龍岡城駅
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龍岡城駅* | |
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駅全景(2011年8月) | |
たつおかじょう Tatsuokajō | |
◄臼田 (1.2 km) (2.0 km) 太田部► | |
所在地 | 長野県佐久市田口[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 62.1 km(小淵沢起点) |
電報略号 | タツ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
162人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)12月28日[1] |
備考 |
無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) 標高:700.1 m[1] |
龍岡城駅(たつおかじょうえき)は、長野県佐久市田口切合にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1915年(大正4年)12月28日:佐久鉄道中込駅 - 羽黒下駅間開通時に、大奈良停留場(おおならていりゅうじょう)として開設[1]。旅客営業のみ。
- 1934年(昭和9年)9月1日:佐久鉄道国有化、鉄道省小海北線(→小海線)に編入[2]。大奈良駅(おおならえき)に昇格[3]。但し、当駅からは線内各駅及び信越本線小諸・上田・長野駅への旅客のみ取扱(旅客駅[3]) 。
- 1935年(昭和10年)11月29日:小海線全通に伴い[4]、旅客を取り扱う区間に中央本線小淵沢・上諏訪・岡谷の各駅を追加[5]。
- 1944年(昭和19年)11月11日:前日限りで運輸営業休止[6]。
- 1952年(昭和27年)3月1日:小海線三反田駅(→臼田駅) - 中込駅間に龍岡城駅(たつおかじょうえき)として新設扱いで営業再開[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[8]。
- 1991年(平成3年)12月:待合室が設置される[9]。
駅構造
[編集]小諸方面に向かって右側にある単式ホーム1面1線を有する地上駅。
無人駅である[1]。城をイメージした待合室がある[1][10]。
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待合室外観(2011年8月)
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待合室(2021年10月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺
[編集]- 龍岡城(城跡への直線距離では隣駅の臼田駅の方が近い)
- 長野県佐久平総合技術高等学校 臼田キャンパス[1]
- 五稜郭展望台(田口城址)
- 新海三社神社
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、144頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第395号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296) .
- ^ a b 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第396号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第541号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第543号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1944‐11-10). “運輸通信省告示 第557号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (5348) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1952‐02-29). “日本国有鉄道公示 第67号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (7542) .
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ “蔵造り風待合室に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (1991年12月11日)
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、27頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(龍岡城駅):JR東日本