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金子時男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金子 時男
Tokio KANEKO
基本情報
名前 金子 時男
生年月日 (1952-05-01) 1952年5月1日(72歳)
身長 174 cm (5 ft 9 in)
体重 74 kg (163 lb)
国籍 日本の旗 日本
出身地 静岡県
経歴
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金子 時男(かねこ ときお、1952年5月1日 - )は、静岡県出身のプロゴルファー

旧名は「登喜雄」[1]、「登紀雄」[2](読みは同じ)。

来歴

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14歳からゴルフを始め、御殿場西高校卒業後の1977年に24歳でプロデビュー[3] [4]

1984年茨城オープン[5]では初日を64で石井富男に2打差付けて[6]スタートし、最終日も66で中川泰一に5打差を付けると同時に岩下吉久松井功須藤聡明・石井・金谷多一郎も抑えて優勝[1] [7]

1997年サントリーオープン[8]を最後にレギュラーツアーから引退。

2005年アデランスウェルネスオープンでは2日目に5番のティショットをドライバー、セカンド残り約240ヤードを5w、グリーン右7mに乗ってイーグルを奪う[9]。2ホールでボギーを叩いたものの、完璧なゴルフ[9]で67[10]をマークし、中村彰男と並んでの3位タイ[9]に浮上。

2007年12月に行われたシニアツアー予選会最終予選では、初日からパットが冴え66ストロークで首位に立つと、最終日も後半5つのバーディを奪う好調なゴルフで、3日間首位を守り切り2008年のシード権を獲得[1]

2007年からは東京都品川区西五反田のゴルフ練習場・フタバゴルフガーデンでレッスン・スクールを担当し、「レベルに合わせて実践的な上達ができる」と多くのゴルファーに師事され、予約の大半はリピーターで埋まっている[4]。ジュニアの育成経験など、豊富な指導実績から生まれた独自のコーチングで、多くのゴルファーから厚い信頼を得ている[4]

主な優勝

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  • 1984年 - 茨城オープン

脚注

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  1. ^ a b c 2008年シニア選手紹介”. www.pga.or.jp. 2024年2月18日閲覧。
  2. ^ 金子 登紀雄選手 プロフィール - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年2月18日閲覧。
  3. ^ 金子 時男 カネコ トキオ TOKIO KANEKO”. www.smile-pga.jp. 2024年2月18日閲覧。
  4. ^ a b c レディーススクール・レッスン”. www.futaba-golf.co.jp. 2024年2月18日閲覧。
  5. ^ 筑波カントリークラブ 茨城県つくばみらい市”. www.tsukuba-cc.co.jp. 2024年2月18日閲覧。
  6. ^ 朝日新聞縮刷版p224 昭和59年7月6日朝刊16面
  7. ^ 朝日新聞縮刷版p268 昭和59年7月7日朝刊16面
  8. ^ 金子 登紀雄選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年2月18日閲覧。
  9. ^ a b c 第4回アデランスウェルネスオープン”. 2024年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月7日閲覧。
  10. ^ 国内シニアツアー「アデランスウェルネス」/友利勝良が逃げ切り優勝”. golfdigest.co.jp. 2024年2月18日閲覧。

外部リンク

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