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高橋忠之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高橋 忠之(たかはし ただゆき、1956年3月1日[1] - )は、フィギュアスケート選手、コーチ。1984年サラエボオリンピックアイスダンス日本代表。同大会の開会式で日本選手団の旗手を務める[2]明治大学卒業。パートナーは佐藤紀子

経歴

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当初は坂野幸子とカップルを組み、鹿毛ゆみ子とカップルを組んでいたが、1979年より佐藤紀子と組む。1979年から1985年まで全日本フィギュアスケート選手権7連覇を達成。1984年サラエボオリンピックに初出場し17位となる。

1984年プラハスケートで国際大会初優勝を果たし[3][4]、1985年東京で開催された世界フィギュアスケート選手権では13位となる。これを最後にアマチュア競技者として引退。

引退後、プリンスホテルが主催するアイスショー、プリンスアイスワールドの一員となり長年活躍する。プロスケーターに転向後はコーチとして活動している。

主な戦績

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大会/年 76-77 77-78 78-79 79-80 80-81 81-82 82-83 83-84 84-85
オリンピック 17
世界選手権 19 15 16 15 14 17 13
全日本選手権 2 2 1 1 1 1 1 1 1

脚注

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  1. ^ 第22回ユニバーシアード冬季競技大会 日本代表選手団名簿”. 2020年7月20日閲覧。
  2. ^ 日本の大会参加状況 - JOC”. 日本オリンピック委員会(JOC). 2020年7月20日閲覧。
  3. ^ perie11 (2011-09-04), 佐藤紀子、高橋忠之 アイスダンス アラビアのロレンス, https://www.youtube.com/watch?v=amYFfS3NUYo 2024年9月13日閲覧。 
  4. ^ BritishIceSkating (2023年9月11日). “In Memoriam: Bobby Thompson” (英語). British Ice Skating. 2024年9月13日閲覧。

外部リンク

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