コローニ SpA コローニ FC188B,C3 フォードDFR(V8) P 31.ブラジルの旗ロベルト・モレノ
32.フランスの旗ピエール=アンリ・ラファネル
(32.)イタリアの旗エンリコ・ベルタッジア
イタリアの旗ユーロブルン・レーシング ユーロブルン ER188B,ER189 ジャッドCV(V8) P 33.スイスの旗グレガー・フォイテク
(33.)アルゼンチンオスカー・ララウリ
ドイツの旗ウェスト・ザクスピード・レーシング ザクスピード 891 ヤマハOX88(V8) P 34.ドイツの旗ベルント・シュナイダー
35.日本の旗鈴木亜久里
イギリスの旗マネートロン・オニクス・フォーミュラ1 オニクス ORE1 フォードDFR(V8) G 36.スウェーデンの旗ステファン・ヨハンソン
37.フランスの旗ベルトラン・ガショー
(37.)フィンランドの旗J.J・レート
ドイツの旗リアル・レーシング リアル ARC02 フォードDFR(V8) G 38.ドイツの旗クリスチャン・ダナー
(38.)スイスの旗グレガー・フォイテク
(38.)フランスの旗ベルトラン・ガショー
39.ドイツの旗フォルカー・バイドラー
(39.)フランスの旗ピエール=アンリ・ラファネル
フランスの旗オートモビル・ゴンファロナス・スポーティブ AGS JH23B,JH24 フォードDFR(V8) G 40.イタリアの旗ガブリエル・タルキーニ
41.ドイツの旗ヨアヒム・ヴィンケルホック
(41.)フランスの旗ヤニック・ダルマス
  • このほか、開幕前はイタリアの旗ファースト・レーシングがNo.42でガブリエル・タルキーニを起用、ピレリタイヤ・ジャッドCVエンジンでエントリーしていたが、開幕までにマシン完成が間に合わず欠場、そのまま撤退となった[1]

ドライバー変更

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  • ティレルは第7戦よりアルボレートに代わりアレジを起用。アレジの国際F3000のレースに伴い第11戦と第13戦の2レースでハーバートを起用。
  • ベネトンは第7戦よりハーバートに代わりピロを起用。
  • アロウズはカートの事故で怪我をしたワーウィックに代わり第7戦のみドネリーを起用。
  • オニクスは第13戦よりガショーに代わりレートを起用。
  • ミナルディは日本GPのみマルティニに代わりバリッラを起用。
  • リアルは第14戦のみダナーに代わりフォイテクを起用。残り2戦でガショーを起用。第11戦よりバイドラーに代わりラファネルを起用。
  • ラルースはダルマスに代わり第7戦と第8戦はベルナールを起用。第9戦以降アルボレートを起用。
  • AGSは当初起用予定だったフィリップ・ストレイフがシーズン前テストで負傷したため、開幕戦はヴィンケルホック1台のみで参戦。第2戦よりタルキーニを起用。また第8戦よりビンケルホックに代わりダルマスを起用。
  • ユーロブルンは第12戦よりフォイテクに代わりララウリを起用。

