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須賀駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
須賀駅
駅舎(2024年1月)
すか
SUKA
TH03 南宿 (0.9 km)
(0.9 km) 不破一色 TH05
地図
所在地 岐阜県羽島市正木町須賀小松219
北緯35度20分23.3秒 東経136度43分35.6秒 / 北緯35.339806度 東経136.726556度 / 35.339806; 136.726556座標: 北緯35度20分23.3秒 東経136度43分35.6秒 / 北緯35.339806度 東経136.726556度 / 35.339806; 136.726556
駅番号 TH  04 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 竹鼻線
キロ程 6.1 km(笠松起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
1,041人/日
-2019年-
開業年月日 1921年大正10年)6月25日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
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須賀駅(すかえき)は、岐阜県羽島市正木町須賀小松にある、名古屋鉄道竹鼻線である。駅番号はTH04

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅駅集中管理システムが導入された無人駅(管理駅は名鉄岐阜)である。改札口はホームの新羽島寄りに1箇所あり、付近には自動券売機(継続manaca定期乗車券及び新規通勤manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00~22:00の間に限られる[3])及び自動精算機(ICカードのチャージ等も可能)を1台ずつ備えている。

のりば
路線 方向 行先
TH 竹鼻線 下り 竹鼻新羽島方面[4]
上り 笠松名鉄岐阜方面[4]

配線図

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須賀駅 構内配線略図

新羽島方面
須賀駅 構内配線略図
笠松・
岐阜方面
凡例
出典:[5]


利用状況

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  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は967人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中227位、竹鼻線・羽島線(10駅)中9位であった[6]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は682人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中256位、竹鼻線・羽島線(16駅)中9位であった[7]

『岐阜県統計書』『羽島市統計書』各号によると、年間乗車人員、年間乗降人員、一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。

乗車人員・乗降人員の推移
年間統計一日平均
乗降人員
備考
乗車人員乗降人員
1921(大正10)年度27895578[8]
1922(大正11)年度580811616[9]
1923(大正12)年度1177323546[10]
1924(大正13)年度562311246[11]
1925(大正14)年度574811496[12]
1926(大正15)年度602012040[13]
1927(昭和02)年度616912338[14]
1928(昭和03)年度616912338[15]
1929(昭和04)年度1203322061[16]
1930(昭和05)年度1013918588[17]
1931(昭和06)年度898916465[18]
1932(昭和07)年度7503511[19]
1933(昭和08)年度14704407[20]
1934(昭和09)年度9302923[21]
1935(昭和10)年度9303032[22]
1936(昭和11)年度
1937(昭和12)年度
1938(昭和13)年度
1939(昭和14)年度
1940(昭和15)年度
1941(昭和16)年度
1942(昭和17)年度
1943(昭和18)年度
1944(昭和19)年度
1945(昭和20)年度
1946(昭和21)年度
1947(昭和22)年度
1948(昭和23)年度
1949(昭和24)年度
1950(昭和25)年度
1951(昭和26)年度
1952(昭和27)年度
1953(昭和28)年度
1954(昭和29)年度
1955(昭和30)年度71679143678[23]
1956(昭和31)年度71461142753[24]
1957(昭和32)年度71422142384[25]
1958(昭和33)年度76961153584[26]
1959(昭和34)年度81277162640[27]
1960(昭和35)年度100481200872[28]
1961(昭和36)年度120069239521[29]
1962(昭和37)年度134665268842[30]
1963(昭和38)年度156565313903[31]
1964(昭和39)年度183665368476[32]
1965(昭和40)年度194566389867[33]
1966(昭和41)年度179731360667[34]
1967(昭和42)年度152587306571[35]
1968(昭和43)年度148612298492[36]
1969(昭和44)年度135129[37]
1970(昭和45)年度133000[38]
1971(昭和46)年度136000[39]
1972(昭和47)年度144000[40]
1973(昭和48)年度
1974(昭和49)年度
1975(昭和50)年度
1976(昭和51)年度
1977(昭和52)年度
1978(昭和53)年度190000382000[41]
1979(昭和54)年度207000416000[41]
1980(昭和55)年度203000408000[41]
1981(昭和56)年度192000387000[42]
1982(昭和57)年度181000366000[42]
1983(昭和58)年度
1984(昭和59)年度
1985(昭和60)年度121000245000[43]
1986(昭和61)年度112000227000[43]
1987(昭和62)年度110000222000[43]
1988(昭和63)年度104000210000[44]
1989(平成元)年度99000201000[44]
1990(平成02)年度94000190000[44]
1991(平成03)年度96000196000[45]
1992(平成04)年度98000200000[45]
1993(平成05)年度131634266581737[46]
1994(平成06)年度136040276178765[46]
1995(平成07)年度145861294507815[46]
1996(平成08)年度137646277354768[46]
1997(平成09)年度131042263896731[46]
1998(平成10)年度128697258046714[47]
1999(平成11)年度138013276098764[47]
2000(平成12)年度135734270670749[47]
2001(平成13)年度138065275028761[47]
2002(平成14)年度138766275928764[47]
2003(平成15)年度140337279084772[48]
2004(平成16)年度135600269518746[48]
2005(平成17)年度135669269986748[49]
2006(平成18)年度131260261227724[49]
2007(平成19)年度141302280478776[49]
2008(平成20)年度160009314860872[49]
2009(平成21)年度161232317440880[49]
2010(平成22)年度166885329274913[50]
2011(平成23)年度177440352398975[50]
2012(平成24)年度176324350456970[50]
2013(平成25)年度1955913887461077[50]
2014(平成26)年度1932213846841065[50]
2015(平成27)年度1980533946811092[51]
2016(平成28)年度2087094155981153[51]
2017(平成29)年度2218744408761222[51]
2018(平成30)年度2272984518761253[51]
2019(令和元)年度2288584554491262[51]
2020(令和02)年度169609337992938[52]

