長島公佑
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長島 公佑(ながしま こうすけ、1920年11月30日 - 2003年11月19日[1])は、日本の実業家。長島商事創業者。鹿児島県唯一の遊園地であったジャングルパーク遊園地や長島美術館などを建設した。
来歴・人物
[編集]鹿児島県大島郡喜界町出身。1951年10月、長島商事を設立[2]。1960年には指宿市で熱帯植物の育成販売業開始した(現、長島植物園)。1970年、鹿児島市与次郎に国際ジャングルパークを建設した[注釈 1]。1971年12月、かごしま熱帯植物園を隣接地に開園した[注釈 2]。
1985年4月、財団法人長島文化財団を設立する[2]。故郷の喜界町に2億2千万円を寄付し、1985年4月に喜界町図書館が開館された[4]。1989年に現在の武三丁目に長島美術館を建設し、長年収集してきた美術品を公開した。1994年には国分ジャングルパーク[注釈 3]を建設した。
1972年に紺綬褒章を受章。2003年11月19日、肺炎のため死去[1]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ジャングルパーク遊園地は2005年7月に閉園[3]、跡地には大和リースによる複合商業施設フレスポジャングルパークが2006年10月に開業した。
- ^ かごしま熱帯植物園は2006年1月に閉園した[3]。
- ^ 国分ジャングルパークは2007年5月に閉園[3]、跡地には大和リースによる複合商業施設フレスポ国分が2008年11月に開業した。