1989年のドライバーズランキング

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順位 ドライバー BRA
ブラジルの旗
SMR
サンマリノの旗
MON
モナコの旗
MEX
メキシコの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
CAN
カナダの旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
GER
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
ITA
イタリアの旗
POR
ポルトガルの旗
ESP
スペインの旗
JPN
日本の旗
AUS
オーストラリアの旗
ポイント[2]
1 フランスの旗 アラン・プロスト 2 2 2 5 1 Ret 1 1 2 4 2 1 2 3 Ret Ret 76 (81)
2 ブラジルの旗 アイルトン・セナ 11 1 1 1 Ret 7 Ret Ret 1 2 1 Ret Ret 1 DSQ Ret 60
3 イタリアの旗 リカルド・パトレーゼ 15 Ret 15 2 2 2 3 Ret 4 Ret Ret 4 Ret 5 2 3 40
4 イギリスの旗 ナイジェル・マンセル 1 Ret Ret Ret Ret DSQ 2 2 3 1 3 Ret DSQ EX Ret Ret 38
5 ベルギーの旗 ティエリー・ブーツェン Ret 4 10 Ret 6 1 Ret 10 Ret 3 4 3 Ret Ret 3 1 37
6 イタリアの旗 アレッサンドロ・ナニーニ 6 3 8 4 Ret DSQ Ret 3 Ret Ret 5 Ret 4 Ret 1 2 32
7 オーストリアの旗 ゲルハルト・ベルガー Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 2 1 2 Ret Ret 21
8 ブラジルの旗 ネルソン・ピケ Ret Ret Ret 11 Ret 4 8 4 5 6 DNQ Ret Ret 8 4 Ret 12
9 フランスの旗 ジャン・アレジ 4 Ret 10 9 5 4 Ret Ret 8
10 イギリスの旗 デレック・ワーウィック 5 5 Ret Ret Ret Ret 9 6 10 6 Ret Ret 9 6 Ret 7
11 アメリカ合衆国の旗 エディ・チーバー Ret 9 7 7 3 Ret 7 DNQ 12 5 Ret DNQ Ret Ret 8 Ret 6
12 スウェーデンの旗 ステファン・ヨハンソン DNPQ DNPQ DNPQ Ret Ret DSQ 5 DNPQ Ret Ret 8 DNPQ 3 DNPQ DNPQ DNPQ 6
13 イタリアの旗 ミケーレ・アルボレート 10 DNQ 5 3 Ret Ret Ret Ret Ret Ret 11 DNPQ DNQ DNPQ 6
14 イギリスの旗 ジョニー・ハーバート 4 11 14 15 5 DNQ Ret DNQ 5
15 イタリアの旗 ピエルルイジ・マルティニ Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 5 9 Ret 9 7 5 Ret 6 5
16 ブラジルの旗 マウリシオ・グージェルミン 3 Ret Ret DNQ Ret Ret NC Ret Ret Ret 7 Ret 10 Ret 7 7 4
17 イタリアの旗 アンドレア・デ・チェザリス 13 10 13 Ret 8 3 DNQ Ret 7 Ret 11 Ret Ret 7 10 Ret 4
18 イタリアの旗 ステファノ・モデナ Ret Ret 3 10 Ret Ret Ret Ret Ret 11 Ret DNQ 14 Ret Ret 8 4
19 イタリアの旗 アレックス・カフィ DNPQ 7 4 13 Ret 6 Ret DNPQ Ret 7 Ret 11 Ret Ret 9 Ret 4
20 イギリスの旗 マーティン・ブランドル Ret Ret 6 9 Ret DNPQ DNPQ Ret 8 12 Ret 6 8 Ret 5 Ret 4
21 日本の旗 中嶋悟 8 NC DNQ Ret Ret DNQ Ret 8 Ret Ret DNQ 10 7 Ret Ret 4 3
22 ドイツの旗 クリスチャン・ダナー 14 DNQ DNQ 12 4 8 DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ 3
23 イタリアの旗 エマニュエル・ピロ 9 11 Ret 8 10 Ret Ret Ret Ret 5 2
24 フランスの旗 ルネ・アルヌー DNQ DNQ 12 14 DNQ 5 Ret DNQ 11 DNQ Ret 9 13 DNQ DNQ Ret 2
25 イギリスの旗 ジョナサン・パーマー 7 6 9 Ret 9 Ret 10 Ret Ret 13 14 Ret 6 10 Ret DNQ 2