斜体の値は千人単位(千人未満四捨五入)

駅周辺

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かつて水田が広がっていた駅周辺には住宅が増え、当駅の乗降客も増えてきている。

隣の駅

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名古屋鉄道
TH 竹鼻線
南宿駅(TH03) - 須賀駅(TH04) - 不破一色駅(TH05)

脚注

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  1. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、874頁。 
  2. ^ “トランパス15駅に導入/名鉄、14日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年12月7日) 
  3. ^ 名古屋鉄道”. 名古屋鉄道. 2024年11月17日閲覧。
  4. ^ a b 須賀(TH04)(すか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  5. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  6. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  7. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  8. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 大正10年』、岐阜県、1923年、20 交通及運輸
  9. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 大正11年』、岐阜県、1924年、20 交通及運輸
  10. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 大正12年』、岐阜県、1925年、5 交通及運輸
  11. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 大正13年』、岐阜県、1926年、5 交通及運輸
  12. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 大正14年』、岐阜県、1927年、5 交通及運輸
  13. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和元年』、岐阜県、1928年、5 交通及運輸
  14. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和2年』、岐阜県、1929年、5 交通及運輸
  15. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和3年』、岐阜県、1930年、5 交通及運輸
  16. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和4年』、岐阜県、1931年、5 交通及運輸
  17. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和5年』、岐阜県、1932年、5 交通及運輸
  18. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和6年』、岐阜県、1933年、5 交通及運輸
  19. ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和7年』、岐阜県、1934年、5 交通及運輸
  20. ^ 岐阜県知事総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和8年』、岐阜県、1935年、5 交通及運輸
  21. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和9年』、岐阜県、1936年、5 交通及運輸
  22. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和10年』、岐阜県、1937年、5 交通及運輸
  23. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和30年』、岐阜県、1957年、10 運輸・通信
  24. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和31年』、岐阜県、1958年、11 運輸・通信
  25. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和32年』、岐阜県、1959年、12 運輸・通信
  26. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和33年』、岐阜県、1960年、12 運輸・通信
  27. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和34年』、岐阜県、1961年、12 運輸・通信
  28. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和35年』、岐阜県、1962年、12 運輸・通信
  29. ^ 岐阜県総務部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和36年』、岐阜県、1963年、12 運輸・通信
  30. ^ 岐阜県企画管理部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和37年』、岐阜県、1964年、12 運輸・通信
  31. ^ 岐阜県企画管理部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和38年』、岐阜県、1965年、12 運輸・通信
  32. ^ 岐阜県企画管理部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和39年』、岐阜県、1966年、270頁
  33. ^ 岐阜県企画管理部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和40年』、岐阜県、1967年、276頁
  34. ^ 岐阜県企画部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和41年』、岐阜県、1968年、256頁
  35. ^ 岐阜県企画部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和42年』、岐阜県、1969年、286頁
  36. ^ 岐阜県企画開発部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和43年』、岐阜県、1970年、278頁
  37. ^ 岐阜県企画開発部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和44年』、岐阜県、1971年、11 運輸・通信
  38. ^ 岐阜県企画開発部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和45年』、岐阜県、1972年、11 運輸・通信
  39. ^ 岐阜県企画部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和46年』、岐阜県、1973年、280頁
  40. ^ 岐阜県企画部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和48年』、岐阜県、1974年、11 運輸・通信
  41. ^ a b c 羽島市企画部(編)『羽島市統計書 昭和56年版』、羽島市、1981年、28頁
  42. ^ a b 羽島市総務部(編)『羽島市統計書 昭和58年版』、羽島市、1984年、28頁
  43. ^ a b c 羽島市総務部(編)『羽島市統計書 昭和63年版』、羽島市、1989年、28頁
  44. ^ a b c 羽島市総務部(編)『羽島市統計書 平成3年版』、羽島市、1992年、28頁
  45. ^ a b 羽島市総務部総務課(編)『羽島市統計書 平成5年版』、羽島市、1993年、44頁
  46. ^ a b c d e 羽島市総務部総務課(編)『羽島市統計書 平成10年版』、羽島市、1999年、40頁
  47. ^ a b c d e 羽島市統計書 平成15年” (PDF). 羽島市. 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  48. ^ a b 羽島市統計書 平成17年” (PDF). 羽島市. 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  49. ^ a b c d e 羽島市統計書 平成21年” (PDF). 羽島市. 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  50. ^ a b c d e 羽島市統計書 平成26年” (PDF). 羽島市. 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  51. ^ a b c d e 羽島市統計書 令和元年” (PDF). 羽島市. 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  52. ^ 羽島市統計書 令和2年” (PDF). 羽島市. 2021年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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