26 フランスの旗 オリビエ・グルイヤール 9 DSQ Ret 8 DNQ DNQ 6 7 Ret DNQ 13 Ret DNQ Ret Ret Ret 1
27 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ 8 Ret 6 7 Ret Ret DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 1
28 スペインの旗 ルイス・ペレス=サラ Ret Ret Ret DNQ Ret Ret DNQ 6 DNQ Ret 15 8 12 Ret Ret DNQ 1
29 フランスの旗 フィリップ・アリオー 12 Ret Ret NC Ret Ret Ret Ret Ret DNPQ 16 Ret 9 6 Ret Ret 1
- イタリアの旗 イヴァン・カペリ Ret Ret 11 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 12 Ret Ret Ret Ret Ret 0
- フランスの旗 エリック・ベルナール 11 Ret 0
- ベルギーの旗 ベルトラン・ガショー DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 13 12 DNQ Ret Ret Ret DNQ DNQ 0
- イタリアの旗 ニコラ・ラリーニ DSQ 12 DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret Ret Ret 0
- イギリスの旗 マーティン・ドネリー 12 0
- ブラジルの旗 ロベルト・モレノ DNQ DNQ Ret DNQ DNQ Ret DNQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ 0
- イタリアの旗 ピエルカルロ・ギンザーニ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret 0
- ドイツの旗 ベルント・シュナイダー Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ 0
- フィンランドの旗 J.J.レート DNPQ Ret DNPQ Ret 0
- フランスの旗 ヤニック・ダルマス DNQ Ret DNQ DNQ DNQ DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0
- フランスの旗 ピエール=アンリ・ラファネル DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ 0
- イタリアの旗 パオロ・バリッラ Ret 0
- スイスの旗 グレガー・フォイテク DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNQ 0
- ドイツの旗 フォルカー・ヴァイドラー DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ EX DNQ 0
- 日本の旗 鈴木亜久里 DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0
- ドイツの旗 ヨアヒム・ヴィンケルホック DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0
- イタリアの旗 エンリコ・ベルタッジア DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0
- アルゼンチンの旗 オスカー・ララウリ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0
- フランスの旗 フィリップ・ストレイフ WD 0
順位 ドライバー BRA
ブラジルの旗
SMR
サンマリノの旗
MON
モナコの旗
MEX
メキシコの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
CAN
カナダの旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
GER
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
ITA
イタリアの旗
POR
ポルトガルの旗
ESP
スペインの旗
JPN
日本の旗
AUS
オーストラリアの旗
ポイント
結果
金色 勝者
銀色 2位
銅色 3位
ポイント獲得
完走
完走扱い(全周回数の90%以上走行)
規定周回数不足(NC)
リタイア(Ret)
予選不通過(DNQ)
予備予選不通過(DNPQ)
失格(DSQ)
スタートせず(DNS)
レース中止(C)
水色 プラクティスのみ(PO)
金曜日テストドライバー(TD)
2003年以降
空欄 プラクティス出走せず(DNP)
除外 (EX)
到着せず (DNA)
欠場 (WD)

1989年のコンストラクターズランキング

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順位 コンストラクター 車番 BRA
ブラジルの旗
SMR
サンマリノの旗
MON
モナコの旗
MEX
メキシコの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
CAN
カナダの旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
GER
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
ITA
イタリアの旗
POR
ポルトガルの旗
ESP
スペインの旗
JPN
日本の旗
AUS
オーストラリアの旗
ポイント
1 イギリスの旗 マクラーレン-ホンダ 1 11 1 1 1 Ret 7 Ret Ret 1 2 1 Ret Ret 1 DSQ Ret 141
2 2 2 2 5 1 Ret 1 1 2 4 2 1 2 3 Ret Ret
2 イギリスの旗 ウィリアムズ-ルノー 5 Ret 4 10 Ret 6 1 Ret 10 Ret 3 4 3 Ret Ret 3 1 77
6 Ret Ret 15 2 2 2 3 Ret 4 Ret Ret 4 Ret 5 2 3
3 イタリアの旗 フェラーリ 27 1 Ret Ret Ret Ret DSQ 2 2 3 1 3 Ret DSQ EX Ret Ret 59
28 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 2 1 2 Ret Ret
4 イギリスの旗 ベネトン-フォード 19 6 3 8 4 Ret DSQ Ret 3 Ret Ret 5 Ret 4 Ret 1 2 39
20 4 11 14 15 5 DNQ 9 11 Ret 8 10 Ret Ret Ret Ret 5
5 イギリスの旗 ティレル-フォード 3 7 6 9 Ret 9 Ret 10 Ret Ret 13 14 Ret 6 10 Ret DNQ 16
4 10 DNQ 5 3 Ret Ret 4 Ret 10 9 Ret 5 DNQ 4 Ret Ret
6 イギリスの旗 ロータス-ジャッド 11 Ret Ret Ret 11 Ret 4 8 4 5 6 DNQ Ret Ret 8 4 Ret 15
12 8 NC DNQ Ret Ret DNQ Ret 8 Ret Ret DNQ 10 7 Ret Ret 4
7 イギリスの旗 アロウズ-フォード 9 5 5 Ret Ret Ret Ret 12 9 6 10 6 Ret Ret 9 6 Ret 13
10 Ret 9 7 7 3 Ret 7 DNQ 12 5 Ret DNQ Ret Ret 8 Ret
8 イタリアの旗 ダラーラ-フォード 21 DNPQ 7 4 13 Ret 6 Ret DNPQ Ret 7 Ret 11 Ret Ret 9 Ret 8
22 13 10 13 Ret 8 3 DNQ Ret 7 Ret 11 Ret Ret 7 10 Ret
9 イギリスの旗 ブラバム-ジャッド 7 Ret Ret 6 9 Ret DNPQ DNPQ Ret 8 12 Ret 6 8 Ret 5 Ret 8
8 Ret Ret 3 10 Ret Ret Ret Ret Ret 11 Ret DNQ 14 Ret Ret 8
10 イギリスの旗 オニクス-フォード 36 DNPQ DNPQ DNPQ Ret Ret DSQ 5 DNPQ Ret Ret 8 DNPQ 3 DNPQ DNPQ DNPQ 6
37 DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 13 12 DNQ Ret Ret Ret DNPQ Ret DNPQ Ret
11 イタリアの旗 ミナルディ-フォード 23 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 5 9 Ret 9 7 5 Ret Ret 6 6
24 Ret Ret Ret DNQ Ret Ret DNQ 6 DNQ Ret 15 8 12 Ret Ret DNQ
12 イギリスの旗 マーチ-ジャッド 15 3 Ret Ret DNQ Ret Ret NC Ret Ret Ret 7 Ret 10 Ret 7 7 4
16 Ret Ret 11 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 12 Ret Ret Ret Ret Ret
13 ドイツの旗 リアル-フォード 38 14 DNQ DNQ 12 4 8 DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ 3
39 DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ EX DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ
14 フランスの旗 リジェ-フォード 25 DNQ DNQ 12 14 DNQ 5 Ret DNQ 11 DNQ Ret 9 13 DNQ DNQ Ret 3
26 9 DSQ Ret 8 DNQ DNQ 6 7 Ret DNQ 13 Ret DNQ Ret Ret Ret
15 フランスの旗 AGS-フォード 40 WD 8 Ret 6 7 Ret Ret DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 1
41 DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ
16 イギリスの旗 ローラ-ランボルギーニ 29 DNQ Ret DNQ DNQ DNQ DNQ 11 Ret Ret Ret Ret Ret 11 DNPQ DNQ DNPQ 1
30 12 Ret Ret NC Ret Ret Ret Ret Ret DNPQ 16 Ret 9 6 Ret Ret
- イタリアの旗 オゼッラ-フォード 17 DSQ 12 DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret Ret Ret 0
18 DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret
- イタリアの旗 コローニ-フォード 31 DNQ DNQ Ret DNQ DNQ Ret DNQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ 0
32 DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ
- ドイツの旗 ザクスピード-ヤマハ 34 Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ 0
35 DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ
- イタリアの旗 ユーロブルン-ジャッド 33 DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0
順位 コンストラクター 車番 BRA
ブラジルの旗
SMR
サンマリノの旗
MON
モナコの旗
MEX
メキシコの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
CAN
カナダの旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
GER
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
ITA
イタリアの旗
POR
ポルトガルの旗
ESP
スペインの旗
JPN
日本の旗
AUS
オーストラリアの旗
ポイント

シーズン詳細

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開幕戦ブラジルGP
第2戦サンマリノGP
第3戦モナコGP
第3戦モナコGPもマクラーレン勢が強く、予選では2戦連続でフロントローを独占、決勝もスタートからセナがトップを走り、すぐ後ろにプロストがつける展開でレースが進む。しかし中盤、周回遅れのリジェのアルヌーが2人に遭遇、レースに大きな影響を及ぼすこととなる。アルヌーはセナをあっさり前に出した後、かつてのチームメイト・ライバルであり不仲とされるプロストに対して執拗なブロックを繰り返し、この間にセナは独走体制を築いた。結局レースはセナが優勝、アルヌーの行為は物議を醸した。
マクラーレン勢以下は、予備予選組から予選8位となり、決勝でもストリートコースでの強さを見せたブラバムのステファノ・モデナが、3位で初表彰台を獲得した。以下の入賞者は、4位にスクーデリア・イタリアのアレックス・カフィ、5位にティレルのミケーレ・アルボレート、6位にモデナの僚友マーティン・ブランドルだった。
第4戦メキシコGP
第5戦アメリカGP
第5戦アメリカGPでは、予選でセナがジム・クラークを上回る34回目のPPを獲得。予選2位にはプロストがつけ、マクラーレン勢がフロントローを独占し続けていた。決勝でもセナが逃げプロストが追う展開となるが、サーキット付近から出ていた電波によって、セナは電気系トラブルに見舞われリタイヤ。以後はプロストが終始トップを守りシーズン初優勝、その後方ではパトレーゼがアロウズのチーバーに競り勝ち、2戦連続となる2位でフィニッシュした。
表彰台以下は、予備予選組であるリアルのクリスチャン・ダナーが4位の快挙。5位には開幕戦ブラジルGP以来の入賞となるハーバート、6位にはブーツェンという入賞者だった。また、カフィが一時2位を走行したが、チームメイトのアンドレア・デ・チェザリスに追い抜かれる際に接触しリタイヤした。
第6戦カナダGP
第7戦フランスGP
第8戦イギリスGP
第9戦西ドイツGP
第9戦西ドイツGPはセナがPP、プロストが2番グリッドからのスタートとなり、またもフロントロー独占となる。決勝ではベルガーが好スタートで1コーナーを奪うも、すぐにセナが抜き返し、そのままオープニングラップを獲った。その後、ピットストップのタイミングでプロストに先行される場面もあったが、シフトミスの間に追い抜き、5戦ぶりの勝利を手にした。3位マンセル、4位パトレーゼ、5位ピケ、6位ワーウィックだった。
第10戦ハンガリーGP
第11戦ベルギーGP
第11戦ベルギーGPは豪雨のレースとなり、濡れた路面を得意とするセナが独走でポールトゥーウィン。シーズン5勝目を記録し、またホンダに通算50勝目をもたらした。プロストは苦手なコンディションの中でも2位につけ、堅実にポイントをキープ。マクラーレンの1-2フィニッシュはこれがシーズン6度目となった。以下は3位マンセル、4位ブーツェン、5位ナニーニ、6位ワーウィック。
この3戦でセナは2勝・2位1回。しかしプロストも未勝利ながら2位2回・4位1回を記録しており、ポイント差は11であった。
第12戦イタリアGP
第12戦イタリアGPでもセナはPPからスタート、終盤までトップを独走していた。しかし、残り9周でエンジントラブルが起こりリタイヤ、3年連続モンツァで目前の勝利を逃すこととなった。セナのリタイヤ後、このGPでフェラーリへの移籍発表を行ったプロストがトップに立ち、そのままティフォシの前で優勝を飾った。2位は前年の覇者ベルガーとなり、ようやくの今期初完走を果たした。
3位・4位にはプーツェン、パトレーゼのウィリアムズコンビ、5位にはデビュー戦以来2度目の入賞となるアレジ。6位には、モナコ以来の入賞となるブランドルというトップ6だった。レースの表彰式でプロストが優勝カップをティフォシに投げ渡すハプニングが起きた。ホンダはプロストの行為に激怒。マクラーレンチームへプロストのエンジン供給を停止すると通告した。最終的にプロストがホンダに謝罪、優勝カップのレプリカを手渡したことでエンジン供給停止は免れた。
第13戦ポルトガルGP
第15戦日本GP
第16戦オーストラリアGP

トピック

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  • 新規チームのオニクスが、ポルトガルGPで3位に入賞する快挙を見せた(ステファン・ヨハンソン)。新規チームの表彰台獲得はこの年、オニクスのみだった。
  • ロータス・ジャッドの中嶋悟が、オーストラリアGPで自身唯一のファステストラップを記録し、4位に入賞した。
  • この年からフル参戦したザクスピード・ヤマハの鈴木亜久里は全戦予備予選落ちした。

参照

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  1. ^ なお、そのシャシーは翌年参戦したライフL190に流用された。
  2. ^ ベスト11戦がポイントランキングに数えられた。ポイントは有効ポイント、括弧内は総獲得ポイント。

外部リンク

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